比叡トレイル 梶山→水井・横高山

2022年12月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,056m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:28

8:50 戸寺バス停
9:33 仰木峠
10:04 小野山
10:36 梶山
11:18 小野山
11:41 仰木峠
12:24 12:30 水井山
12:51 13:00 横高山
13:08 玉体杉
14:18 元三大師道登山口
14:18 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

（登山開始）京都バス　戸寺バス停から
（登山終了）京都バス　登山口バス停まで

コース状況／危険箇所等

仰木峠から梶山までのルートは、比良比叡トレイルのテープが目印となる。

写真

12/27 8:42

京都バス、戸寺バス停からスタート。

12/27 8:51

京都一周トレイル指定のルートから山道に入る。

12/27 9:23

さすがにここ数日の豪雪は、京都の山にも雪を積もらせていた。ふもとの市街地では、雨しか降らなかった。

12/27 9:31

仰木峠。ここからアイゼンを装着して、北方向へ。大原から梶山に入るルートは難路であるという情報があり、今日の悪コンディションで挑戦することは見送った。今日はこの仰木峠から北に行き、再びここに戻って南へ向かう予定。

12/27 9:35

梶山方面に向かうルートの標識。

12/27 9:36

人の足跡はまだなかった。獣の足跡は、シカだろうか。

12/27 9:48

この比良比叡トレイルのテープは、黄色がよく目立つ。要所に巻かれているので助かる。

12/27 9:56

案内の標識。向かう山の名前が「大尾山」となっている。だが公式の名称は「梶山」であるそうだ。梶山を「木尾山」と読み間違えて、さらに「大尾山」と誤称されてしまっていたとのこと。

12/27 10:02

雪にはまだ足跡がなく、最初に踏み入れた。深いところでは壺にはまるように足がめり込み、なかなか速度が上がらなかった。

12/27 10:36

梶山（大尾山）山頂に到着。比良比叡トレイルのテープに導かれたおかげで、雪道でも迷わず到達できた。

12/27 10:36

山頂の看板も、やはり大尾山となっている。

12/27 10:41

自分が付けた足跡の上を辿って戻る。ここまで迷わず来たので、これがいちばん手っ取り早い。

12/27 10:50

比良比叡トレイルのテープは、非常にわかりやすく巻かれていた。

12/27 10:52

雪の道を進む。

12/27 11:34

向こうにぱっと、びわ湖が広がって見えた。

12/27 11:42

仰木峠を再び通過して南へ。ここでアイゼンを取り外す。アイゼンは雪を噛んで、足が重くなる。ここから先は道を知っているし、難度が高くない。もし必要とあれば再装着することにする。

12/27 12:04

京都一周トレイルの標識も、雪の中。

12/27 12:10

水井山への道。急坂でしかも雪。先行者の踏み跡がありがたい。

12/27 12:21

水井山山頂。腰をかける場所もなく雪におおわれていた。

12/27 12:29

雪山の向こうに、再びびわ湖。

12/27 12:48

横高山山頂。

12/27 13:02

峰辻に降りる。

12/27 13:03

峰辻の石仏。

12/27 13:08

雪の玉体杉。

12/27 13:24

今日は比叡山頂に向かわず、青龍寺道から降りることにした。

12/27 13:35

切り株の上の若杉。2年前にここを歩いたときは、ほんの小さな若木であった。それがぐんぐん大きくなっている。

12/27 13:39

黒谷青龍寺へ。

12/27 13:44

黒谷青龍寺。法然上人ゆかりの古刹。

12/27 13:45

青龍寺道（黒谷越）は、古来からの静かな参拝道。標高を下げるごとに、雪は薄くなっていった。

12/27 14:17

登山道の入口、浄刹結界趾碑の残骸に到着。登山口バス停はすぐ。

撮影機器：

Canon PowerShot SX420 IS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト セーター チェーンスパイク

感想

Kinjin

雪の比良比叡トレイルを、梶山（大尾山）から南へ。梶山は大原からの登山ルートがあるようであるが、難道であるという情報がある。今日は積雪の悪コンディションが予想されていたので、回りくどいが仰木峠に入って北の梶山まで向かい、引き返して仰木峠を再び通過して南に向かった。梶山までの雪道にはまだ人の踏み跡がなく、アイゼンにからまる雪を取り除きながら最初の足跡を付けることになった。水井・横高の両山は京都一周トレイルのコースであり、さすがに先行者の足跡をたどることができた。