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Yamareco

記録ID: 4992452
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ハイキング
中国

高滝山(たかたきやま) 岡山県総社市矢掛

2022年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:30
距離
5.7km
登り
505m
下り
505m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:11
合計
3:29
11:39
11:50
65
12:55
12:55
1
12:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
妙見ルート:ずっと登り/下り時々平坦。
  急な箇所が多く、ロープも少なめで落ち葉積もりまくりの季節は下りは危ないと思う。
木野山ルートと同様、札が道沿いにたくさんついていることもあって、大きく迷うことはないはず。
木野山ルート:妙見ルートよりは安全なのかな…
  アップダウンが一、二箇所にある。
  急登に長いロープがついているけど、ロープのないところも落ち葉の季節にはツルツル行く。
その他周辺情報 木野山登山口近くに簡易水洗トイレと無料休憩所付きの駐車場あり。
トイレはとても綺麗なので、きちんと管理されているのだと思われる
駐車場に祀られているトレラン神社。
机の上と右横には「登山の喜びは登頂ではなく無事に下山することです」と書かれた紙が貼ってあり、その通りだけど、正確には無事に帰宅することかなと思ったり。
2022年12月10日 09:25撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
12/10 9:25
駐車場に祀られているトレラン神社。
机の上と右横には「登山の喜びは登頂ではなく無事に下山することです」と書かれた紙が貼ってあり、その通りだけど、正確には無事に帰宅することかなと思ったり。
妙見ルートに向かうところ。
奥に見えるのが高滝山のはず。
到着時にスッポリと辺りを包んでいた霧は完全に消えていた。
2022年12月10日 09:33撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 9:33
妙見ルートに向かうところ。
奥に見えるのが高滝山のはず。
到着時にスッポリと辺りを包んでいた霧は完全に消えていた。
妙見宮。
前回同様、柚子?が賽銭箱の上に。
無事な帰宅をお願い。
2022年12月10日 09:38撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/10 9:38
妙見宮。
前回同様、柚子?が賽銭箱の上に。
無事な帰宅をお願い。
鳥居の右手が登山口。
2022年12月10日 09:41撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/10 9:41
鳥居の右手が登山口。
急登と聞いてはいたけど、初っ端から急でビビる。
しかも下草けっこう多い?
2022年12月10日 09:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 9:44
急登と聞いてはいたけど、初っ端から急でビビる。
しかも下草けっこう多い?
奥に見える倒木のあたりで道を失う。
少し行っておかしい、と踏み跡のように見える場所によじ登って復帰した後、正しいルートを見下ろして撮影。
倒木を越えれば良かったらしい。
2022年12月10日 10:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 10:02
奥に見える倒木のあたりで道を失う。
少し行っておかしい、と踏み跡のように見える場所によじ登って復帰した後、正しいルートを見下ろして撮影。
倒木を越えれば良かったらしい。
基本、急登。
ちょこちょこロープあり。
2022年12月10日 10:13撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 10:13
基本、急登。
ちょこちょこロープあり。
こういう平坦な箇所も。
2022年12月10日 10:38撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 10:38
こういう平坦な箇所も。
多分、ここが山の神様やしろ跡。
左に宮か何かが建っていたと思われる石積みがあり、瓦が散らばっていた。
右手の朽木は柱か何かかな?
2022年12月10日 10:47撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 10:47
多分、ここが山の神様やしろ跡。
左に宮か何かが建っていたと思われる石積みがあり、瓦が散らばっていた。
右手の朽木は柱か何かかな?
妙見ルート出口側にはトレラン神社。
トレラン幟が増えていた。
ここでも無事な帰宅を願いまくる。
2022年12月10日 10:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 10:56
妙見ルート出口側にはトレラン神社。
トレラン幟が増えていた。
ここでも無事な帰宅を願いまくる。
複数の岩が無理矢理ガッチャンコしたような割れ目の多い岩。
裏に回り込むと、ボコッとした穴が。
下にある岩が元々ハマっていたと思うのだけど、位置的に人が運んだとしか思えない。
けど、相当な重さのはずだし、どうやったんだろう?と首を捻った。
普通に二、三人で運んだのかな。
2022年12月10日 11:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 11:08
複数の岩が無理矢理ガッチャンコしたような割れ目の多い岩。
裏に回り込むと、ボコッとした穴が。
下にある岩が元々ハマっていたと思うのだけど、位置的に人が運んだとしか思えない。
けど、相当な重さのはずだし、どうやったんだろう?と首を捻った。
普通に二、三人で運んだのかな。
磨崖仏。
前回は草ボーボーで少し行きづらかったけど、トレラン大会のために整備されたのか、草が消えていた。
2022年12月10日 11:19撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
12/10 11:19
磨崖仏。
前回は草ボーボーで少し行きづらかったけど、トレラン大会のために整備されたのか、草が消えていた。
写真の左端、大きな岩の脇に見える石積みのあるところが磨崖仏。
2022年12月10日 11:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 11:20
写真の左端、大きな岩の脇に見える石積みのあるところが磨崖仏。
記帳箱。
今回は開けてみた。
ちゃんとノートがありました。
2022年12月10日 11:21撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/10 11:21
記帳箱。
今回は開けてみた。
ちゃんとノートがありました。
三角点到着。
左のお地蔵さまがおいでの大きな岩の後ろスペースをお借りしてお昼ご飯を食べた。
2022年12月10日 11:28撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
12/10 11:28
三角点到着。
左のお地蔵さまがおいでの大きな岩の後ろスペースをお借りしてお昼ご飯を食べた。
温湿度。
暖かめ。
2022年12月10日 11:29撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/10 11:29
温湿度。
暖かめ。
木野山ルートを辿っているところ。
メインルートだけど、ちょっとシダも被っているところも。
とは言え、ここの写真は急な下りかつロープなしってことで、ヒーヒー降りた後に見上げて撮影した気がする。
2022年12月10日 12:06撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/10 12:06
木野山ルートを辿っているところ。
メインルートだけど、ちょっとシダも被っているところも。
とは言え、ここの写真は急な下りかつロープなしってことで、ヒーヒー降りた後に見上げて撮影した気がする。
ようやく登山口付近に到着。
前にもあった札だけど、文字の色がクッキリ。
重ね塗りされたっぽい。
2022年12月10日 12:50撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
12/10 12:50
ようやく登山口付近に到着。
前にもあった札だけど、文字の色がクッキリ。
重ね塗りされたっぽい。

