東高野街道 四條畷駅〜古市駅

2022年12月06日(火) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 31.0km
• 登り: 110m
• 下り: 84m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:33

8:28 四条畷駅
8:54 9:18 野崎観音
10:26 10:52 石切神社
11:27 12:06 瓢箪山駅
12:13 12:19 瓢箪山稲荷神社
13:24 13:32 教興寺
13:55 13:56 シュミイ地蔵
16:48 16:49 竹内街道・東高野街道交点
17:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　JR四條畷駅
帰り　近鉄古市駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はないが、歩道の無い一般道路を通ることもあるので車に注意すること

写真

四條畷駅

東高野街道案内マップ
後方が野崎城跡

野崎観音　慈眼寺

野崎観音　慈眼寺山門

野崎観音　慈眼寺本堂
子供心に
「のざきまい〜り〜は、屋形船まい〜ろ」江戸から明治のころまでは屋形船に乗って、大阪天満橋の八軒屋浜から寝屋川を遡り、住道浜を経て野崎駅の南までお参りできたそう。当時の風景はもとより、歌まで忘れ去られようとしている😢

お染久松の供養塚

南條神社　八坂神社と同様、牛頭天王を祀る。神仏習合理論により、素盞嗚命と同一視されている
日本の宗教は融通無碍

野崎小唄の碑

象印マホービン株式会社

東大阪市

孔舎衛　くさか（日下）と読むそうな

石切劔箭神社　2010年にがん手術前に女房がお百度参りしてくれた

穂積神霊社

五社明神社
恵比寿大神、大国主神大神、住吉大神、稲荷大神、八幡大神

石切剣箭神社

水神社
罔象女神（みつはのめのかみ）
別称
天水分神（あめのみくまりのかみ）

石切剣箭神社

石切宮

昼食後、瓢箪山駅

東高野街道沿いにおいて「辻占い」の風習があり、明治初年宮司山畑阿良美が「辻占」を創始するに及び「淡路島かよふ千鳥の河内ひょうたん山恋の辻占い」として全国津々浦々知られていそうな。知らんかった!

瓢箪山稲荷神社
豊臣秀吉大阪築城にあたり巽の方三里の地に鎮護神として伏見桃山女王から「ふくべ稲荷」を勧進したるを由緒とする

瓢箪山稲荷神社

キツネの手水舎　

八尾市

玉祖神社（たまのおやじんしゃ）鳥居前　神社には12/1に参った

教興寺

柏原市

今の大和川姿になったのは元禄が宝永に変わる1704年とのこと、わずか8ヶ月で工事を完成させたそうだ
50年ほど捨て置かれていた「役所のたらいまわし」

中甚兵衛（大和川付け替えに尽力した東大阪市今米の庄屋）

大和川を渡る

古市古墳群に入る
宮の南塚古墳　
5世紀後半　
円墳　
墳丘長　40m

允恭天皇陵
古墳時代　中期後葉
前方後円墳
墳丘長　230m

応神天皇皇后仲津姫陵
前方後円墳
墳丘長　290m

古室山古墳
古墳時代　中期前葉
前方後円墳
墳丘長　150m

大鳥塚古墳
古墳時代　中期中葉
前方後円墳
墳丘長　110m

応神天皇陵（誉田御廟山古墳）
前方後円墳
墳丘長　425m

応神天皇陵（誉田御廟山古墳）
前方後円墳
墳丘長　425m

二ツ塚古墳
古墳時代　中期
前方後円墳
墳丘。　110,m

久々に見つけた久々高野街道の道標

誉田八幡宮（こんだはちまんぐう）放生橋（ほうじょうばし）
後方が応神天皇陵（誉田御廟山古墳）

誉田八幡宮　豊臣秀頼が慶長11年（1606年）に片桐且元（普請奉行）に命じて再建、完成直前に大阪の役（冬の陣、夏の陣）がぼっぱつし、八割方出来上がったみ放置、その後徳川家光が工事を続行、寛永年間の初期に竣工

すぐにまた東高野街道の道標

竹ノ内街道と東高野街道の四ツ辻

古市駅で今回は打止め

感想

kocchan3

先週、雨の中は歩きたくないと途中で断念した東高野街道の続き（四條畷駅〜古市駅）を歩く。本当は河内長野まで歩くつもりだったが、野崎観音、石切剣箭（いしきりつるぎや）神社、瓢箪山稲荷神社、古市古墳群などをのんびり観ていたら、日が暮れてしまった。
日没後の危険な一般道は歩きたくなかったので、急ぐ必要はないので、また来ることにする