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Yamareco

記録ID: 502274
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

白毛門沢 久しぶりの沢もメンバー怪我により撤退

2014年08月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
YAMA555 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
5.7km
登り
612m
下り
617m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:20白毛門駐車場6:45→入渓6:50→7:15ハナゲノ滝7:20→7:30左に大岩ある負傷地点(応急処置)→8:25ハナゲノ滝下→9:20白毛門駐車場

※Etrex20のログですが、若干乱れています。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4:00地元出発 外環→関越と乗り継ぎ水上ICより下道
白毛門登山口前の無料駐車場に駐車。トイレはないため、途中のコンビニか土合ステーションで済ませます。
白毛門駐車場。結構駐車してます。
既に数パーティー遡行開始していたようです。
白毛門駐車場。結構駐車してます。
既に数パーティー遡行開始していたようです。
道なりに行くと登山道。少し前を右側の道に入ります。
道なりに行くと登山道。少し前を右側の道に入ります。
入渓箇所。
しばらくはなだらかな遡行が続きます。
しばらくはなだらかな遡行が続きます。
前方に先行パーティーが見えてきました。
前方に先行パーティーが見えてきました。
結構水量があります。
結構水量があります。
しばらくナメナメした遡行です。
この開けた雰囲気が好きです。
しばらくナメナメした遡行です。
この開けた雰囲気が好きです。
ハナゲノ滝に到着。かなり大きく迫力のある滝です。
ハナゲノ滝に到着。かなり大きく迫力のある滝です。
ちょっと引き気味に。
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ちょっと引き気味に。
水量はかなり凄い。
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水量はかなり凄い。
ハナゲノ滝、左側を登ります。滑らないように慎重に。ザイルは出さず。
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ハナゲノ滝、左側を登ります。滑らないように慎重に。ザイルは出さず。
ハナゲノ滝登り上げて先は水量が集まってます。
ハナゲノ滝登り上げて先は水量が集まってます。
怪我発生箇所。私は水際を歩いてましたが、若干高めにとるリーダー。
怪我発生箇所。私は水際を歩いてましたが、若干高めにとるリーダー。
若干高めを取っていたリーダーが突如滑る。その瞬間に足をひねり捻挫。幸い歩けたので下山もなんとかなりました。
若干高めを取っていたリーダーが突如滑る。その瞬間に足をひねり捻挫。幸い歩けたので下山もなんとかなりました。
ハナゲノ滝を下りますが、巻き道がしっかりありました。
ハナゲノ滝を下りますが、巻き道がしっかりありました。
ハナゲノ滝を降りたら抜かしたパーティーがザイルを出して登ってました。
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ハナゲノ滝を降りたら抜かしたパーティーがザイルを出して登ってました。
キャニオリングをしているからか沢の脇にはしっかりした道がありました。
キャニオリングをしているからか沢の脇にはしっかりした道がありました。

感想

今月は旅行や仕事、相次ぐ天候不良で山に行けず数年ぶりに山に行かない月になるかと思いました。最終週は土日で谷川岳の万太郎沢に登ろうと予定していましたが、あいにくの天気。さすがに沢泊まりで天気が悪いのは勘弁で、本日多少雨降ってもということで隣の山塊である白毛門沢を遡行することに急遽変更です。

夏のピーカンの青空のもの冷たい沢のジャブジャブ浸かっての遡行を楽しみにしていたが、途中の温度計では気温17℃。夏の暑さは過ぎて少し肌寒いかと思われる入渓に若干沈みながらも、久しぶりに沢に入ると想像していたより水も冷たくなくやる気もアップ。連日の雨のせいか若干水量が多く感じる。

ナメた沢床を歩く明るい雰囲気にやはり谷川の沢は良い〜と口元もニンマリしてくる。先行の10名程度のパーティーを抜かし、しばらく歩いた先に見えたハナゲノ滝は写真を見ればわかるとおりかなり大きな滝で迫力がある。ザイルが無くても滑らないように慎重に歩けば越えられる滝でした。

ここからナメをさらに歩きいよいよ分岐というところで、左に大岩がある若干水量がある2mくらいの滝。水際は若干深く濡れる。ワイはそちらを歩き始めるが、リーダーは水に濡れたくないため若干上の岩場を伝っていく・・と、次の瞬間何気ない岩場に見えたところでリーダーが滑る。かろうじて下に落ちることは無かったものの、滑った瞬間に足を捻った。なんとか滝上部の平らなところに行き、沢靴を脱いで状況を見ると、くるぶし付近が膨れ始めていた。
とりあえず、テーピングで応急手当をし固定して足の具合を見るがビッコを引いていてとてもこれから数時間の登りと、3時間の降りに耐えられる状況じゃなさそう。登り始めて1時間も経っていないので、下山することに決まった。まだ足を付くことが可能だった為、ゆっくりと休憩を取りながらでも無事に下山できたので今回はホッとした。沢登りではそれほど危険に見えない箇所でも滑り易く、ややもすれば大怪我に繋がりかねないため、細心の注意が必要なのを改めて感じた。

今シーズンは、師匠が捻挫で数週間は山にいけなくなりそうなので、沢は終了。たくさんチャレンジするはずが・・・シーズン2本。ちょっと寂しいが、取り付いた雰囲気から白毛門沢もとても明るい沢で、来年は是非またチャレンジしたい。万太郎沢も来年はリベンジしたい。
残念なのは9月3連休に一緒に登ろうと計画していた西穂〜奥穂。これも来年だ〜ね。さて3連休はどうするか計画考えないと・・・塩見リベンジしようかな。

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コメント

リーダー頑張って
早く足を治して、俺たちも山へ連れて行ってください。
2014/9/1 23:00
Re: リーダー頑張って
puresaさんはじめまして
怪我に対面することがあると率先してリーダーって難しいですね。
私は岩登りはやりませんが、岩陵帯歩きの続くコースも3人くらいがちょうど良いです。
2014/9/6 0:52
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