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Yamareco

記録ID: 49893
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山

2009年09月27日(日) [日帰り]
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コースタイム

11:00高天原(1680m)
11:30東館山(1994m)
12:00寺子屋峰(2125m)
12:10金山沢(2125m)
13:00ノッキリ(2070m)
13:30岩菅山(2295m)
14:05-25裏岩菅山(2341m)
14:55-05岩菅山(2295m)
15:25ノッキリ(2070m)
16:10アライタ沢(1660m)
16:30小三郎小屋跡(1640m)
17:00一の瀬分岐(1640m)
17:15高天原(1680m)
天候 晴れのち雲り
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
コース状況/
危険箇所等
 大きな登りははじめのリフト部分とノッキリから岩菅山山頂までの部分。登山道は良い道、問題なし。

感想

 前日に出発する予定が、どこに行くかも決まらないまま寝てしまい明け方出発。信州中野インターを出て岩菅山へ。このときまだ紅葉には早いといっていた志賀高原だったけれど、途中の一沼でたくさん写真を撮っている人がいたので、寄り道して紅葉を撮る。これでさらに到着が遅くなり、高天原の道脇の駐車場に十時半過ぎに到着して、歩きはじめたのは十一時。

 コースは東館山から寺子屋峰、金山沢の頭を経由して岩菅山へ到るコース。東館山まではリフトが動いていて、乗れば出発の遅れも少しは取り戻せるかとも思ったけれど、あまり距離も高度もなさそうなので歩くことにした。スキー場を直登していくのでいきなり疲れるが、それよりも昼前の太陽の照りつけでかなり暑かった。今回は一眼を持っていて、すぐに撮れるように胸の辺りに下げていたのでなおさら暑く感じた。

 東館山の頂上まで三十分ほどで着くと、山頂は高山植物園になっていて散策しているしている人がいた。ついでなので植物園も一回りしてから、右手の寺子屋峰の方へ。寺子屋峰への登りも、スキー場の横を登る。ゲレンデの上、リフトの右側に登山道入り口があった。

 階段になっている登りを少し行くと、“寺子屋山々頂”の標識と三角点。これ以降はしばらく短い登り、下りを繰り返し尾根を歩く。ここで靴擦れが出来て少し痛くなる。紅葉は進んでいたけど、稜線の東側はガスで視界がなかった。頭上は晴れていて相変わらず暑い。岩菅山に近づくにつれてガスも濃くなってきて、せっかく持ってきたカメラもあまり使えないままノッキリに到着。東館山からノッキリの間には人に会わなかったが、ここからたくさん人がいた。

 ここから二百五十メートルほど直登して岩菅山頂。遅い出発で裏岩菅山まで行けないかなと思っていたものの、山頂に三十五分とあったので、せっかくだし向かうことに。裏岩菅山に向かうにつれてガスが取れ、青空が広がってきた。途中数人の人とすれ違い、大体時間通りで到着。誰もいない山頂で昼飯を食べて少し休憩。

 引き返して岩菅山までくると、午後三時。もう誰もいなくなっていた。こちらはまたガスが濃くなってきていて、空もだんだん曇ってきている。往路を帰ろうと思っていたけれど、靴擦れもしていたし時間が遅いので、少し距離は長いが先に高度を下げるため一の瀬方面に下ることにする。

 こちらのコースはずっと下りが続き、一気に高度を下げられる。ノッキリから先も誰とも会わずに小三郎小屋跡まで一時間。ここから道路に出られるが、用水路沿いの一の瀬までの道も悪くなさそうなのでこのまま歩くことに。曇ってきて少し暗くなりかけたけれど、午後五時過ぎに下山。

 下山後濃い霧で視界の全くない渋峠を越え草津へ。白旗の湯で靴擦れにと首筋の日焼けに悶絶しながら入浴して、帰宅。

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