キナバル山 （ボルネオ島 マレーシア）

2014年08月11日(月) 〜 2014年08月12日(火)

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:35

10:45 登山口
16:20 ゴール地点

天候

11日晴れ時々曇り、12日晴れのち雨、曇り

アクセス

利用交通機関：

飛行機

キナバル公園までガイドの送迎の車

コース状況／危険箇所等

めちゃくちゃよく整備されており危険個所はありません。

その他周辺情報

提供される食事がショボイのでインスタントラーメン、ドライフリーズ等持ち込むとよし。お湯、お水は小屋で無料です（サバティーも）

写真

今年の最大の目標キナバル登山です。
なぜかGPXLogが登録できないのでGoogleEarthをキャプしたものを、、

ハイキングマップです。ガイドさんが白黒のコピーくれるんですが見にくかったので下山後に購入。

コタキナバルの町、11日から登山予定でしたが9日夜現地入り、10日はゆっくり過ごしました。なんせ4000M以上にあがるので体調を整える意味では一日あってよかったです。

ホテルは男3人でシェア、今回のメンバーはおっさん三人です。

10日夜、気合を入れるためシーフード三昧です。

水槽に入っている魚、カニ、エビを選んで「焼いて」とか「煮て」とかお願いすると適当にやってくれます。

エビ最高！

ヤシガニ、ヤドカリの大きいやつですな、大味でした。が一番高かった。

魚うまいよ！！

11日朝7時にツアー会社が迎えにきます。

途中の撮影ポイントらしい。

え、あれに登るの？めっちゃ岩じゃない、、一抹の不安がよぎる、、、

ゲートで受け付け、ここでガイドと落ち合います、ガイドさんがいないと登れません。

IDを配られます、自分の名前が入っており常に首から下げるように言われます。

裏。

再度車にのり入り口のゲート。いよいよ出発です。

入山チェックポイント、氏名チェックされます。

日本の登山道と同じく木の階段がつくられてますが、これマホガニーだろ、、、ぜいたくな、、ってかこっちはこれがスタンダード？

ふつーにウツボカズラがぶら下がってました、中は虫でいっぱい。ちょっと感動

休憩用の東屋とトイレが約700mごとにあります。毎回リスが食べ物ねだりにきます。

結構アッとゆうまに小屋のあるところまで、いくつか小屋があり宿泊予定の小屋はもう少し上

見えてきました。ペンダントハット。夕食は先ほどの大きな小屋でとります。

基本的にここへ泊る人は下山がViaFerrata（ビアフェラータ）の人です。

午前2時、Low's Peak（キナバル山の最高ピーク）へ向け出発。

振り向くと結構連なってますな、、、富士山ほどじゃないけど

めちゃくちゃ調子よくてアッとゆうまに頂上、ご来光を待ちます。本当に調子よくて4000mこえても走れた。

でてきましたねー！

ちなみに頂上は本当に狭くて人があふれてます。落ちないようにロープが張ってあります。

ちょっとおりてピークを見上げたところ、いわいわです。

ピークの反対がわ、こんなに切れ落ちてるんですねー

サウスピーク！かっちょいい。

ロバ耳ピークかな？

午後になると雲が多くなるらしい、今はまだきれいです。

ここら辺がLow's Peak Circuitの入り口、ってあれか、、、

うわ、大丈夫かこれ？

まだ事故はないそうです、

連なって歩きます。

すぐ終わるかと思ったら結構長く、4時間ちょいかかってしまった、トレランシューズだったので足パンパン、、、、もうちょっと硬いのにしとけばよかった、、、

雨が降ると小屋まで登ってきていても中止って意味が分かった、小屋から上は岩なのですぐ滝になるんですねー

こりゃむりだ、、、

下山すると認定書もらえます。ピークまで行くとこのカラフルバージョンらしい、ガイドさんの名前も入ってます。

Low's Peak　Circuitを通るとこんな認定書ももらえます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

備考

行動食のほかカップラーメン等お湯で食べれるものをもっと持参すればよかった。

感想

footloose

今年最大の目標キナバル山登山。無事登れました。
来年はどこいこ？