白岩岳（釜無山経由ピストン）

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 14.9km
• 登り: 933m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:40

6:04 釜無山登山口
6:55 6:56 釜無山
8:32 8:32 東谷頭
10:29 10:58 白岩岳
12:39 12:39 東谷頭
14:07 14:07 釜無山
14:44 釜無山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■釜無山登山口に駐車
■入笠林道は11月下旬〜12月上旬に冬季通行止めに入る。
https://www.town.fujimi.lg.jp/soshiki/a7/index-2.html

コース状況／危険箇所等

■釜無山登山口〜釜無山
笹が覆いかぶさってくる箇所が多いが、足元の道はしっかりしている。

■釜無山〜白岩岳
明瞭な踏み跡は少ない。
尾根筋を辿るが、広いところは笹も深く、踏み跡を見失いがち。
足元の倒木が見えないので注意深く足を進める。
一部尾根が痩せているところは、東側を巻いていける。
アップダウンがあるので、行きと帰りの時間は大きく変わらない。

写真

11/19 6:03

釜無山登山口手前のスペースに車を停めた。

11/19 6:04

右手に登山道の入り口。
左手の林道を進んでも良い。

11/19 6:05

笹が深く足元は見えないが、釜無山まで、道はしっかりしている。

11/19 6:08

八ヶ岳。

11/19 6:19

朝露はほとんどない。
虫もほとんどいない。
快適と言えば快適。

11/19 6:30

日が出た。

11/19 6:31

木々が赤く染まる。

11/19 6:36

11/19 6:51

笹が無いと歩きやすい。

11/19 6:55

登山口から50分で釜無山。

11/19 6:57

ここからが試練。
笹の海へダイブ。

11/19 7:26

甲斐駒、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳。

11/19 7:35

いったん釜石山から下り、次の東谷頭に登っていく。

11/19 8:51

奥秩父。

11/19 9:06

間ノ岳の左に北岳も見えてきた。

11/19 9:07

そそり立つ甲斐駒と鋸岳。

11/19 9:13

八ヶ岳。

11/19 9:21

尾根が倒木でふさがれているところは、東側（登りのときは左側）を巻いていく。

11/19 9:25

槍穂は白い。

11/19 9:54

ぱっと見は穏やかな笹尾根だが…。

11/19 9:54

11/19 10:23

山頂台地に乗ると笹も無くなり、歩きやすくなる。

11/19 10:24

11/19 10:29

釜無山登山口から4時間半、白岩岳山頂到着^^
アップダウンがあるので帰りも時間がかかるが、明るいうちには帰れる。

11/19 10:30

山頂から仙丈ヶ岳、間ノ岳、北岳、鋸岳、甲斐駒ヶ岳。

11/19 10:31

山頂から乗鞍岳、御嶽山。
間は経ヶ岳。

11/19 10:32

山頂から中央アルプス。

11/19 10:33

山頂から奥秩父。

11/19 10:52

山頂の標識は小さく、好ましい。

11/19 10:53

通大天狗？

11/19 10:54

天保五年？

11/19 10:56

11/19 10:57

それでは、下山。

11/19 11:27

雨乞岳の水晶ナギと日向山。

11/19 11:34

八ヶ岳を正面に下る。

11/19 11:49

痩せ尾根は東側の樹林帯を巻いていく。

11/19 12:25

サルオガセがいっぱい。

11/19 14:30

釜無山を過ぎ、もう一息。

11/19 14:38

林道に出た。

11/19 14:41

八ヶ岳南部。

11/19 14:43

無事帰還。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

MRKW

入笠林道が冬季通行止めに入る前に、白岩岳へ。
入笠林道は舗装され、通行に問題ない。
この日は積雪、凍結は無かった。
大阿原湿原から釜無山登山口への林道も通行止にはなっておらず、一部未舗装だが問題なし。
5時半頃、登山口近くの広いスペースに駐車。
ここから遥か戸台に向かう林道は通行止め。

ヘッデンで藪漕ぎする気にはなれなかったので、明るくなるのを待ち、6時過ぎに出発。
釜無山まで、左右の笹が濃いものの足元の道自体はしっかりしている。
50分ほどで釜無山に到着。
ここまではウォーミングアップで、これからが本番。
整備された道はなくなり、薄い踏み跡や鹿道を探しながら進むが、尾根が広いところでは踏み跡を見失い、笹を踏みつけながら進む。
足元には倒木も多いが見えないことが多いので、慎重に足を進める。
釜無山から先はアップダウンが多く、帰りが思いやられる。
東谷頭を下ると少し尾根が細くなり、西側が切れ落ちていたり、尾根が倒木で塞がれていたりするが、そういうところは東側を巻いていける。

そんなこんなで出発から4時間半、何とか白岩岳に到着。
途中、リタイアの可能性もあるかと思ったが、明るいうちに帰れる時間に山頂に着けた。
山頂からは展望良好。
北アルプス南部、中央アルプス、南アルプス北部が見渡せる。
特に目立つのは目の前の鋸岳。
とんがり具合がカッコよい。

30分ほど休憩し、下山。
アップダウンが多いので、帰りも疲れる。
4時間近くかけ、下山。
往復誰とも会わず。

単独で精神的に疲れたが、充実の1日となった。