金岳と粟野山

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 6.6km
• 登り: 613m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 1:48
• 合計: 4:00

7:01 阿熊観光トイレ
7:52 8:25 金岳(P2)
8:31 9:20 金岳(P3)
9:30 9:51 金岳（P5）
10:16 10:21 粟野山
11:01 阿熊観光トイレ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿熊観光トイレに駐車
※トイレ自体は冬季閉鎖中

コース状況／危険箇所等

金岳エリアは全て危険
気軽に行くような山ではありません
決して無理はされないように

個人的には岩峰よりトラバースの方に神経使いました
踏み跡はそれなりに解りましたがP5東巻きでやや迷走しました

その他周辺情報

道の駅龍勢会館

写真

12/10 7:06

観光トイレから登山口？までテクテクと

12/10 7:15

リサーチ通り、お墓から突撃

12/10 7:23

リサーチ通りの激斜度
岩、枝、ザレ三拍子揃った実質バリですね...

12/10 7:46

程なくP1
前方にP2がお目見え

今考えればここまでがウォーミングアップ
これからが本番

12/10 7:50

P1過ぎのタワ
今日は冒険しません
P2への登りは無視して画像右側（P2の東方）へトラバース

12/10 7:55

ただこのトラバース
今のところ踏み跡は認識できるものの落葉とザレで想像以上にシビア
画像は1箇所あった崩落してるような地点を振り返って
滑落したら洒落にならなそう...

12/10 8:03

事前に画像確認していたお陰でP2-2.5間へのアプローチポイント（ロープ有り）は迷わず把握
ただこの超急傾斜＋ザレは実際行ってみると想像以上

※P2.5へは画像右側の大岩（2.5）の北方へ這い上がるのでしょうか？（既に洒落にならないのとリサーチしてないのでパス）

12/10 8:09

這い上がってP2を見上げる
何とか行けそう
（反対側からP2.5は無理）

12/10 8:12

P2到着
看板付きがうれしい

12/10 8:17

これから行くP3〜
行けんのか？（行けたらいいな）

12/10 8:34

元のトラバースまで戻り
P3北方へのロープ付きアプローチポイント（？）

12/10 8:36

這い上がってP3（？）を見上げる
無理だろ...
ただ岩伝いに西側に廻って見上げたところP3.5っぽい

12/10 8:45

とりあえず反対側のP4（仮）へ

12/10 8:47

全体像を見る
やはり見上げてたのはP3.5

12/10 8:47

そしてここはP4確定

12/10 8:54

P4から戻り再びP3.5の袂へ
画像だと解らないが岩峰東側の際の先にテープが見える
そこに向かって慎重にトラバース

12/10 8:56

這い上がって今度こそP3-3.5間
P3を見上げる
行けそうか...（降りられるか？）

12/10 9:00

登り始めがややシビアに感じましたがP3登頂
標記類はなさそう

12/10 9:03

慎重に来た道戻ります
（画像で見ると怖いな...）

12/10 9:12

ついでにP3.5
元のトラバース道でP5へ

12/10 9:26

P5

12/10 9:27

表記

12/10 9:55

「P5の大岩を東側に巻く」
というのは頭に入ってましたがここに来てやや迷走
GPSパワーでリカバリーw

12/10 9:56

振り返って
画像で見たP5の大岩

12/10 10:09

粟野山へ
こっちは平和

12/10 10:16

粟野山到着

12/10 10:17

12/10 10:33

ただ登り始めの大岩が少々厄介
（復路振り返って撮影）
画像右側から巻くと大きな倒木が道を塞いでます

12/10 10:41

下山路
道標もありますが上方は結構シビア
（金岳エリアのトラバース道に比べれば全然楽ですが）

12/10 10:45

畑が見えてきてホッとしました

12/10 11:10

今日も無傷で戻れました
帰り際にお礼参り

12/10 11:31

トイレとランチを求めて道の駅へ
七平とうふのステーキ1000yen＠荷車屋ダイニング（道の駅内）
地元名物は頂いとくのが流儀なので...
ナイフとフォークは？と聞きそうになりましたが豆腐なので箸で
あっつあつの和風（当たり前か）
歯ごたえのある固めの豆腐が美味しかった

ごちそうさまでした

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ 熊鈴 ストック ヘルメット チェーンスパイク

備考

ロープ（と扱えるスキル）とピッケルは欲しいところ

感想

pincls

それとなく始めた登山
無軌道ながら埼玉の分県ガイドがコンプできそうな感じだったので意識はしていたのですが...

正直荷が重いかな？
無視しとこうかな？
...という思いはありましたが行かれた方のレコを拝見して興味は増すばかり

多分ロープは有った方が良さそうですが、物は用意できても付け焼刃レベルで実戦なんてとんでもない

とりあえずノーロープで行かれた方の歩行ルートをまとめて岩峰へは現場を見て判断してみようということで今回行ってみました

意識したことは
・ルート外の余計な詮索はしない
・岩峰の登り降りは同ルートにて（登りながら降りをシミュレートする）
ただヤマレコで記録拝見するのと実際現場へ赴くのでは大違い
P2トラバースからビビりまくりでしたw
タワ部アプローチへの斜度も想像以上（特にP2-2.5）
P3の降りも正直ギリギリな感じでした

この手の登山を目指すつもりもないので多分もう行くことも無いかと思いますが得るものも有りました
ただ余り活用するような場面は欲しくないかなw