南八甲田 枯木沼と櫛ヶ峰

コースタイム
10/12 テント場6:55―櫛ヶ峰登山口7:32―沢(1065m)8:45―枯木沼(960m)9:15~30―沢9:59―急カーブ(1105m)10:19―刈り払い終点(1115m)10:19―櫛ヶ峰登山口(1230m)11:10~16―櫛ヶ峰南尾根(1325m)11:45―櫛ヶ峰12:06~33―櫛ヶ峰登山口13:16~25―一の沢14:13―松次郎清水(1200m)14:17~20―矢櫃橋14:50~15:00―猿倉温泉15:55
過去天気図(気象庁) | 2005年10月の天気図 |
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写真
感想
10/11 乗鞍岳・黄瀬沼経由で、櫛ヶ峰へ紅葉観賞に入山する。平日でも車は5台。好天気が続くためだろうか。自然保護財団の3人が角柱を1本背負って出て行く。ブナやダケカンバが黄色になり山はすっかり秋の山。一の沢では沢の中に角柱を立てる作業をしていた。沢の上部には、登山者が十数名見える。山頂は東風に乗ってガスが押し寄せてくるので、西端へ移動して昼食とする。風を避けると秋の日が暖かい。しばらくして、我等に追い越された16名の登山者来て休憩する。八戸山友会と東京の山の会とで、明日は岩木山とか。彼等の出発した後黒豆をつまみながら黄瀬沼へ下る。トドマツの倒木7本を数える。午後の日は早くも沼の半分を翳らせている。遠望する櫛ヶ峰のガスはまだ晴れない。彼等の昼食を終えた後に着き暫し休憩した後、旧県道へ出て黄瀬萢を目指す。今日は櫛ヶ峰の登山を取りやめてそのままテントの人となる。
10/12 木道に霜が降りていたが、その割には温かい朝を迎える。予定通り出発し、櫛ヶ峰の登山口にザックをデポしサブザックで枯木沼を目指す。所々にテープが付いているのを見ると、歩いている人がいるのだろう。決壊して沢になっているところからは30分で枯木沼へ着く。2時間弱。ダケカンバの細いのが生えているので道から外れることはない。帰りは、往きよりも早く着いたのにはびっくり。朝は日が斜めで藪の中の道を見極めるのが容易でなかったからだろう。早く着いたのでそのまま櫛ヶ峰を往復する。青森労山の対馬さんという若い人がいた。パークレンジャーの腕章をしていた。帰りに一の沢に立派な標柱を確認。乗鞍岳へは即沢を登るようになっている。
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