記録ID: 49425
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 櫛ヶ峰
2007年03月10日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
コースタイム
城ヶ倉大橋8:00―くの字湿原9:21―横沼9:32―岳沢9:55―がチャポチ尾根10:30―1300m11:05―櫛ヶ峰12:00―櫛ヶ峰下12:30~13:30―△101―△89 13:52―パラダイス14:25―△285 14:42―水道敷き15:31―地獄沼15:50―城ヶ倉大橋16:46
過去天気図(気象庁) | 2007年03月の天気図 |
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写真
感想
駐車場で支度していると、若い単独行者が横岳へ行くと先に出発。ラッセルは、靴の甲でほとんどなし。見えていた北八甲田も次第に高田大岳方面から雲がかかりだす。くの字湿原から横沼へ。一人では休みを採らない。岳沢を越えて湿原、湿原と登りガチャポチからの広い尾根に上がる。曇り出してサングラスでは暗く感じる。シャッターチャンスもなく残念。櫛ヶ峰北尾根の1300m付近で一息つけ、白一色で段差のはっきりしない尾根を登る。山頂には先週のモービルの跡が凍りついて鮮明だ。展望はなし、シールのままトレースを確認しながら下山。1360m付近に吹き溜まって出来るバンドを下りトドマツ林へ出てホッとする。陰になり風も弱まったので、ツエルトを張って昼食タイム。櫛ヶ峰コースの△101番ピークから駒ヶ峰北側の逆川萢を進む。展望が効くのでルートがわかり、にせ駒の下の無立木地帯を目指しパラダイスの降り口へ。ニセ駒から下ってきた午前のものと思われるトレースに合う。△285番から石倉岳方面へ直進して、真っ最中の除雪作業を見ながら地獄沼へ。スキーを担いで城ヶ倉大橋へ。道路は下りで雪がなく濡れていただけで楽に歩けた。駐車場には、山岳同人流転のパーテーの計画書を置いた車が1台あっただけ。正月山行時スキーで、酸ヶ湯から道路を滑降したことを思い出した。
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