今週も裏山のキッコウハグマが気になって

2022年11月14日(月) [日帰り]

天候

腫れ

アクセス

鳥撮りの為の八王子浅川への移動は自転車
裏山は自宅から徒歩で周遊

写真

八王子浅川でハヤブサの仲間のチョウゲンボウ(長元坊)が見れるとの情報でやって来ましたが全くその気配無し　これはカラス(烏)でしょうか

飛翔風景が様になっていたので撮影してみるとどうもこれも烏の様です　残念

ピラカンサには舌の長さのギネス登録のアリスイ(蟻吸)を皆さん撮影されているのですが残念ながら何処にでもいるヒヨドリ(鵯)でした

ヒヨドリが実を銜えて飛び立つ風景です　私はアリスイには縁が無さそうです

そうこうする内に土手の下に現れたのはモズ子さん　ジョビ子さんも可愛いですがこちらもなかなか...

飛び立つ寸前の姿　羽も広げないで先ずはジャンプするのでしょうか　今週も裏山のキッコウハグマが気になるので一旦自宅へ戻ります　

裏山の平山城址公園ではやっとキチジョウソウ(吉祥草)が開花しました　例年草刈りがされて葉の切断面が気になっていましたが今年は大丈夫　

先週は花が確認出来なかったのですが何時もの野猿の野猿の尾根道に沢山咲きました

物忘れが激しいのか昨年このウメモドキ(梅擬き)の実を撮影した際に春には是非その綺麗な花を撮影したいと考えていたのにすっかり忘れていました

それでも近くにサルトリイバラ(猿捕り茨)の赤い実　平山城址公園では初なのでラッキーでした

さてさて気になっていたキッコウハグマ(亀甲白熊)ですが先週よりも随分と沢山咲いていました

ただこの花は小さくて撮影が難しいので今日は100均マクロの登場です　リモコンは使用しているのですが手振れが目立ちます

スマホの性能なのか使い方の問題なのかやはり一眼カメラにマクロレンズ装着の方が良かったかな...

こちらは常用カメラで撮影したもの　どうもザトウムシ(座頭虫)の脚が写っています　払い除けた筈なのに...

クサボタン(草牡丹)もくるくるカールが人気ですがキッコウハグマも花びらの先端のカールが人気なのでしょうか

全体像を写すとその花の小ささが実感出来るかも知れません　先週より沢山咲いていたので満足しました

平山城址公園猿渡の池では雌のツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)　ありふれてはいますがつい撮影してしまいます

この時期平山城址公園ではヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の赤い実が目立ちます

マユミ(真弓)の赤い実が生っていました　もう少し薄いピンク色をした実だとまるで花の様なので見違える方も多いです

平山城址公園ヤマツツジの小径の紅葉　標高が低いので未だ真っ赤な紅葉は見られません

こちらはムラサキシキブ(紫式部)の実　コムラサキのぎっしり詰まった実の方がインパクトはあるかも知れません

昨年撮影したこれから種子を飛ばそうとしているクロヤツシロラン(黒八代蘭)　これを見たくて探しましたが見つからず

他に珍しい花も無いのでここからはありふれた花の100均マクロ撮影です　カタバミ(片喰)

アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)　白い花のイヌホウズキと比べると少しどぎつさを感じました

ハキダメギク(掃き溜め菊)　もっと被写体を選べば良かった　本当に掃き溜めに咲いているみたいです

ヒマラヤユキノシタ　この花は何故か年中咲いています　ピンク色が綺麗かも

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)　この花は良く見かけますがタデ科の花とは初めて知りました　肉眼では小さなボンボリの様です

ペラペラヨメナ　これもペラペラした小さな花ですがマクロ撮影してみると立派な菊の花の様でした

感想

ランツベルク

多分東京薬科大学の薬用植物園自然観察路の最上部のキッコウハグマが咲き乱れている時期だと予想されるのですが開園日の明日火曜日は又予定があり訪園することが出来ません。

しかし、先週裏山の平山城址公園で開花を確認したキッコウハグマのその後が気になり再度確認に行きました。
何と、昨年よりも多くのキッコウハグマが咲いていて嬉しい悲鳴です。

ただこの小さな花は撮影が非常に難しく未だ撮影に満足出来たことはありません。
1眼カメラにマクロレンズを装着して三脚を利用して撮影するのがベストなのかも知れませんが狭い斜面で三脚を使用するのには適さない環境なので今日は100均マクロを利用してスマホで撮影してみました。

来年も沢山咲いて欲しいキッコウハグマ、来年こそは綺麗に撮影したいものです。

Landsberg