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Yamareco

記録ID: 4986146
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

山伏・大谷崩(山伏登山口から周回)

2022年12月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
13.9km
登り
1,361m
下り
1,360m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:33
合計
7:47
6:55
23
大谷崩分岐
7:27
7:27
51
8:18
8:31
36
9:07
9:17
82
10:39
10:47
9
10:56
11:27
69
12:36
12:36
20
12:56
13:16
40
13:56
14:02
12
14:14
14:16
5
14:21
14:24
18
14:42
大谷崩分岐
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大谷崩駐車場に自転車をデポ
車を大谷崩分岐に駐車(大谷崩分岐から山伏登山口駐車場は台風の被害で通行止め)
大谷崩駐車場から大谷崩分岐まで自転車で下山
その他周辺情報 梅ヶ島温泉 小さなお宿 力休
http://rikyuu.com/
車を大谷崩分岐に駐車(大谷崩分岐から山伏登山口駐車場は台風の被害で通行止め)
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車を大谷崩分岐に駐車(大谷崩分岐から山伏登山口駐車場は台風の被害で通行止め)
大谷崩分岐のすぐ先の林道は路肩が崩落しています。
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大谷崩分岐のすぐ先の林道は路肩が崩落しています。
林道が通行止めで無ければ、この山伏登山口駐車場まで車で来れたのですが。
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林道が通行止めで無ければ、この山伏登山口駐車場まで車で来れたのですが。
山伏登山口駐車場から朝焼けの三伏方面を望む。
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山伏登山口駐車場から朝焼けの三伏方面を望む。
この沢を徒渉したところが山伏登山口です。
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この沢を徒渉したところが山伏登山口です。
山伏登山口。林道を離れ、沢沿いに登っていきます。
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山伏登山口。林道を離れ、沢沿いに登っていきます。
橋が壊れています。徒渉できる地点を探し、渡っていきます。
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橋が壊れています。徒渉できる地点を探し、渡っていきます。
ワサビ田跡。ワサビ田のど真ん中を登っていきます。(ワサビ田の端にも登山道はあった。)
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ワサビ田跡。ワサビ田のど真ん中を登っていきます。(ワサビ田の端にも登山道はあった。)
ここの橋も倒壊しています。適当に徒渉します。
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ここの橋も倒壊しています。適当に徒渉します。
ここも徒渉しました。
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ここも徒渉しました。
沢の上部を詰めていきます。ガレ場となっており、台風で荒れています。
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沢の上部を詰めていきます。ガレ場となっており、台風で荒れています。
蓬峠に着きました。大谷嶺が見えてきました。
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蓬峠に着きました。大谷嶺が見えてきました。
蓬峠から 西日影沢分岐に登る。結構な急坂ですが、富士山も見えてきて、気持ちが楽になりました。
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蓬峠から 西日影沢分岐に登る。結構な急坂ですが、富士山も見えてきて、気持ちが楽になりました。
西日影沢分岐。百畳峠・山伏小屋への分岐です。
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西日影沢分岐。百畳峠・山伏小屋への分岐です。
西日影沢分岐からは、緩やかな稜線です。
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西日影沢分岐からは、緩やかな稜線です。
三伏頂上が見えて来ました。気持ちの良い広場となっています。
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三伏頂上が見えて来ました。気持ちの良い広場となっています。
三伏頂上に着きました。山梨100名山ゲット。yoshi850は94座目となります。
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三伏頂上に着きました。山梨100名山ゲット。yoshi850は94座目となります。
三伏頂上から南アルプスの展望。
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三伏頂上から南アルプスの展望。
南アルプスの展望(拡大)。右は笊が岳・布引山です。左に見えるのは赤石岳・聖岳辺りでしょうか。
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南アルプスの展望(拡大)。右は笊が岳・布引山です。左に見えるのは赤石岳・聖岳辺りでしょうか。
三伏頂上から新窪乗越へ向かいます。稜線の端を歩くかと思いましたが、北面の樹林の中を歩いてきます。
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三伏頂上から新窪乗越へ向かいます。稜線の端を歩くかと思いましたが、北面の樹林の中を歩いてきます。
北面の樹林の中は雪がだいぶ積もっています。
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北面の樹林の中は雪がだいぶ積もっています。
大平沢ノ頭。
広葉樹が多く、落葉しているので、見晴らしが良く気持ち良いです。
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広葉樹が多く、落葉しているので、見晴らしが良く気持ち良いです。
登ってきた三伏方面を望む。
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登ってきた三伏方面を望む。
南アルプスの展望です。聖岳・赤石岳辺りでしょうか。
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南アルプスの展望です。聖岳・赤石岳辺りでしょうか。
こちらは布引山・笊が岳です。
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こちらは布引山・笊が岳です。
大谷嶺が見えます。崩壊が凄すぎます。
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大谷嶺が見えます。崩壊が凄すぎます。
新窪乗越に着きました。ここから大谷崩を下ります。落石が怖いので、ヘルメットを着用です。
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新窪乗越に着きました。ここから大谷崩を下ります。落石が怖いので、ヘルメットを着用です。
大谷崩上部。この後、落石注意地点です。
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大谷崩上部。この後、落石注意地点です。
大谷崩を横から眺める。落石が怖いので、途中で停まることが出来ません。ひたすら降ります。
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大谷崩を横から眺める。落石が怖いので、途中で停まることが出来ません。ひたすら降ります。
だいぶ下ってきました。ここは木も残っており、少し安全地帯になったようです。
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だいぶ下ってきました。ここは木も残っており、少し安全地帯になったようです。
扇の要。ここまで降りれば安全です。ここでヘルメットを脱ぎます。ずっと緊張の連続でした。
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扇の要。ここまで降りれば安全です。ここでヘルメットを脱ぎます。ずっと緊張の連続でした。
やっと林道が見えてきました。(崩壊箇所の向こう側に林道が見える。)
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やっと林道が見えてきました。(崩壊箇所の向こう側に林道が見える。)
記念碑公園ゲート。
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記念碑公園ゲート。
記念碑公園付近から大谷崩れを望む。
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記念碑公園付近から大谷崩れを望む。
記念碑公園の石碑。幸田文の「崩れ」の一節が書かれています。
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記念碑公園の石碑。幸田文の「崩れ」の一節が書かれています。
記念碑公園にデポした自転車。ここから舗装された林道にて大谷崩分岐まで自転車にて車を回収します。
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記念碑公園にデポした自転車。ここから舗装された林道にて大谷崩分岐まで自転車にて車を回収します。
本日宿泊の梅ヶ島温泉民宿力休の夕食。温泉入って、ビール飲んで、美味しいもの食べて大満足です。
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本日宿泊の梅ヶ島温泉民宿力休の夕食。温泉入って、ビール飲んで、美味しいもの食べて大満足です。

