東桂駅から太郎・次郎滝を経て大神山〜加畑川左岸尾根(仮称)

2022年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 14.1km
• 登り: 769m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:05

7:05 東桂駅
7:15 7:15 太郎・次郎滝
8:10 8:10 772ｍ
8:25 8:25 830m大神山
9:30 9:35 湯之沢峠
9:40 9:40 西群馬幹線230号鉄塔
9:55 9:55 加畑川左岸尾根（仮称）入口
10:15 10:15 784ｍ
10:40 10:40 753ｍ
11:10 11:10 657ｍ
11:15 11:20 加畑峠（仮称）
12:30 12:40 下山口
13:10 都留市駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

■太郎・次郎滝〜830m大神山
太郎・次郎滝は段々状の崖に囲まれており、上に上がる箇所の見極めを要する。
尾根へ取付き後は危険個所なし。色褪せたピンクリボンあり。

■天神山〜湯之沢峠
色褪せたピンクリボン、境界杭あり。
所々に廃作業道あり。
危険個所なし。

■加畑川左岸尾根（仮称）
境界杭後ろのテープが巻かれた木の所が入口。序盤以降テープ類はほぼなし。
所々に廃作業道あり。
加畑峠（仮称）以降、スズタケのヤブがひどい。

※全体的に道型はあったりなかったり。ダニ注意。

写真

12/29 7:14

東桂駅から太郎・次郎滝へ。
奥の滝の他、斜面全体から水が流れ落ちていて壮観です。

12/29 7:15

どっちが太郎？次郎？

12/29 7:15

さて、830mの大神山へ向かいたいと思います。
遊歩道の突き当りの笹ヤブに踏み跡があったので進みましたが…

12/29 7:20

踏み跡はすぐに不明瞭に。猛烈な笹ヤブから一段高い所に逃げると色褪せたピンクリボンがありました。

12/29 7:25

このあたり一帯は崖に囲まれているのですが、リボンの所を振り返ると尾根っぽくなっておりなんとなく踏み跡も見えたのでここから上に上がることにしましたが…

12/29 7:31

倒木が多く足元も悪く滑落＝deadな状況。途方に暮れながらもなんとか這い上がりました。ここを登るのも下るのも全くお勧めしません。。。

12/29 7:32

しばらく畑の脇を歩きます。

12/29 7:35

突きあたりから取り付きます。

12/29 7:36

地形図の破線道がありました。が、今回は尾根上を歩きます。

12/29 7:40

右手は植林中。

12/29 7:47

黄杭発見。

12/29 7:49

何かの構造物の跡。社でもあったのかな？

12/29 7:52

この尾根には色褪せたピンクリボンがあります。

12/29 7:58

772m手前のプチピーク。一部等高線がせまくなっていますが、全くそんな感じはしない緩やかな登りでした。

12/29 8:02

ピークには黄杭。

12/29 8:03

もうすぐ772m。

12/29 8:06

富士山みえました。

12/29 8:07

772m。ここにも黄杭あり。

12/29 8:10

緩やかで広い、良い尾根です。

12/29 8:14

ここで作業道が横切りました。

12/29 8:21

830m。大神山。

12/29 8:21

標識あり。

12/29 8:28

北にある神社に寄ってみます。が、何もありませんでした。

12/29 8:29

む、ここは地面をえぐって整地した感じがします。神社があったとしたらここかな。

12/29 8:31

破線道方向。道らしい道はありません。

12/29 8:43

もどって湯之沢峠へ向かいます。こちらにも色褪せたピンクリボンあります。

12/29 8:45

ここで先程の作業道と合流。

12/29 8:50

また作業道が現れました。作業道は以後現れたり消えたりです。

12/29 9:03

木のゲート。

12/29 9:08

このあたりも明瞭な作業道。

12/29 9:21

828mはこのあたりかな。

12/29 9:27

湯之沢峠。

12/29 9:36

尾根をトラバースした先に848.0m三角点。

12/29 9:36

全然ピークっぽくないです。

12/29 9:39

西群馬幹線230号。

12/29 9:53

戻って加畑川左岸尾根（仮称）を歩きたいと思います。
