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Yamareco

記録ID: 5030395
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字:如来沢散策

2022年12月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
エスエス その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
13.0km
登り
558m
下り
837m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:36
合計
5:09
10:31
29
比叡平バス停
11:00
11:05
30
廃バス置き場
11:35
11:35
10
如来沢出合
11:45
11:50
40
紫連滝
12:30
12:30
28
源流
12:58
13:21
10
13:31
13:31
7
13:38
13:41
2
13:43
13:43
17
14:00
14:00
50
藤尾への谷降り口
14:50
14:50
30
藤尾神社
15:20
15:20
16
三井寺裏分岐
15:36
15:36
4
15:40
開運そば
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
比叡平の京阪バス(現役です)
2022年12月26日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 10:34
比叡平の京阪バス(現役です)
比叡平バス停周辺
2022年12月26日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 10:34
比叡平バス停周辺
廃バスがあった
2022年12月26日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 10:59
廃バスがあった
廃バス近景
2022年12月26日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:00
廃バス近景
バス内部
2022年12月26日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:00
バス内部
ここにも廃バスが
2022年12月26日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:01
ここにも廃バスが
内部
2022年12月26日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:01
内部
ワコールの運動場らしい標識があるが、太陽電池発電機があるが?
2022年12月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:08
ワコールの運動場らしい標識があるが、太陽電池発電機があるが?
如来沢出合までの下りの林道は荒れに荒れている
2022年12月26日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:25
如来沢出合までの下りの林道は荒れに荒れている
荒れた林道を難儀しながら下る
2022年12月26日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:25
荒れた林道を難儀しながら下る
如来沢出合すぐ上
2022年12月26日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:33
如来沢出合すぐ上
如来沢出合(右斜め上が如来沢)
2022年12月26日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:33
如来沢出合(右斜め上が如来沢)
如来沢の紫連滝と言うらしいが、標識はない
2022年12月26日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:39
如来沢の紫連滝と言うらしいが、標識はない
紫連滝上部を見上げる
2022年12月26日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:40
紫連滝上部を見上げる
紫連滝最上部
2022年12月26日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:43
紫連滝最上部
紫連滝落ち口を覗く(すぐ脇を踏み跡が通過している)
2022年12月26日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:43
紫連滝落ち口を覗く(すぐ脇を踏み跡が通過している)
紫連滝の上流はたおやかな流れである
2022年12月26日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:44
紫連滝の上流はたおやかな流れである
2022年12月26日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:44
2022年12月26日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 11:53
2022年12月26日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 12:02
谷は倒木などで難儀しながら、倒木を潜って進んだ
2022年12月26日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 12:12
谷は倒木などで難儀しながら、倒木を潜って進んだ
ペット霊園の看板(関係者以外進入禁止とあるが、此処を通らないと天の原には行けないのだが?)
2022年12月26日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 12:47
ペット霊園の看板(関係者以外進入禁止とあるが、此処を通らないと天の原には行けないのだが?)
天の原すぐ東にある池(給水ポンプやボートがあるが、機能するだろうか?)
2022年12月26日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 12:51
天の原すぐ東にある池(給水ポンプやボートがあるが、機能するだろうか?)
天の原にあるフライパン
2022年12月26日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 12:58
天の原にあるフライパン
広くのんびりできる天の原は静かで天国だ
2022年12月26日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 13:17
広くのんびりできる天の原は静かで天国だ
大文字山頂から
2022年12月26日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 13:38
大文字山頂から
2022年12月26日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 13:38
誰もいない大文字山頂(13:40)
2022年12月26日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 13:38
誰もいない大文字山頂(13:40)
2022年12月26日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 13:40
雨社から藤尾に下る谷を下降したが、物凄い倒木と川床が抉られて段差が半端ない情況だ
2022年12月26日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 14:05
雨社から藤尾に下る谷を下降したが、物凄い倒木と川床が抉られて段差が半端ない情況だ
写真ではたんなる平地に見えるが、実際は歩きにくい嫌な斜面だ
2022年12月26日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 14:05
写真ではたんなる平地に見えるが、実際は歩きにくい嫌な斜面だ
段差が大きくて難儀しながら下っている
2022年12月26日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 14:13
段差が大きくて難儀しながら下っている
2022年12月26日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 14:13
2022年12月26日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 14:13
小関越えから如意ケ岳の稜線にある『だんご石』
2022年12月26日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 15:14
小関越えから如意ケ岳の稜線にある『だんご石』
三井寺裏口の標識
2022年12月26日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/26 15:18
三井寺裏口の標識
撮影機器:

