そんじょそこらの鎌北湖

2022年12月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 10.6km
• 登り: 679m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:11

6:49 鎌北湖第1駐車場
7:17 7:17 宿谷公衆トイレ
7:24 7:34 宿谷の滝
8:28 8:28 物見山
8:46 8:46 小瀬名富士
9:06 9:15 北向地蔵
9:16 9:17 愛宕山
9:49 10:02 沢山峠
10:11 10:12 大峰高峰
10:19 10:19 北向地蔵・ユガテ・土山集落分岐
10:26 10:27 愛宕山
10:33 10:33 北向地蔵
10:45 11:05 東稲荷山
11:40 11:55 東屋
12:00 鎌北湖第1駐車場

天候

晴れ　ヤッケ、一度も脱がなかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎌北湖第一駐車場

コース状況／危険箇所等

土山林道終点から沢山峠までの道は、薄く、かつ悪路

写真

12/12 7:21

宿谷滝入り口。
武甲山から日高の太平洋セメントまで石灰岩を運ぶベルトコンベアが地表を通る。

12/12 7:30

宿谷滝。いつも鮮烈。

12/12 7:31

12/12 7:59

物見山登り。たわんだ木の向こうに、寝待の月が残る。

12/12 8:05

遠くに日光の山

12/12 8:05

こっちは物見山

12/12 8:33

暗く、地味な山頂。

12/12 8:34

山頂標識は明るい場所に立つ

12/12 8:38

山頂にはきれいな紅葉が残る

12/12 8:52

小瀬名富士・・・地味

12/12 8:57

東カムイ山・・・地味

12/12 9:16

コース外なんだけど、富士山見えそうなんで、愛宕山へ

12/12 9:21

愛宕山・・・地味

12/12 10:17

グルッと回って西大峰・・・地味

12/12 10:46

東稲荷山。伐採があって景色が広がった。お昼にした。東稲荷山鉄塔下から、頑張れ東電。

12/12 11:36

東稲荷山鉄塔から見える、二番目の鉄塔から、東稲荷山を見る。

12/12 11:33

ちょっと戻って、東屋に下る、あまり知られていない道。あまり知られていない道に、ブルーテープが・・・。東屋に誘導するのかな。これは内緒にしておきたかった道なのに。

12/12 11:48

この東屋。ここで誰かに会ったことは一度もなかった。これからは、そうはいかないかな。

12/12 11:56

一段下の東屋から、鎌北湖が見えるようになっていた。駐車場も見える。私の車も無事。

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

装備

個人装備

グローブ 傘 カッパ 軽ダウン ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー 行動食 非常食 保温ポット ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ツエルト 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ストック

感想

penngin

いい天気が続いている。

それにもかかわらず、山歩きに出かけなかった。なんども計画を立てて、朝、早起きをしても、なんだか出かける気になれなかった。6日、7日、8日と三日間連続でそんなことが続き、9日には諦めた。

出かければ、気持ち良く歩けるはずなのに、気が乗らない。10日、11日は朝暗いうちに走りに出て、ようやく少しやる気が戻ったようだ。十日ぶりに山歩きに出かけた。やっぱり気持ち良かった。

今日は鎌北湖から、思いっきり地味な山めぐり。

コース外ではあるけれど、富士山が見られそうな愛宕山には、行きも帰りも登ってみた。大岳山の左側に見える富士山のところで雲が起る。しばらく待ったら、ようやく姿を現わした。帰りもやはり同じ状況だった。

いつもながら、あまり人にあわない山歩き。今日あったのはお二人。さすがに物見山には人がいた。高麗駅から日和田山に登って物見山、北向地蔵から鎌北湖にいったん下りて、みちさと峠からユガテに向かうといっていた。

もう一人の方とあったのは、こんなところで人にあうとは思わなかった沢山峠付近。ちょっと離れた、上方の木立の影にオレンジ色のジャケットが見えた。その方は動いていなかった。その動かなさがなんとなく気になった。私の方から近づくと、その人、猟銃をしまっている途中だった。しまっているということは、直前までは出していた。身動きせずに、何を狙っていたんだろう。・・・楽しい会話の後に、お別れした。

何のことはない、そんじょそこらの山歩き。そんな場所が近くにあるのは、やはりありがたい。