境界杭の後ろの、ピンクテープの木の所が入口です。

12/29 9:54

先にもピンクテープがあるのでわかると思います。

12/29 9:57

左岸尾根はとても緩やかで歩きやすいです。

12/29 10:13

ピークっぽくない784mピーク。

12/29 10:31

こちらの尾根も時たま作業道が出現します。

12/29 10:34

めっちゃしがみついてる。

12/29 10:37

こちらも全く目立たない753mピーク。

12/29 10:43

またしても作業道。しばらく続きます。

12/29 10:59

とにかくなだらかなこの左岸尾根、やっと登りらしい登りが出てきました！でもたいしたことはないです😅

12/29 11:09

少し大きめの岩。左岸尾根は変化に乏しいので、こうしたちょっとしたものに目がいっちゃいます。

12/29 11:11

尾根上にちょこっと岩。

12/29 11:14

加畑峠（仮称）。地形図の破線とずれていますが左右から明瞭な道が横切っています。はさみ状の岩も特徴的。

12/29 11:22

峠からすぐ先に祠。

12/29 11:30

ようやく登りらしい登りその2（でもたいしたことない）
なんかスズタケが出てきて嫌な予感…😓

12/29 11:41

やっぱりヤブ！絶対ダニ着くでしょ😭（ビンゴ！）

12/29 11:49

ヤブを抜けてホッと一息もつかの間、またしてもヤブです😩でも左側が薄いのでそちらを歩きます。

12/29 11:51

たまに濃くなったりしますが、許容範囲かな…。

12/29 11:57

道も明瞭になってきました。このまま調子よく下山口まで行くかと思っていましたが…

12/29 12:06

ヤブが濃くなって道も薄くなって…

12/29 12:09

なんか進んでいる方向が違う気がして、修正しようとトラバース。でもこれが大失敗。

12/29 12:17

もーダニを気にしている場合じゃない！猛烈な笹ヤブをかき分ける羽目になりました😭しかも左目のコンタクトを失ってしまった。予備を付ける余裕もなく、ウインクしながら必死で下りていくと、

12/29 12:19

わりとしっかりとした道に辿り着きました。

12/29 12:20

そしてフェンスに到着。ほっ。

12/29 12:22

すぐ先はコンクリで固められた斜面。ここに下りてくることにならなくて良かった…！

12/29 12:22

もう安心かと思いきや、なんだあこれはあ😭

12/29 12:24

さっきより猛烈なヤブじゃないかーい！しかも足元には大量の積み重なった枯れ枝😭

12/29 12:26

ようやく突破しました。なんだかもう満身創痍です…😖

12/29 12:42

ちなみに北東の尾根で下りられたかもと思ったのですが、コンクリの法面保護があるうえ背丈を越えるヤブで、ちょっと厳しいですね…

12/29 13:10

都留市駅。

12/29 18:37

無事にならやさんで草のし餅をGet😊

12/29 18:39

すがやさんでかりんとう饅頭もGet😊

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

tama26

毎年恒例ならやさんの草のし餅を目当てに、ヤマレコマップの空白地帯を歩いてみました。
地形図からは簡単に取付き口まで行けると思っていましたが、実際は段々の崖となっており上に行けない…笹ヤブが多くあまり探し回る気にならなかったのですが、もっと安全な上がり口があったかもしれません。
尾根に取付いてからは危険個所もなく、なだらかでのんびり歩けました。加畑山左岸尾根も同様で、このままのんびり下山…とはいかず、終盤のヤブで大苦労。
フェンスまではもっと楽な道があったと思いますが、最後の最後は避けられない激ヤブ。ここを通るのは全くおすすめしません。加畑峠（仮称）を通る南北の道を利用した方が良いと思います。
とまあ大変な所もありましたが、2022年最後の登山も楽しく歩けて良かったです。
2023年も細かい所をうろうろしたいと思います。

コメント

yas3776

お疲れ様でした。
初めてこのコースのレポ見ました。
最後、最後の藪下が私の家です。
藪山レポ　バンザイ。

tama26

yas3776さん、こんにちは😄
え、え！？yas3776さんのご自宅でしたか。
勝手にうろうろして大変失礼いたしました
ヤブは歩いている最中はうんざりですが、こう振り返ってみるとそれはそれで結構良い思い出だったり…(笑)