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Yamareco

記録ID: 4963375
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

南面白山ー仙台神室岳ー笹谷峠縦走

2022年11月27日(日) 〜 2022年11月28日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:30
距離
30.3km
登り
2,836m
下り
2,708m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:52
休憩
0:26
合計
7:18
8:13
11
10:22
10:25
44
11:09
11:09
54
12:03
12:03
28
12:31
12:31
39
13:10
13:17
9
13:26
13:26
36
14:02
14:13
32
14:45
14:50
41
15:31
2日目
山行
7:33
休憩
1:09
合計
8:42
7:16
43
7:59
8:04
69
9:13
9:15
89
10:44
10:57
20
11:17
11:17
28
11:45
11:55
20
12:15
12:15
35
13:12
13:13
28
13:41
13:49
22
14:11
14:14
34
14:48
14:49
6
14:55
15:05
40
15:57
15:57
1
15:58
ゴール地点
天候 両日快晴。1日目は爆風でところどころで煽られる。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)仙山線で面白山高原駅まで。交通系ICカードが使えないので切符を購入。
帰り)関沢から終バス(17:05発)で山形駅まで。640円。Suica使えるようになりました。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されている。泥濘や笹薮もあるにはあるが、問題無し。
南面白山から糸岳までは急登、急降があり、滑りやすい。日が当たらない北側の急斜面は霜柱で覆われてました。清水峠からハマグリ山も同様。
笹谷峠から関沢までの登山道は、数カ所小川が横切っています。高度も下げ、もう終わろうかというのに渡渉がありました。
その他周辺情報 下山後に入浴できそうな施設もなかったので帰りました。
本日1座目の南面白山。旧スキー場登っていきます。
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本日1座目の南面白山。旧スキー場登っていきます。
南面白山頂上。この日はすごい風でした。
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南面白山頂上。この日はすごい風でした。
これから歩く稜線が見えます。
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これから歩く稜線が見えます。
今回は登らないけど大東岳。すごい存在感。
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今回は登らないけど大東岳。すごい存在感。
標高はそんなに高くないですが、二口山塊の山は形がかっこよくて何より山深い。アクセスも悪くないのでもっと入山者も多そうですが、この日(日曜日)は3人の方と会っただけで、二日目は下山まで誰にも会いませんでした。
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標高はそんなに高くないですが、二口山塊の山は形がかっこよくて何より山深い。アクセスも悪くないのでもっと入山者も多そうですが、この日(日曜日)は3人の方と会っただけで、二日目は下山まで誰にも会いませんでした。
小東岳へ。
分岐で荷物を置いて空身で上がったので軽いこと。頂上はこぢんまりしていて、眺望ももう少し。
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分岐で荷物を置いて空身で上がったので軽いこと。頂上はこぢんまりしていて、眺望ももう少し。
糸岳頂上。これから下って今日の宿泊地翆雲荘へ。
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糸岳頂上。これから下って今日の宿泊地翆雲荘へ。
急にアスファルトの道路が出てきた。
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急にアスファルトの道路が出てきた。
二口峠に到着。宿泊地まで舗装道路です。
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二口峠に到着。宿泊地まで舗装道路です。
次の日の仙台神室を見上げながら高度を下げます。
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次の日の仙台神室を見上げながら高度を下げます。
本日のお世話になる翠雲荘に到着しました。街道脇の林の中にある小屋。薪ストーブがあるので薪木を拾って来ました。
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本日のお世話になる翠雲荘に到着しました。街道脇の林の中にある小屋。薪ストーブがあるので薪木を拾って来ました。
ストーブの上で調理させてもらいました。
夜まで暖かく、山中泊でこんなに疲労が回復したのは初めてかもしれません。暖房器具なしの雪山で泊まるのがまた一層億劫に。
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ストーブの上で調理させてもらいました。
夜まで暖かく、山中泊でこんなに疲労が回復したのは初めてかもしれません。暖房器具なしの雪山で泊まるのがまた一層億劫に。
窓から裏の小川が見えます。給水所。
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窓から裏の小川が見えます。給水所。
小屋の中にも翠雲荘の看板が。
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小屋の中にも翠雲荘の看板が。
二日目も朝から晴れ。
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二日目も朝から晴れ。
県境を南下したので、霜柱で凍りかけた登山道を登ります。
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県境を南下したので、霜柱で凍りかけた登山道を登ります。
ここに荷物をデポして仙台神室まで往復します。
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ここに荷物をデポして仙台神室まで往復します。
仙台神室だけちょっと独立してそびえているので、登山道や山頂からの眺望は抜群!
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仙台神室だけちょっと独立してそびえているので、登山道や山頂からの眺望は抜群!
頂上に到着。
これまで歩いてきた縦走路や大東岳、磐司岩も見渡せます。
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これまで歩いてきた縦走路や大東岳、磐司岩も見渡せます。
山形側のはるかむこうにはすでに真っ白の月山が見えます。
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山形側のはるかむこうにはすでに真っ白の月山が見えます。
熊野岳も白くなっています。天気がよく気温もあがったのでだいぶ溶けたと思いますが。
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熊野岳も白くなっています。天気がよく気温もあがったのでだいぶ溶けたと思いますが。
仙台神室岳。急登・急降頑張りすぎてメチャクチャ筋肉痛です。
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仙台神室岳。急登・急降頑張りすぎてメチャクチャ筋肉痛です。
蔵王方面。雁戸山や熊野岳も見渡せました。トンガリ山、ハマグリ山を越えて笹谷峠まで下ります。
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蔵王方面。雁戸山や熊野岳も見渡せました。トンガリ山、ハマグリ山を越えて笹谷峠まで下ります。
トンガリ山、山形・仙台神室一望。
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トンガリ山、山形・仙台神室一望。
何故かハマグリ山に登るところに20メートルぐらいの壁が。
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何故かハマグリ山に登るところに20メートルぐらいの壁が。
冬にやった北蔵王縦走路(カケスガ峰、雁戸、南雁戸、熊野岳)が見渡せました。こんなに天気がいい山行は久しぶりだったので、ずーっと気分が良かった。
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冬にやった北蔵王縦走路(カケスガ峰、雁戸、南雁戸、熊野岳)が見渡せました。こんなに天気がいい山行は久しぶりだったので、ずーっと気分が良かった。
笹谷峠登山口。このへんまで来ると高速道路やら鉄塔やら人工物がたくさん出現しますが、総じて静かで深い尾根歩きでした。
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笹谷峠登山口。このへんまで来ると高速道路やら鉄塔やら人工物がたくさん出現しますが、総じて静かで深い尾根歩きでした。
笹谷峠冬季閉鎖ゲート。ここから関沢のバス停までで登山終了。
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笹谷峠冬季閉鎖ゲート。ここから関沢のバス停までで登山終了。

感想

今年最後の山行(無雪期)で、天気を見て月曜日に休みをとって一泊二日で面白山高原から笹谷峠まで県境尾根を縦走しました。この縦走路はアップダウンがあるものの稜線沿いなので眺望も最高!
宿泊は、縦走路を横切る仙台山寺線沿いの翠雲荘で。土間に薪ストーブがある板の間のかわいい小屋です。谷あい深いところにあるため携帯電波は圏外で、トイレはありません。裏には沢が流れているので、水は困らないし小屋の中からもせせらぎの音が聞こえます。
無雪期最後ということでストーブを囲み忘年会をすることに。フライパン鍋を持ち込みました。ちょうど大相撲も千秋楽で、巴戦をラジオで聞きながらストーブで調理。
山形や仙台から公共交通機関で一時間というアクセスの良さにも関わらず、静かなものでした。

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