記録ID: 498422
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
本物の山はたいへんだった(新倉山手前まで)
2014年08月23日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:39
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 439m
- 下り
- 440m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
13:09
ゴール地点
熊さんに遭って撤退した後、一旦車道に戻り、鬼無里から登れる新倉山を目指しました。
こちらは、登山口まで車道が続いており間違えずに登り始められましたが、途中下草に被われた林の中では登山者が少ないため踏み跡の消えている部分が何カ所かあり、ルートファインディングが求められました。また、急登が始まると、滑りやすい土の道が続きます。登りは何とか靴底のグリップが効きましたが、下りでは道ばたに張ってある虎縄を使わせて貰いました。百名山だったら、間違いなく階段になっているところです。
稜線に出ると、かなり狭いリッジが続きます。場所によっては両側が切れ落ちており、人とすれ違うのはいやだなーと思いましたが、この日すれ違ったのは2人(1団体)だけで、それも林の中でしたので、稜線ですれ違う必要はありませんでした。
こんなところで落ちたら、次の登山者が来るのは1日後か、1週間後か、1ヶ月後か分かりませんので、自力で戻れないと遭難死でしょう。百名山だったら人も沢山居て、誰かに見つけてもらえる可能性も高いので、ちょっと気を抜いても大事には至らないでしょうが、こうしたところでは自己責任の世界です。時々名も無い里山に登って感覚を研ぎ澄ます必要性を再認識しました。
こちらは、登山口まで車道が続いており間違えずに登り始められましたが、途中下草に被われた林の中では登山者が少ないため踏み跡の消えている部分が何カ所かあり、ルートファインディングが求められました。また、急登が始まると、滑りやすい土の道が続きます。登りは何とか靴底のグリップが効きましたが、下りでは道ばたに張ってある虎縄を使わせて貰いました。百名山だったら、間違いなく階段になっているところです。
稜線に出ると、かなり狭いリッジが続きます。場所によっては両側が切れ落ちており、人とすれ違うのはいやだなーと思いましたが、この日すれ違ったのは2人(1団体)だけで、それも林の中でしたので、稜線ですれ違う必要はありませんでした。
こんなところで落ちたら、次の登山者が来るのは1日後か、1週間後か、1ヶ月後か分かりませんので、自力で戻れないと遭難死でしょう。百名山だったら人も沢山居て、誰かに見つけてもらえる可能性も高いので、ちょっと気を抜いても大事には至らないでしょうが、こうしたところでは自己責任の世界です。時々名も無い里山に登って感覚を研ぎ澄ます必要性を再認識しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
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