感想

最初は備中松山城までいこうと考えていたものの、雪中行軍状態になると怖いので、少し近い高滝山に行くことに。
ほぼ1年ぶりで、前回の自分のレコを確認すると、木野山ルートも急登とある。
下りでツルツルしまくったのは記憶にあるんだが。
標高線を眺めると、急登でキツイと言われる妙見ルートとそんなに変わらないように見えるし、確かに急なのかも。

しかし、まずは無事に登山口へ辿り着けるかどうか。
上:確かワークマンメッシュ半袖アンダー、モンベル長袖、フェアクラフトと書かれたフリースジャケット、モンベル防風ジャケット、ワークマンイージスストロング!
ドラえもんも顔負けの膨れっぷり。
下:ホームセンター十分丈アンダー、ワークマン薄手のクライミングパンツ、ワークマン厚手靴下に靴下上に貼るカイロ、ワークマン冬用ゲイター。

出発時に「目的地までに濃霧注意報が出ている」みたいにナビに言われてビビる。
幸い、霧が出ていたのは高滝山周辺だけで、走行には影響なし。
寒さもモコモコ服に加えて前の週よりは気温が高く、距離も短めだったおかげで凍えるようなことはなかったけど、進むに連れて寒さを感じる状態ではあったので、遠出は無理そう。

駐車場に着くと、車が一台。
バイクを停めて着替えたりトイレに行ったりしていると霧も晴れた。
車の中にいた人が出てきて登山口の方へ向かって行ったから、霧がなくなるのを待っていらしたのかも。

トレラン神社にお参りした後、妙見登山口に向かう。
妙見宮でもお参りして登山口に行くと、入り口が既に急である。
下草もあって、さほど人が来ないのかな?と思いながら登山開始。

急かつ斜面沿いの道も細かったりして、一人で下りに辿るにはちょっと怖い。
踏み跡も一部分かりにくいところがあった。
ロープがある場所もあるけど、木野山ルートに比べると少ない。
ただ、アップダウンはほとんどなく、基本的にひたすら登り時々平坦もしくはささやかな下り、という道なので、休み休み行けばそこまでしんどくはなかった。

山の神と思われる祀られた大岩を眺めたりした後、トレラン神社の脇に出た。
そこで駐車場で見かけた方と出くわし、挨拶をしてお参りを済ませてから三角点へ。

トレラン大会の関係か、道中の草が刈られていて、去年よりも整備されている気がした。
途中の磨崖仏や不動明王などに手を合わせつつ三角点に到着。
お地蔵さんに手を合わせて、後ろのスペースをお借りしてお昼を済ませた。
バイク移動は出発前にご飯を食べなくてはならないため、腹減りまくるのだ。

誰も来ないまま食べ終わり、木野山ルートを下り始める。
やっぱり普通の登山者は少ない山なのかと思っていたら、四人くらいで登ってこられるグループに会い、頂上までどのくらいかと尋ねられた。
何も考えずに降ってきていたので、どのくらいかと聞かれてもよく分からない。
そんなに遠くない気もするけど、と考えて、「こんな時こそヤマレコではないか!」と気づいて、マップをお見せした。
別れ際に、ロープの張られた急登がこの先にあると言うと、自分が下っている方向にも長い急な坂があるとグループの方に教えられた。

このグループの他に、単独の方ともすれ違った気がするけど、もはや記憶が。

ともあれ、妙見ルートよりもロープが多いとは言え、やはり全ての急坂に綱があるわけでもなく、落ち葉もあって滑る。
木やロープにしがみつきながら必死で降りた。

駐車場に戻る時に一台車が入ってきて、「こんな時間から??」とビックリするが、トレランさんなら普通なのかと考え、休憩所を覗いてみたりトイレに行ったりしていると、車の男性が「初めてきたんですけど、登山口はどこですか?」と。
さらにYAMAPの画面を表示しながら「どのルートがいいんですかね?」と尋ねられて驚きながらも、これまで行ったことのあるルートについて説明した。
なお、トレランさんではないとのこと。
登山口まで案内して別れた後、そもそもこの時間帯から登るなら木野山ルート往復一択じゃろ!と気付く。
なんで無駄な説明したんだ。
しかも下山前に日が暮れるかもしれんのに。

まあでも大人だし、携帯あるなら大丈夫だろ…と自分に言い聞かせてバイクで帰る準備をしていると、もう一台、車が。
男女の二人組で、今度こそトレランさんかな、と思いながらバイクに跨ったところで、
「初めて来たんですけど、登山口どこですか?」

なんだこれ、高滝山がネットか何かで紹介されたのか?

やはりトレランではないとのことで、下山までに日が暮れるかも、と言ってから、再び登山口までご案内。
流石に3台目が来ることはなく、そのまま帰路についた。
それにしても我ながら突発的な出来事には本当に弱い。
登山口でお勧めルートを聞かれるなんて予想もしたことなかった。

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ハイキング 中国 [日帰り]
高滝山(木野山ルート〜足谷ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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