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Yamareco

記録ID: 4976684
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

三峰山(月夜野温泉の近く)

2022年12月04日(日) [日帰り]
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wasakaji その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:38
距離
10.6km
登り
526m
下り
532m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:40
合計
4:08
7:19
7:26
3
7:34
7:34
18
7:52
7:52
37
8:29
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26
8:55
9:26
24
9:50
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32
10:22
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13
10:35
10:36
13
10:49
10:49
5
11:00
11:00
10
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 【下山後温泉】
三峰山下山後温泉は、(三峰山に登ったので)もちろん月夜野温泉みなかみ町営温泉「三峰の湯」です。昔から変わらない仮設風佇まいと、ちょっと熱めですべすべ感のある掛け流し温泉が良いです。内湯と露天風呂があり訪問時はどちらも湯の状態良好でした。

温泉マニアにはイチオシの施設ですが、下山後温泉としての唯一の難点といえばシャワーが一台しかなく(温泉の出るカランは他に二つあります)短時間で皆で交代交代に利用するので、しっかりと体や頭を洗いたい人にはちょっとキツイかな。シャンプー・ボディソープあり。
↓訪問レポです
https://yu.hashigoyu.com/gunma/1982/
駐車場です。一番乗りでした。
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駐車場です。一番乗りでした。
熊いるのかなぁ。この時期、群馬の別の山で熊に会ったからちょっとビビる。
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熊いるのかなぁ。この時期、群馬の別の山で熊に会ったからちょっとビビる。
熊がこわいので明るくなるのを待って出発しました。
熊がこわいので明るくなるのを待って出発しました。
熊よけの鐘を多めに鳴らしました。
熊よけの鐘を多めに鳴らしました。
パラグライダー離陸場までパラグライダーを運ぶレール?
パラグライダー離陸場までパラグライダーを運ぶレール?
参道には「●●円寄付したぞ!どや!」な古い石碑があちこちにありました。
参道には「●●円寄付したぞ!どや!」な古い石碑があちこちにありました。
神社です。
格子から中を覗くと華やかな天井画が見えました。
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格子から中を覗くと華やかな天井画が見えました。
神社からの眺めです。
神社からの眺めです。
登山道の途中にFM尾瀬と書かれた大きなアンテナがありました。
登山道の途中にFM尾瀬と書かれた大きなアンテナがありました。
小部屋の中で男性が無線の真っ最中でした。無線の向こうから絶え間なく英語が聞こえて来たので伺うと「アメリカからバンバン入って来るんだよ〜」とのことです。
小部屋の中で男性が無線の真っ最中でした。無線の向こうから絶え間なく英語が聞こえて来たので伺うと「アメリカからバンバン入って来るんだよ〜」とのことです。
この二つの祠の先からいよいよ「山の中に入る」感じがしました。
この二つの祠の先からいよいよ「山の中に入る」感じがしました。
歩きやすく整備され、指導標も多い登山道です。
歩きやすく整備され、指導標も多い登山道です。
登山道には指導標が頻繁にありました。(三峰の湯につながる登山道もあるのかぁ)
登山道には指導標が頻繁にありました。(三峰の湯につながる登山道もあるのかぁ)
広く開けた雑木林が続きます。
広く開けた雑木林が続きます。
昔から歩かれている登山道でたまに見かける昔の空き缶。
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昔から歩かれている登山道でたまに見かける昔の空き缶。
なんとも個性的でアートな大木がいくつもありました。
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なんとも個性的でアートな大木がいくつもありました。
三峰山山頂です。
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三峰山山頂です。
谷川岳方面が見えました。(谷川岳の法から冷たい風がビュービュー吹いて怪しげな雲がどんどん押し寄せてきます^^;)
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谷川岳方面が見えました。(谷川岳の法から冷たい風がビュービュー吹いて怪しげな雲がどんどん押し寄せてきます^^;)
おや?三角点が・・。
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おや?三角点が・・。
三角点の上に栗やドングリがかわいらしく並べてありました(#^.^#)
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三角点の上に栗やドングリがかわいらしく並べてありました(#^.^#)
朝食です。寒いときはカップ麺が最高に美味しい。
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朝食です。寒いときはカップ麺が最高に美味しい。
帰路は三峰沼方面へ行きます。三峰方面はじわじわと湧水があるようで、沼まで続く細い水の流れがあって、その周辺は湿り気を帯びた「ヌタ場」になっていました。動物たちが泥浴びする光景が目に浮かびます(^^)
帰路は三峰沼方面へ行きます。三峰方面はじわじわと湧水があるようで、沼まで続く細い水の流れがあって、その周辺は湿り気を帯びた「ヌタ場」になっていました。動物たちが泥浴びする光景が目に浮かびます(^^)
三峰沼です。シーンと静かな山の中の沼地で、あまりの静寂にちょっと寂しげな感じもしました。夏に来ればまた違った印象かもしれません。
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三峰沼です。シーンと静かな山の中の沼地で、あまりの静寂にちょっと寂しげな感じもしました。夏に来ればまた違った印象かもしれません。
沼は農業用水として利用されているようです。
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沼は農業用水として利用されているようです。
帰りはパラグライター離陸場に寄ってみました。樹木が刈られとても眺めが良いです。夜は鹿の集会場かな?糞がたくさんありました。
帰りはパラグライター離陸場に寄ってみました。樹木が刈られとても眺めが良いです。夜は鹿の集会場かな?糞がたくさんありました。
目の前に子持山がどーんと見えました。・・・ということは、向こうからも三峰山が見えていたのかな。
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目の前に子持山がどーんと見えました。・・・ということは、向こうからも三峰山が見えていたのかな。

