金剛山 妙見谷のイワタバコ

2014年08月11日(月) [日帰り]

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• 距離: 6.0km
• 登り: 607m
• 下り: 594m

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

台風11号近畿上陸の翌日で、妙見谷の状況が分からないので妙見滝まで行ってみて、そこで引き返すか前進するか考えることにする。
（前日は河内長野に避難勧告が出た）

写真

7/1 9:45

昨日の大雨台風の後で増水し、コースの荒れ状況も不明。
妙見谷橋を渡った所が登山口

8/11 10:48

8/11 10:50

8/11 10:51

入山して間もなくイワタバコがお出迎え
昨日の大雨に叩かれ元気がない

8/11 10:53

元気そうな株を見つけてワンショット

8/11 10:54

道横の壁に群生している

8/11 10:56

フシグロセンノウ

8/11 10:56

マツカゼソウ
下山してきた登山者の情報では、この先崩れたところはないが、増水し荒れているとのこと
妙見滝までは大丈夫らしいので、そこから尾根に上がろうと意見がまとまった

8/11 11:13

崩壊地の梯子は不安定
注意しながら下りる

8/11 11:24

妙見滝横のイワタバコ

8/11 11:27

滝上の廊下は水量が多いので、左にある道をとってみることにした。
谷から離れて尾根に出るのでは？と期待したが、滝の迂回路だった。
また沢に下りることになる。
ここまで来たら前進あるのみ。

8/11 11:47

トチバニンジン
金剛山は植物が豊富だ。

8/11 11:51

水場のある滝で昼食に。
滝横の岩にも群生している。

8/11 11:53

谷は荒れている。

8/11 11:53

ところどころ巻道がある。濡れないようにできるだけ巻いて行こう。
途中、左に巻道をとったがかえって危険だった。
以後は度胸を決め、濡れながら沢をたどる。

8/11 11:59

目をこらせばあちこちにイワタバコがあるのに気が付く。

8/11 11:59

足元は見るほどにには危険がない。

8/11 12:18

大雨で足元から崩れる所を慎重にトラバース。

8/11 12:41

最後の急登。

8/11 13:13

頭上が明るくなり山上は近い。

8/11 13:21

ようやく本道に合流。

8/11 13:22

ツリフネソウ

8/11 13:40

今日は曇り時々晴れで気温も20°とすがすがしい。

8/11 13:42

クサアジサイ

8/11 13:53

下りはセトへのコース途中にある電柱72から左に下山。
途中に春にはカタクリの群生する平地がある。

8/11 14:23

尾根上で左右に分岐している所があり、右の谷を目指す。
一か所トラバースがあるが、他は特に危険なところはない。

8/11 14:26

この谷の沢も面白そうだ。

8/11 14:40

林道に合流
あとは花を楽しみながら登山口へ。
食堂でビールをいただきバスを待つ。
スリルと花の充実した一日だった。

撮影機器：

DSC-TX66 SONY