東鳳翩山 - 地蔵峠コースを家族で

2014年08月31日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 1:07
• 合計: 2:46

9:34 地蔵峠スタート地点
10:27 11:34 山頂
12:20 ゴール地点

天候

晴/曇　　風：微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

過去のレコを参照

コース状況／危険箇所等

登山口から二つ目のベンチを過ぎて、初めて山頂が見える辺り、
ササユリ原生地〜その先の階段の間でマムシ3匹、シマヘビ2匹、ヤマカガシと思われる蛇に2匹遭遇しました。
今まで鳳翩山ではマムシはおろか、蛇なんてまず見掛けなかったのですが、今回はやたら多かったです。

写真

いってきまーす
今回は嫁さんも一緒。

ホトトギス

美味しそうなキノコ
可食か否かは不明だけど

西の肩の広場手前に立ちはだかる長く急な木段

次女「 (｀・ω・´)シャキーン!! 」
長女「v(*´з`)ピース」

家族揃っての初東鳳翩山

山頂は21〜22℃
微風でしたが、風が心地良かったです

ズワイガニのトマトクリームソースと、バジルソースを前回娘らに好評だったフジッリで

居酒屋『山頂』は本日も開店！
と行きたかったけど...麓〜登山口までの細いぐねぐね道が苦手な嫁さんから許可が下りず(涙

前髪パッツン

山頂のリンドウは今年も綺麗に咲くかな？

道中見付けた不思議な花？実？
フナバラソウ

感想

Hans-R1

昨夜、嫁さんが突然「明日は夏休み最後！みんなで山に登ろっか！？」と言い始めた。
今まで誘っても「山は疲れるから行かない」の一点張りだったのに...
心境に何の変化があったのか知らないが、そういう流れで家族で東鳳翩山へ向かった。
とはいえ、二ツ堂から登るのは無理だろうから、毎度の地蔵峠コース。

家を出る時は青空が広がって気持ちの良い風が吹いていたのに、
山頂が見える頃にはどんより雲に覆われて今にも雨が降りそうな雰囲気。
せっかくの家族そろっての登山に水を差されたくないなぁと思いながら登る。

山頂に着いたらトレランっぽい方が1名のみ。
地蔵峠コースについて質問されたので、ちょちょっと答えたり会話したり。
その後にも同じくトレランっぽいスタイルの方がポツポツ登ってくる。
が、数分ですぐに降りて行く。
忙しいんだなぁトレランって( ゜Д゜)...ポカーン

日曜日だから山頂はきっとごった返しているだろうなぁと思っていたが、
これなら平日と同じくらいか。
山頂『居酒屋』で使う、いつものテーブル(※過去レコ参照)に座って、ちょっと早めの昼食の準備に取り掛かる。
子供らに好評のショートパスタ、フジッリ。
90秒で茹で上がるし便利ですな。

出来上がったと思ったら、あっという間に平らげて御馳走様。
その頃になると、やはり日曜日。
トレラングループから一足遅れのハイカーも多く登ってくる。
5人グループが登ってきたところでテーブルをどうぞと明け渡す。
さぁ、雨が降らないうちに下山しようか。

下山後、お地蔵さまに報告を済ませ、車に乗った娘らは心地良い疲れに誘われて眠りの中へ。
お疲れさまでした。


今回、山頂直下の階段に人糞(下痢)とティッシュが放置されていてがっかりさせられた。
幾ら(二ツ堂コースに比べ)登る人の少ない地蔵峠コースだからといって、道で排便しなくても良かろうに！
せめて道を外れて茂みの奥まで入るとか、そんな少しの配慮も出来ないのか。
もし、子供がバランスを崩した際に手をついたらどうするのか。
挙句の果てにティッシュは拭き終わったものを、登山道の反対側にポイっと放り投げてあった。
それが枝に引っ掛っている状況だ。
ビニール袋に入れて持ち帰るとか、それが出来ないのなら、穴を掘って埋めるとか、落ち葉を被せるとか出来ないのか。

不心得者は、お地蔵さまの天罰を待つがいい(゜Д゜)ノ