記録ID: 5026453
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
還暦登山No.36 赤岳鉱泉
2022年12月24日(土) 〜
2022年12月25日(日)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:56
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 746m
- 下り
- 761m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:02
距離 6.9km
登り 743m
下り 13m
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
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無茶苦茶寒かったし、予報じゃお昼まで晴れるんじゃなかったの。エイワは答えるが、地球の自然は、あるがまま。誰の味方もしない。地位や名誉もここじゃ役に立たない。お金、経験があれば、あと体力。があれば少しは、役に立ちそう。それでも、アクシデントは消えない。
俺が持っているもののフル装備で来た。ワカンも持った、もちろんアイゼン、ピッケル、ヘルメット、ダウンもいる。寒いから、鍋にしょう。やっぱり赤岳鉱泉だから、ステーキ持っていかなきぁ。お決まりのシャウエッセンもだな。この際糖尿病の、カロリー制限はお休み。朝の血糖値下げるお薬もお休み。あれこれやったら、18kgにもなってしまった。これが、赤岳鉱泉についた時の疲れから、明日硫黄岳に登ろうって意思を砕いた。
何やってんだか。硫黄岳への一歩も足が進まない。3月来た時は、あんなに頑張ったのに。山始めた頃を考えると、一回登ったらもったいなくっていつも縦走を考えてた。もうここには今世では来れないかもしれないなんて、いつも考えてた。本当にもうだめだろうな。谷川岳から、平標までとか、信越トレイル斑尾から、天水山までとか。あー瑞牆から雲取山を超え奥多摩まで。山梨、長野、埼玉、東京と縦走は無理かなぁ
これからもまだまだ、俺でもできる山歩きはある。テント背負って行けるのもあと何回だろう。
ぶつぶつ考えながら、静かな山の中を歩いた。雪はやだったなぁ、なんて子供の頃を思い出したり、大松山より寒いな。なんて懐かしんだりて、とっても楽しかった。
「メール―クリスマス!」って若い一団が元気に挨拶して雪の中を走っていった。あ―今日はクリスマスか。だから赤い帽子かぶってんのか。もう里が近いのにやっと気が付いた赤岳鉱泉の赤い人たちのこと。
あーどんどん現実が近づいてくるー。
それにしても「望岳の湯」最高だね。
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