感想

11月に梅ヶ島温泉民宿力休に宿泊し、八紘嶺を登った。日程の関係で、残念ながら、山伏を登ることが出来なかった。
12月になってしまったが、再度梅ヶ島温泉民宿力休に宿泊し、山伏・十枚山を登ることした。山伏・十枚山にも興味があった山友のhussle-kunさんを誘って、今回は2人連れで登った。日本三大崩れの大谷崩にも興味があったので、西日影沢登山道で山伏を登り、新窪乗越から大谷崩を降りるコースとした。

山伏登山口駐車場までは台風の被害で通行止めのため、車を大谷崩分岐付近の路肩に駐車。林道を歩いて登山口へ。大谷崩分岐すぐに道路崩壊、工事中であったが、歩行できるようになっていた。山伏登山口からは沢を何度か渡るが、橋はほとんど壊れており、適当な場所を探して徒渉。水量はだいぶ少なくなっていたので、靴を履いたまま渡れた。(少し、水を被ったが。)大岩・蓬峠までは急登であったが、蓬峠から山頂手前の西日影沢分岐までが一番キツかった。西日影沢分岐からは緩やかな稜線。
山伏頂上付近は気持ちの良い草原状となっており、見晴らしもメチャ良い。富士山から南アルプスまで大展望であった。 新窪乗越へは北面の樹林の中を歩く。数日前の雪が残っており、歩きづらい。また道が分かりづらい箇所もある。山伏頂上では、あまり風が無かったが、だんだんと風が強くなってきて樹林の中でも風音がすごい。新窪乗越から大谷崩が今回のハイライト。落石の巣に入っていく。もし地震があれば、確実に落石でおシャカ。すごい緊張を強いられた。扇の要まで来て、一安心。あとは、ゆっくり下るだけである。

11月の梅ヶ島温泉民宿力休は紅葉の季節で満室であったが、12月に入ったこともあり、本日は我々で貸し切り。温泉もゆっくり浸かることが出来て、食事も美味しく、大満足であった。

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