雪化粧した富士山を眺めながら：扇山・百蔵山

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:21

7:46 鳥沢駅
9:20 9:25 三境
9:56 10:19 扇山
10:27 10:27 大久保のコル
10:31 10:31 大久保山
10:58 11:02 カンバノ頭
11:16 11:16 長尾峰
11:25 11:25 宮谷分岐
11:34 11:34 コタラ山
12:06 13:00 百蔵山
13:10 13:11 表登山道分岐
13:40 13:42 百蔵山登山口（表登山道）
13:59 13:59 百蔵山登山口バス停
14:29 14:43 猿橋
15:07 15:07 猿橋駅
15:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
■高尾07:06→中央本線(甲府行) 鳥沢 07:35
・鳥沢駅から扇山登山口まで徒歩約50分。
【復路】
・登山口から猿橋駅まで30分程度歩く。
■猿橋 →高尾 ［40分］

写真

11/27 7:48

鳥沢駅より歩いて登山口を目指す。

11/27 8:24

登山口に向かう途中、既にこんな景色を目にする✨

11/27 8:25

最高のお天気！

11/27 8:39

鳥沢駅から歩いて約50分程で登山口に到着。

11/27 8:39

山に入る前に、振り返ってパチリ。

11/27 8:49

道は最初だけ少し分かり辛いが、印はあるので探すべし。
（分かり難い印に、赤丸を付けた）

11/27 9:00

山の木々は総じて落葉しているが、突如こんなに真っ赤に染まった木もあって…宝を探し当てたような気分だった＾＾

11/27 9:20

落葉を踏みしめながら、黙々と登る。

11/27 9:43

11月末とは思えない暖かさ。

11/27 9:59

扇山山頂に到着。

11/27 10:00

10人程度の登山者が、のんびりと過ごしていた。

11/27 9:59

「秀麗富嶽」と言われるだけの、良き景色(^^)

11/27 10:22

扇山山頂で20分程休憩し、百蔵山を目指す。

11/27 10:48

ひたすら下るのだ…。

11/27 11:38

道は明瞭で分かり易いが、落ち葉が多いので滑らぬように注意。

11/27 11:41

適度なアップダウンを繰り返し・・・扇山を出て2時間弱。

11/27 12:08

百蔵山に到着。

11/27 12:10

素晴らしい景色を見ながら、ランチタイム。

11/27 13:15

下山道も分かり易い。

11/27 13:22

百蔵山山頂から約20分で展望台に到着。富士山、美しい✨

11/27 13:22

それにしても、山間を埋めるように建てられた住宅群にも圧倒された。

11/27 13:24

何だか模型見たく見えた。

11/27 13:23

富士山を背にして撮影。本当に良い天気！

11/27 13:19

山の中の紅葉をパチリ

11/27 13:26

パチリ♪

11/27 13:34

以前歩いた時は、もうちょっと長く感じた下山道だったが…

11/27 13:46

喋っていたらアッという間だった。

11/27 13:52

クリスマスバージョン トトロ！

11/27 13:52

マックロクロスケもいたわぁ。

11/27 13:54

予定よりも早く下山したので、猿橋まで行くことに。

11/27 14:19

足元の紅葉。

11/27 14:33

猿橋、初めて見た。

11/27 14:34

日本三奇橋の2橋を見たことになる。残るは「木曽の棧」

11/27 14:36

猿橋から見た景色。

11/27 14:36

反対側。川の水がバスクリンを溶かしたかのような緑色に驚いた。

11/27 14:43

川の近くまで行ける道があり、そこまで下りてみた。
天気に恵まれ、楽しい山行だった。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

よしゑ

週末はお天気に恵まれ、11月末とは思えない陽気だった。
今回の山行、山についてよりも別のことを語りたい。
話は、10月に燕岳へ登った時に遡る。
思えばあの日も、10月のアルプスとは思えぬほどに暑い陽気だった。
帰りはお約束の有明荘に立ち寄り、露天風呂で汗を流した。その時、近くにいた方と会話を交わした。短い時間だったが話が弾み、感じの良い人だなぁ〜と思いながらお別れ。まぁよくある些細な出会いで、記憶の波に飲み込まれる筈だった。

それから数日後、某SNSを見ていたら燕岳の写真を目にした。燕岳は人気のある山だから、写真はたくさんある。でもそのうちの1枚に目が留まったのは、我が家のテントが綺麗に写っていたから。素敵な写真を撮るなぁ〜という想いもあって、思わずコメントした。2回程、やり取りしただろうか。
数日後、直接メッセージが届き「ひょっとして、有明荘のお風呂でお話した方ですか？」と問われた。
いやぁ〜驚いた。ヤマレコ以外で”再会”ができるなんて！
折角のご縁なので、どこかの山で再会しようと約束すること約1ヶ月ちょい。富士山が綺麗に見える扇山・百蔵山を一緒に歩くことになった。
山という共通の趣味のお陰だろうか。まるで旧友にあったかのような感じで話せるのが、凄い。私、人見知りなんだけどね(笑)

去年秋から登山を始めたという彼女は、山岳会に所属していた。知らない組織の話も聞けて、興味深かった。
また違う山を一緒に歩こうと約束して別れる。
雪化粧して美しい富士山にも再会でき、記憶に残る山行となった。