記録ID: 49428
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田・乗鞍岳(櫛ヶ峰)
2007年03月03日(土) 〜
2007年03月04日(日)

コースタイム
3/3 酸ヶ湯温泉8:10―水道敷き9:15―笠松峠10:00―△270テント11:00~40―矢櫃沢源頭12:55―乗鞍岳14:00~20―にせ駒15:45―テント16:10
3/4 テント7:10―駒ヶ峰8:05―櫛ヶ峰9:15~25―駒ヶ峰10:16―テント10:50~12:00―酸ヶ湯温泉14:30
3/4 テント7:10―駒ヶ峰8:05―櫛ヶ峰9:15~25―駒ヶ峰10:16―テント10:50~12:00―酸ヶ湯温泉14:30
過去天気図(気象庁) | 2007年03月の天気図 |
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写真
感想
3/3土、日の好天が予想されている。雪の回廊も除雪が始まっているので、山側を巻いて先に出て、国道なりに笠松峠に至る。エスパース・ミニのテントを背負ったはいいが、老体には堪える。パラダイスコースに入り天気は曇りから次第に晴れ上がってくる。北八甲田を2枚撮ったところ電池切れとなってしまった。しまった。そのためか気力が落ちて、途中の櫛ヶ峰コース270番付近でテントを張る。昼食ほかの装備をザックに詰めて乗鞍岳を目ざす。好天続きで、樹氷も落ちて枝や葉が見えて黒いところが目立ってきている。にせ駒を越え矢櫃沢源頭から二の沢を経て乗鞍岳コースに入り山頂へ。北、南ともすばらしい展望だ、が目に焼き付けるだけだ。山頂から大谷地、黄瀬萢にスノーモービルのトレースが見て取れる。早くも登って来たのか遠くに爆音も聞こえる。明日の天気を期待してにせ駒を経てテントに戻り、早々と体を休める。
3/4 早めに出発。にせ駒から駒ケ峰を経て尾根伝いに櫛ヶ峰の下へ。所々、カモシカやテンやウサギの足跡が残っている。櫛の斜面には、痛々しいスノーモービルのキャタピラの跡が、上から下まで。残念だ。斜面の真ん中をゆっくりと雷形に登り山頂へ。岩手山始め白神山地の山々、白地山に十和田湖、十和田三山、北八甲田・南八甲田の真っ白な山並みに賛嘆する。シールのまま大斜面を滑降して、往路のトレースを辿り、テントへ。鈴木さん、石塚さんが登って来られた。昼食を採った後、ガスの湧き出した山を振り返りながら笠松峠を経て酸ヶ湯温泉へ戻る。
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