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フリークライミング
関東
古賀志(今シーズンの手始めは、シーマ君)
2022年11月19日(土) [日帰り]
ぽちにーさん
その他1人
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
今シーズン(来年春まで)の目標ルートに向けて、まずは古賀志の岩に慣れておこうと、不動へ向かった。
まず最初の目標は、張り付くシーマ君のオンサイト。
凹状フェイス&直上:RP&OS
失神クラック:RP
20年以上前に登って以来の久々。一寸テンションが脳裏に浮かんだ。
北北西:2撃
いつも混んでいるエリアなので登り残しだったルートの1本。
核心のボルダー系ムーブでひよってOSを逃す。
ムーンサルト:OS
北北西同様に登り残しの1本。
張り付くシーマくん:MOS(フラッシュ)
以前から気になっていたルート。
北北西のボルダー系ムーブで若干疲れたかなと、今回のトライを先延ばししようかと思ったが、明日の天気に期待が出来そうもなく、ちょうど不動滝エリアでは誰も登っていなかったこともあり、帰り間際に1トライしていくことにした。
上部ハングはガバの連続で10台。傾斜が落ちる抜け口が核心でホールドが細かくなるが、11(-)な感じ。個人的には羚羊ハングの核心の方が嫌。気合を入れた割にはやや拍子抜け感があった。アップにいいかも。
もうちょっと体を作りこんでいかないと、目標ルートは登れない感有り。
翌日曜日の古賀志も大盛況だった模様。事故2件、うち死亡事故1件という騒ぎだったことを当日夕方に知り、日曜日は古賀志を見合わせて良かったなと思った。事故現場に居合わせれば、クライミングを楽しんでいるどころではなくなるから。古賀志がクライミング禁止にならないことを願う。
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どれも、いつか触ってみたいルートばかりです。
日曜日の事故は、伊勢崎の63歳の方がグラウンドしたようです。
“クー5.8”でトップロープにして、ロープも引いてリードの練習もしてて、修了点でメインロープを外してしまったそうです。
なまじ複雑な練習をしたので、どちらがメインロープなのか混乱してしまったのかもしれませんね。
古賀志山も黒岩も初心者が練習に使う岩場なので、未熟さが引き起こす悲惨な事故ですね。
どうして、そこで誰かしっかりした指導者がいなかったのか・・と悔やまれます。
昨今では、子育てが終わった中高年からクライミングを始められる方が多くいますが、山岳会が衰退したこの時代での、中高年、シニア世代の育成って難しい問題ですね。
19日の古賀志でも、ムーンサルトの核心を登れない人が、核心部の支点ひとつで(下部のQDは下ろしてもらう際に回収していた)ロワ―ダウンしているのです。気づいた時には地面に降り立っていたのですが、何も怖さを感じていないようでした。近年アンカーが老朽破断する事例が増えていて、その1本が抜けたらどうなるの? と、こっちがヒヤッとします。
事故の原因は操作の煩雑性が根本にあるのでしょうか。何事もシンプル、ミス無くが一番です。ネットでもいろいろ情報が流れていますが、ベーシックなことを最低限しっかり覚えることが肝心。理論的には「そりゃそうだろ」と思う反面、岩自体の不確実性を踏まえると、あれこれいろんな仕組みを覚える必要が有るのかと感じる時があります。歳を取ってくると新しいことが頭に入りにくくなって。。。
年内にあと1回は古賀志に行きたいので、都合を合わせてどうですか。
2件の事故も、それなりに高齢の方ですが、そもそも、きちんとした技術、体力があって、フリークライミングのゲレンデに来ているのか?という問題があります。
自己責任とは、技術、体力があるのが大前提です。年齢は、理由にはなりません。
NYAAさんが言われてる通り、岩場存続の危機に発展していかなければ良いと願っています。
地元の方に迷惑をかけないようにする方法を模索する必要があるのかとも思っています。
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