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Yamareco

記録ID: 50286
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無雪期ピークハント/縦走
白山

三方崩山

2009年07月14日(火) [日帰り]
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コースタイム

登山口8:30-12:25三方崩山13:25-15:30登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
コース状況/
危険箇所等
登山口に「登山道崩壊のため通行禁止」といい張り紙がありましたが
問題無かったです。
ただ、稜線に出てから何箇所か危ない箇所あり。
鎖場も有ります。
名は体を表すとは言いますが、まさに名前の通り、あちこち崩れている
お山でした。
ハードな低山「三方崩山」です。

登山口までは車で入れますが、悪路のため4駆でないと厳しいです。
車は5・6台は止めれます。

登山ポストは登山口に有り。

下山後の温泉は、道の駅飛騨白山隣に「しらみずの湯」600円があります。
一応、ネットで調べて確認済だけど
出発前から幸先不安になります
2009年07月14日 08:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 8:23
一応、ネットで調べて確認済だけど
出発前から幸先不安になります
この階段を上って登山開始
行って来ます
2009年07月14日 08:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 8:23
この階段を上って登山開始
行って来ます
1km毎標識が立っているのが嬉しい
このあたりは、まだブナ林の中をのんびりと進めます
2009年07月14日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 9:07
1km毎標識が立っているのが嬉しい
このあたりは、まだブナ林の中をのんびりと進めます
ブナ林の中、直線の急登
延々と続きます
2009年07月14日 09:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 9:58
ブナ林の中、直線の急登
延々と続きます
稜線に出ました
三方崩山は奥に見えます
なかなかな崩れっぷり
2009年07月14日 10:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 10:32
稜線に出ました
三方崩山は奥に見えます
なかなかな崩れっぷり
ささゆり?
2009年07月14日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 10:42
ささゆり?
ニッコウキスゲ?
2009年07月14日 10:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 10:57
ニッコウキスゲ?
このお花は何でしょうか?
2009年07月14日 11:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:09
このお花は何でしょうか?
なかなかな急登を延々と
登ります
2009年07月14日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:04
なかなかな急登を延々と
登ります
鎖場もあります
なかなか手強い山だ
2009年07月14日 11:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:52
鎖場もあります
なかなか手強い山だ
眼下には御母衣湖も見えます
2009年07月14日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:11
眼下には御母衣湖も見えます
白山、平瀬口へのアクセス道路
大白川林道も見えます
2009年07月14日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:11
白山、平瀬口へのアクセス道路
大白川林道も見えます
振り返ってF田をパシャリ
なかなかの高度感だ
2009年07月14日 11:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:22
振り返ってF田をパシャリ
なかなかの高度感だ
ニッコウキスゲのお花畑
2009年07月14日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:50
ニッコウキスゲのお花畑
お花の間を歩く山ちゃん
撮ってもらいました
2009年07月14日 11:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:22
お花の間を歩く山ちゃん
撮ってもらいました
やっとであと0.8km
あと少し
2009年07月14日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 11:56
やっとであと0.8km
あと少し
この辺りが崩壊した登山道かな?
ちょこっとだけビビりました
2009年07月14日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 13:34
この辺りが崩壊した登山道かな?
ちょこっとだけビビりました
山頂到着
小さい看板がぶら下がってました
2009年07月14日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 12:26
山頂到着
小さい看板がぶら下がってました
看板と一緒にパシャリ
2009年07月14日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 12:26
看板と一緒にパシャリ
急な鎖場
ハードな低山です
2009年07月14日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 13:39
急な鎖場
ハードな低山です
写真中央に熊の親子が・・・
ノッシノッシ登ってました
2009年07月14日 14:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/14 14:21
写真中央に熊の親子が・・・
ノッシノッシ登ってました
撮影機器:

感想

昨年から一緒に山を登るようになった、金沢在住の大学時代の友人F田から
「山、登らん?」
っていう電話が有り一緒に行って来たお山です。

今年の7月は、ずっと天候不順で最悪でした。
しかし、中旬位にちょっこと好天が予想されたので、前々日位にどこに行こうかと話をしてて、一応「前穂高岳」に行くことに決定しました。
しかし、前日になりどうも天候が微妙だったので、ちょこっと西側にしようという事になり、「白山」を提案されたんだけど
あいにく「白山」は登った事があるもんで嫌だと山ちゃんは思い、それならばという事で、「三方崩山」を提案したのでした。
っていうのも、「三方崩山」は、2008年の5月に登りに行ったけど残雪に怖気づいた為、途中で撤退したという山で、リベンジ登山となります。