感想

月夜野に用事があったので、どこか比較的短時間で歩ける山はないかなぁ?と皆さんのレポを拝見して「三峰山」に行ってみることにしました。この辺りはよく通るんですが、こういう山があったことはまったく知りませんでした。

この三峰山の近くには、温泉マニアが大好物の仮設風共同浴場かつ掛け流しの良泉が楽しめる、月夜野温泉みなかみ町営温泉「三峰の湯」があるんですが、長年謎だった名前の由来が判明して「ほほぅ、三峰って山の名前だったんだ」でした。

【静かな山で動物の気配多め】
初めて歩いた三峰山は出会うハイカーさんが少なく「静かな山」という印象を受けました。季節柄たまたまそういう(入山者の少ない)時期だったのかな??

入山者が少ないからか、いろんな動物の気配が多めでした。大小いろんな糞が多くて「これはあの動物かな?」と想像したり糞の写真を撮ったり、かなり楽しめました。落とし物の青いミニタオルにもテンの匂い付け糞が・・・(^^;)


【登山道】
スタート地点の駐車場は比較的広めでトイレもありましたが内部は未確認です。

最初は神社の参道やパラグライダー離陸場への道を共有するので登山道感はやや薄めです。やがてFM尾瀬のアンテナを過ぎると二つの祠があり、その先からがいよいよ山に突入といった感じでした。あの二つの祠は「ここから先は動物の世界ですよ」の意味もあるのかな?

登山道は歩きやすく整備されていて、分岐には見やすい指導標が設置され地元の皆さんに大切に管理されている印象を受けました。大きな急登はほとんどなく見通しのいい雑木林の中を緩やかに歩き進める印象でした。ただ季節柄か落ち葉が積もり漠然と歩くと踏み跡を見失いそうな個所もありました。

【山頂】
山頂は樹木が多く大展望ではないですが谷川岳方面がよく見えました。本当ならもう少し長く山頂でのんびりしたかったんですが、谷川岳方面から冷たい風がビュービュー吹いて来て、なにやら灰色の雲も流れて来たので大休憩をちょっと早めに切り上げて撤収です。この辺りは場所的に谷川岳方面からの影響を受けやすいんですかね。

復路は沼方面を歩いて、パラグライダーの離陸場も寄ってみました。パラグライダー離陸場はとても眺めがいいです。目の前に子持山がどーんと見えました。夜は鹿たちの集会場になっているらしく糞がたくさんありました。

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