記録ID: 49486
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雪山ハイキング
十和田湖・八甲田
忘年山行(仙人岱避難小屋)
2004年12月18日(土) 〜
2004年12月19日(日)
コースタイム
12/18 酸ヶ湯温泉9:40―仙人岱避難小屋12:00~13:00―小岳13:40―鞍部14:05―森林限界14:50―鞍部15:20―小岳16:00―仙人岱避難小屋16:30
12/19 仙人岱避難小屋9:20―酸ヶ湯温泉10:30
12/19 仙人岱避難小屋9:20―酸ヶ湯温泉10:30
過去天気図(気象庁) | 2004年12月の天気図 |
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感想
青森組が着いた時には、八戸組はもう出発準備完了していた。ルートはまだ雪が少ないので、夏道となる。スキーは1〜2人、阿さん、前さんだ。ほかはスノーシューやワカンである。
大人数のトレースはシッカリ固まり、ツボ足でも歩けるほど。今冬始めての泊り山行なので途中は休み休みゆっくりと登る。しかも小屋泊りなんだから、急ぐことはない。ブッシュがわずらわしいのと、重荷のためか、小屋まで2時間20分かかる。夕方までの自由時間を利用して、大岳に行く者と、小岳、高田大岳を目指す者とに分かれる。私は泉さんと高田大岳に向かう。天候は次第に安定して白い太陽も見え出してきた。小岳からは、大岳方面の撮影も出来た。鞍部へ下り、高田の登りは、途中から少し北側にルートを取ると、森林限界が低いのでトドマツ帯を早く抜けることが出来る。時間切れで、山頂は止めにする。小岳に数人の姿が見える。体を余した萩さん等が、散策に来たとのこと。大岳から帰りの、阿さん等も登られたとのこと。さぞ賑やかだったことでしょう。
夕刻、工さん、長さん、鈴さんが到着して、阿さんの司会で、成田が開会を宣して、忘年会が始まる。更に8時頃には奥さんが到着して再度乾杯し、二次会が盛り上がる。深更零時頃かやっと就寝となる。その間、自前手造りの酒、ワインの提供あり、自慢話あり、唄あり、山沢さんの踊りありで賑やかに仙人岱の夜は更けて行った。
翌日は、各自めいめい連れ立って下山して散会となった。今冬の安全登山を互いに念じながら。
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