持倉鉱山跡
- GPS
- 01:13
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 54m
- 下り
- 48m
コースタイム
- 山行
- 0:56
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 1:14
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
12月第2土曜=休み、なのに否だからか、「おもわしくない天気予報」。ま、家ですることが無いわけじゃないけれど、先週土曜のような青空の下で通常勤務は精神衛生上「おもっしょねー!」わけで。ほんの少しでも歩きたい気持ちはかかえているのです。
ここ発酵乳製品の町は、片足東蒲原に突っ込んでいるようなもので、県都方面の方々などは三川と安田とごっちゃになってて「同じようなものでしょ」ぐらいのいきおいで思っていたりするふしがある。
閑話休題。
この時期の拙宅恒例行事的なもので「冬、越すための大根、白菜買っておく」というのがあります。それで山の神に「行っときますか?」と打診すると、快諾を得たので、葛塚のわくわくファームへ。店内は活気づいて「ほどよい師走感」もただよう中、われらも「要るモンだけにすっぞ的空気」を発しながらも買い物を終え、無事帰宅。
自由の身になれた筆者は、もう糸の切れた風船。勝手気ままに飛んでいきます。
ハンドルは東へ。そう、東蒲原。グーグルマップで気なる店をJR三川駅近くに見つけていたので目指すのです。外観、まったくもって一般家屋。「居酒屋」の赤提灯と、「ラーメン」の幟(のぼり)が目印。4枚戸の玄関を開け、靴を脱いで廊下に上がるとすぐ左がL字カウンターと、座る所は掘りごたつ式の畳。「ラーメンセット」は炒飯が付いている。それを注文。ラーメンはオーソドックスな醤油ラーメン、麺は「めんつう」っぽい。具も、チャーシュー、メンマ、ナルト、ほうれん草、刻みネギ、といったラインナップ。炒飯もいったって普通。筆者の舌に「またいただきたくなる味」まではわずかに辿り着けなかったで賞を捧げたい。また、店内BGMが、はじめドラムソロだったが、のちに矢野顕子が流れ、壁にはアナログの30センチアルバムが4枚掲げられて、思うに筆者よりじゃっかんパイセンかな?と思わせるラインナップだった。
やっと本題。ふぅ〜。
ことわっておきますが、何かを見て感じること、それには個人差があります。
私の目には「ラピュタ」にも「神殿」にも映(うつ)りませんでした。
私の心を動かすのは、どうやら残雪の根開きの始まった山毛欅の芽吹きであり、高山植物園かと見紛(まがわ)うような山並みらしいです。
自宅から近すぎるからか、今回が初めての訪問になりました。すぐそばのマンダロク山は小粒でありながらもスパイスの効いた良き一座。しかしここへの再訪はないと思えました。
ここについての詳しいページ「いにしえのみちしるべ」
https://i-michishirube.net/mochikura_mine_and_scouringsite/
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