許斐山

2022年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 01:24
• 距離: 2.2km
• 登り: 216m
• 下り: 215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:48
• 休憩: 0:31
• 合計: 1:19

11:59 許斐山登山口
12:26 12:53 許斐山
13:09 13:13 許斐山登山口
13:18 ゴール地点

写真

登山口の看板。この看板の前にある駐車場はあたかも、登山者のための駐車場の様だが、私有地のとのこと。下に止めてきてよかった。
急な階段上のところが多いと脅し文句が書いてある。さてどうなんだろう。

許斐山山頂。ここから10メートルくらい下ったところに、ベンチや小屋がある展望広場がある。「許斐山愛好会」の方が整備されているらしい。頭が下がる。ありがとうございます。結構急坂が多いので、整備するのに登ってくるのは大変ではなかろうか。

許斐山山頂にある祠。昔の人はこのような石をどうやってここまで運んできたのだろう。いつもすごく気になる。

感想

mt-saki-vicky

　前日の雪を考慮したら、やはり登山口の標高が高いところにある山は、積雪で登れない可能性が十分ある。私の車は普通のセダン系。スタッドレスタイヤもチェーンも未装備。そんな時は低山に限る。
　現在、クリアを目指している福岡県超低山リストの、三座を目指すことにした。「宮地岳」「在自山」「許斐山」である。
　ここに来る前に、「宮地岳」「在自山」は登頂してきたので、今日はここで終わり。駐車場がある公園は良く整備され、気持ちよく利用・通行できた。車も5台くらい止まっていたので、登山者だと思われる。
　登山口にある階段が多い・急坂が多いという看板が気になりながら、足を進めた。途中までは気持ちよく森林浴をしながら登ることが出来たが、途中からは確かに急坂が増えてきた。低山とは言え、結構きつい。正午を過ぎてきたので腹も減ってきた。急坂の途中にベンチが所々があったのでそこで食べるか、それとも頂上まで待つか悩み悩み足を進めたが、結局頂上まで待つことにした。頂上は非常によく整備され気持ちよく、待って正解だった。
　途中、5名ほど登山者と遭遇したが、地元で親しまれている山なのだろう。
　頂上にある展望広場や記帳所もとてもよく整備され、愛好会の方に頭が下がる。
　また、頂上には城があったようだが、昔の人は山の上に城を立てる傾向があったようだが、ここに城を建てて生活し維持するのは大変だったろう。
　降りるときはきつくはなかったが若干膝に来た。帰りの温泉が楽しみな下山路となった。