中山道 奈良井

2009年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 00:30
• 距離: 1.9km
• 登り: 0m
• 下り: 21m

コースタイム

恵那７３０＝（クルマ）＝奈良井１２００＝１３３０〜平沢１４００

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

信濃と木曽境の鳥居峠はクルマでも越えられた。
奈良井は馬籠や妻籠と同じくらいの大きな観光宿場だった。

写真

11/1 11:08

ここから鳥居峠への道ですが、クルマでも行けるんです。

11/1 11:59

奈良井宿

11/1 12:05

11/1 12:34

観光客は渡ってはダメですが、地元の人は慣れているから歩道の踏切を渡ってもいいですという、これは「格差」「差別」なんですが、田舎でこういうことがあっても誰も文句は言いません。田舎の人と都会の観光客は差別されて当然とうことでしょう。

11/1 12:43

木曽の大橋というのは、ただのテーマブリッジで、釘を一本も使わない木造橋を作るといえば、自腹を切っても作ってくれという工学部辺りの連中は日本に五万といるわけです。意味のない木曽の大橋。

11/1 12:44

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

中山道ＮＯ３
　薮原と奈良井は鳥居峠を挟んでいるが、これは太平洋日本海の分水嶺で、薮原は木曽谷の水源であって、奈良井は信濃川の水源になる。なのにどっちも木曽谷というのは八百長で、奈良井は信濃路というべきなのだが、間違えている。自然歩道の名称は信濃路自然歩道となっているから、こちらの方が正しい。
　文句はいくらでもある。奈良井宿があるのに、付近に楢川（ならかわ）というのは、同じ音読が違う字になったと私は思っている。しかも付近に奈川（ながわ）と言うのまであると聞くと、奈川ダムというのもあるが、これはもう、音読を喧嘩しあって分けたんだなあと、長野や岐阜の海なしけんは、狭い土地の突っ張り合いしたんだろうと想像する。
　東海道にくらべれば中山道は山猿の地域を進むのだから、このくらいあっても平気です。