8:00
道の駅飛騨白山で待ち合わせ。ちょうど金沢と高山の中間地点ぐらいみたいです。
ここから登山口までは、すぐだけど林道の悪路のため2駆では無理(昨年経験済)やもんで、F田の4駆に乗り換え向かいます。
登山口には「登山道崩壊のため通行禁止  by白川村」
の立て札があるけど、これはネットで調べて織り込み済なので無視して向かう事とします。

8:30出発
いきなり30分程、急登が続きます。しかしこれは序の口です。
幸い登山道は草刈りがしてあって、すこぶる歩き易い。ありがたいかぎりです。
又、ここの登山道は1km毎に標識が立っているので、これもありがたいです。
最初の急登が終わった後は、あと2.8km地点まで、ブナ林の中を緩やかな登山道が続きます。
しかし、ここからはがらりと様相を変え延々と直線的な急登が続く事となります。
昨年は、この地点で半分心が折れかけていました。直線的な急登はしんどいです。
しかし、この1年間で経験値が増したみたいで昨年程、しんどさは感じないです。成長したみたいです。
直線的な急登を終えると、稜線に出ます。
目標である「三方崩山」も視界に捉える事が出来ます。
この辺までは去年も来てます。

稜線途中からが、未知の道です。
痩せ尾根&急登が続き、小ピークを幾つも超えることとなります。
結構ハードな道です。そのうち荒廃するのでは?
まさに「三方崩山」。名は体を表します。
鎖場もあるし、眼下には、大白川林道や御母衣湖を眺める事ができます。
晴れてる時は、遠くに御嶽山・乗鞍岳・北アルプスの姿も眺めれます。
この時期、残雪も無いし高山植物がでーれー咲いてたので、さすがにあんまし花に興味が無い山ちゃんでも感動してしまいました。
すげーすげーキレイや。やもんで、写真をパシャリパシャリっと撮ったのでした。
しかし悲しいかな、花の名前がわかりません。
黄色い百合みたいなお花は、ニッコウキスゲでしょうか?
それ位しかわかりません。勉強不足ですなあ。
感動しつつ写真を撮りつつ、休みつつ歩いたもんでこの1kmも1時間程かけて歩き、ようやくあと0.8km標識を発見。
やっぱ急ですよ、この山。全然足が進みません。
あと0.8kmからは小ピークを2つ程超え、どうやら崩壊地点っぽい登山道を超え、巻く感じで山頂へ向かいます。
途中、ハイマツもあったもんで森林限界は超えたのかなあと思ったけど、山頂手前は森のようになっており、山頂はその中、突き当りにありました。

12:25
山頂到着!!!
山頂の半分は木が邪魔してて、眺望は開けてません&ガスっとるもんで眺望は今一でした。
まあ、そんな事よりも頂上に着いた事に大満足。なんとか見事、リベンジ成功!!!。
さてさて、お待ちかねのランチです。
先日の鹿島槍ヶ岳では、ランチする余裕も無かったけど今回は余裕たっぷりです。
山頂は暑かったもんで、ちょっと下りた木陰でランチとします。
どうせ、誰も来ないからと登山道を占領します。
ランチはもちろん、カレーヌードル。なんで、こんなに山頂でのカレーヌードルは美味いんやろ?

小1時間程、ゆっくりしてから下山です。
稜線は急やもんで、けっこう時間がかかります。そして、何とか稜線を終え、これで「三方崩山」ともお別れやなあと思い、振りかえって山を眺めていたら崖からガラガラ・ガサガサという音が聞こえたので音がした方に目をやると、何とそこにはクマの親子!!!が、ノッシノッシと山を登っていたのでした。
いやー、登山道で会わんで良かったさー。ていうか、登山中に初めてクマを見たさー。その後、急坂(行きの急登)を下り

15:30
登山口に戻って来たのでした。
そして帰りは、道の駅に隣接する「しらみずの湯」600円也で温泉に入ってのんびりとしてきました。

低山だけど、非常に疲れた山でした。
ハードな低山「三方崩山」でした。
翌日はももたがパンパンでした・・・。

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