記録ID: 49455
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
北八甲田 梅津コース
2006年01月14日(土) [日帰り]
コースタイム
ロープウエー山麓駅9:30―△143&○補10:13~20 (□31番が落下しそう)―△93・モッコ沢10:57―△89番落下・回収―△88&□23 11:01~10―ケーブル下11:23―ダイレクトコース△56 11:34―△41・昼食11:55~13:00―ロープウエー山麓駅13:20
過去天気図(気象庁) | 2006年01月の天気図 |
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写真
感想
天気の悪いのは分かっているが、体を動かそうと独りで入山する。
ロープウエーは運休中の札が出ていたが、動くらしくスキーヤーが駅に向かっている。山も雨が降ったためか、雪の表面は、雨が流れたように筋が付いている。ブナの樹の雪もすっかり落ちてまるで春山みたいに素っ裸だ。湿った雪の上では、シールもすぐ濡れてしまうだろう。
ロープウエーゲレンデの斜面を登ってからは、平坦なコースをゆっくり登って行く。相変わらずガスが深く、視界は50メートルくらいか。これまで深雪であったためか斜度の無いフォレストコースはトレースは狭い。パトロールが下りてきて、ロープウエーが動きましたよと教えてくれる。自分には用無いのだが、そうですねと答える。梅津コースの分岐に来ると、左右に三角の赤いスキー指導標が見え出す。そばのフォレストコースの□31番の針金が切れて落下しそうだ。梅津コースの150番まで確認してからコースを逆に辿って行く。連日の雪降りで、もう例年ぐらいに積もっているためか指導標の位置も低くなっている。田茂萢沢を渡り、斜登行して行く。今度はモッコ沢を渡る。モッコ沢の△89番が雪で倒れて雪面に少し見えていた。ブナが細かったので、雪に負けてしまったのだ。取り外してザックに付ける。ケーブル下、ダイレクトコースを横切り国見峠に向かうが、スキーにこぶが突き出す。ワックスを塗ってみるが、濡れてしまったためか思うように効き目が無い。△41番で昼食とすべくツエルトを張る。一汗かいたし、これ以上はもういい。昼食後、シールを外してスキーヤーのまばらなダイレクトコースを下山する。
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