GR21 エトルタからフェカン <フランスノルマンディ>
- GPS
- 03:22
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 555m
- 下り
- 626m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:22
天候 | 薄曇り 最高気温10度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://www.normandie.fr/sites/default/files/2022-08/76-ligne_509_2022_2023_fecamp-etretat-le_havre.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
フランスのGR(Grand Randonnee)はイギリスのパブリックパスと同様の長距離歩道。フランス中張り巡らされており、歩くための道。 案内は要所要所にあり、案内を拾っていけば辿ることができるが、立ち木、道路標識の裏、杭、石等々あらゆる所に表示があり、細心の注意が必要で見落としやすい。GPXデータがダウンロードできるためデータと併用すると安心。 https://www.gr-infos.com/gr-en.htm |
写真
感想
イギリスセブンシスターズからイギリス海峡を挟んだ対岸。クールべとモネも絵を描いたエトルタの海岸を見たくてパリから二時間半ドライブ。
ル・ティヤールという小さな街からGR21を行く。GP21は全部で200キロ程だが今回はその一部のみ。フランスのGR(Grand Randonnee)はイギリスのパブリックパスと同様の長距離歩道。フランス中張り巡らされており、歩くための道。案内は要所要所にあり、案内を拾っていけば辿ることができるが、見落としやすい。GPXデータがダウンロードできるためデータと併用する。
海岸に出るまでに案内を見落として早速ロストしたがすぐに修正。海岸の崖の上に到着。その後は途中いくつか街を通過しながら基本海岸沿いを行く。侵食されて穴が空いて橋のようになっている箇所多数。珍しい風景が広がっている。絵画に描かれたエトルタの街付近にあるのが一番有名で観光客も多数。
しかしその後は殆ど人に会わず、たまにハイキングしている人とすれ違う程度。冬が始まり寒々した風景が広がっているが、平年より少し暖かく、風もあまり強くなかったのが救い。途中ハンガーノックで走れなくなったが、補給をすると復活。同じような風景が続く中をひたすら進む。
最後はフェカンの街。今回足を踏み入れた街の中では一番大きい。パン屋を見つけたのでサンドウィッチを購入。美味しい。3年前に対岸のセブンシスターズを走った時も走った後食べ物を補給しようとしたが、適当な食べ物が見つからず、スーパーでサンドウィッチを買って腹を満たした記憶が蘇る。イギリスとフランスの大きな違い。
出発点に戻るバスは二時間に一本。しかもバス停の案内が不明瞭。本当にバスが来るか不安が大きかったが、出発時間が近くなるとだんだんバス待ちだとおもられる人が増えてきた。運賃も現金で支払うことができ、無事に出発点に返ってくることが出来た。
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