感想

天の原のすぐ東に池があって建物もあるらしいので是非行ってみたいと思っていたので、今回比叡平から行くことを思いついた。それというのも『sayu18、kumakumo』さんらの如来沢やその周辺散策の記録を見たからだ。参考にさせて戴き、ありがとうございました。
比叡平から大文字周辺に行くのは初めてだ。大津京駅から比叡平行のバスは我々以外は2人であった。比叡平バス停付近は住宅街であるがシーンとしていて人が住んでいる気配を感じないが、犬の散歩をしていた老人だけだった。大きな区画の住宅が多いが、茫々とススキが塀から延びだした家は誰も住んでいないようだ。昔は高級住宅地であったが、今や昔の面影だ。
池の谷地蔵方面に進むと、すぐ前には如意ケ岳が見え、右には大文字も見えた。西へ分岐する舗装道路を進むと徐々に下りとなって、右斜面上から鹿の警戒音が聞こえる。ゲートのある分岐を行きすぎたので、戻ってゲートのある急な登りの舗装路を進むと、前方に何故かバスが見えた。どうもあれが廃バスのようだ。もう数十年立つと思われるバスだ。ここまで運ぶのも大変だったろうに。すぐ上の段にももう1台バスがある。
暫く舗装路を下ると建物があって、左のドラム缶から煙が立ち上っている。上にトタン風の金属板が置かれているので、心配はないようだ。ここは工事用事務所のようで、工事に使う木の薄板を乾燥の為かなのか並べて置いてあった。すぐ左のフェンス内は太陽電池がずらりと並べられている。そこにワコールホールデイングの看板があるが昔は運動場だったようだ。
更に南に進むと左に舗装路があるが、如来沢は右方向に沢を下るようなので林道を進むが、周囲には塀があって中は見えにくいが、雑多な物がうず高く積まれているようだ。林道は荒れだして歩くのもままならないほどになり、崩壊個所が多数で、沢床に降りて渡渉を繰り返しながらだ。昔は車も通ったのだろうに。
GPSで如来沢の出合に到着したことを確認した。如来沢に入り、左岸に薄い踏み跡があるが、沢床は狭く両岸は迫っているので流れのすぐ脇を進む。暫く進むと倒木があってやや面倒くさいものの、やり過ごしていると前方上部に岩と流れが見えた。どうもあれが紫連滝のようだ。滝下まで沢を辿っていると左岸に巻き道が見えた。長い段々滝のようなので滝を見ながら狭い巻道を辿る。滝の最後は狭くなっていて、落ち口と滝の下部までが良く見えた。
紫連滝の上は開けていて流れが嫋やかな雰囲気の良い場所だ。だが、倒木の酷い場所があって、かなりの難儀の後にやっと抜けるほどだった。そこからは何の問題もなく進むが、心和の滝は認識せずに通過してしまったようだ。確か流れに岩があったので、それだろうか?いつの間にか流れが乏しくなってきて、伏流したようだ。左岸側の稜線が近づいてきているので、何時でも沢を離れて稜線に出ようかと思っていると段差があって泥壁のような場所に行き詰まった。何とか這い上がって進むと、ここは源流で水は一滴もなくなって、前方も木々が低く見える。左岸に進むと踏み跡があるので稜線に出るともっと明瞭な踏み跡だ。稜線を西方向に進んでいると下に建物の屋根が見えた。どうも先ほど通過したドラム缶のあった所のようだ。斜面を下るとつい先ほど通った道でワコールの前だった。
午前中に通過した道を進むと舗装道路に出たので、GPSで天の原を確認して進むとペット霊園があった。入り口には関係者以外進入禁止とあるが、此処を通らないと天の原に行けないので進入した。犬猫の小さな墓碑が多数あるのには驚いたが、ペットは家族と一緒なのだから、さもありなんと思った。そこから直ぐに池があって、此処が是非行きたいと思っていた池かと思うと少しがっかりの雰囲気だった。池は時間の問題で干上がりそうな雰囲気だ。深い樹林を進むと西からの踏み跡と合流すると、つい先週通った道で、すぐに天の原に到着した。比叡平から直接来るなら1時間もかからないだろうと思う。
このあと、何処を歩こうか思案した結果、稜線に出て雨社から藤尾に出る谷を下降することにした。大文字より東の稜線に出ようとしていたが、いつの間にか山頂広場に出てしまった。時間は13:40だが誰もいない静かな山頂であった。空も青空が広がって京都の町や大阪方面も眺望が効くほどだ。
雨社から藤尾の谷に下り始めると道は随分と荒れていて倒木もある。その内に水の流れが深くなってきて巻道風に右岸側を進む。川床がドンドン深唸って大変な状況になっている。更に倒木も彼方此方に沢山だ。酷い場所の写真は通過が目一杯で、その状況は写せなかったが、嫌になってくるほどだ。倒木の下を潜るのが最もシンドイ動きで、ザックも泥にまみれるほどだ。長い酷い道を下って来て、やっと道らしい道を進むと藤尾神社に到着した。
藤尾神社から小関越えまで行くか?それとも三井寺裏に出るかは思案するまでもなく、三井寺裏だ。湖西道路の下を通過してループ状に進む道には頑丈なゲートがあるが、左に人が通過できる隙間がある。しばらく進み、GPSで三井寺裏の四辻への分岐らしき広場から浅い沢に下降して三井寺裏四辻への道を探すが、それらしき踏み跡や切り開きがない。杉や藪で道などなさそうな雰囲気だが、ここがコースのはずと藪に突っ込むが、倒木があって何本かを越えるが埒が明かないので、左の斜面から尾根に逃げることにした。急斜面は藪もないので、直ぐに終わり尾根に出ると三井寺裏四辻付近が見える。すぐに小関越えから如意ケ岳への稜線に出て三井寺裏四辻へは一投足だった。
三井寺から円満院前に出て開運そばで、そばと酒を楽しんだ。
”八”

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