栂立尾根、本間の頭

2023年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,462m
• 下り: 1,454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:47

7:17 宮が瀬バス停
7:22 7:22 みやがせミーヤ館
8:41 8:51 タロベエ峰
9:28 9:36 六百沢ノ頭
9:56 10:08 栂立ノ頭
11:16 11:16 鐘沢ノ頭
11:41 11:47 栂立分岐
11:55 12:38 本間ノ頭
13:42 13:44 松小屋ノ頭
14:24 14:32 高畑山
14:58 14:59 御殿森ノ頭
15:04 15:04 御殿森
15:14 15:15 シルタレ沢ノ頭
15:31 15:38 春ノ木丸
16:04 ゴール地点

天候

晴れのちくもり（雪ぱらつき）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮ヶ瀬湖に駐車。

写真

1/2 7:35

朝の宮ヶ瀬湖。

1/2 7:57

ここから登ります。

1/2 8:05

すぐに稜線にのって、こんな感じ。

1/2 8:52

下部は鹿柵のどっちを通るか悩む箇所もあり。

1/2 9:57

849峰（栂立の頭）頂上。大きな岩が点在する。

1/2 10:07

栂立の頭を越えると、植林でなくなり、いい感じの稜線になります。

1/2 10:10

鞍部のあたりは、とてもいい感じ。

1/2 10:17

二重山稜（このへん多い）から、1043峰（鐘沢の頭）への登りはじめ。

1/2 10:32

鐘沢の頭付近のひろびろとした尾根。

1/2 11:06

立派ですね。

1/2 11:55

本間の頭頂上から丹沢山。本間の頭の頂上は、なんか以前より広々したような気がする。

1/2 13:40

高畑山経由で下山。

1/2 13:50

ここが宮ヶ瀬の山であることを再認識する険しさ。

1/2 15:51

宮ヶ瀬湖直前のトンネルの上で、猿の群れと遭遇。子どもを背負った親猿も複数。写真は群れから離れていた、ぼっち。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

感想

peb02110

宮ヶ瀬湖から、栂立の尾根で本間の頭へ、高畑山経由で下山の周回。
栂立尾根は下部の鉄塔管理道で早戸川へ下ったことあり。鹿柵のどっちを行くかゲームを強制された記憶があったけどw　今回も何度かさせられました。
午前中はきれいな晴れだったけれど、お昼ごろから暗い雲がかかってきて、日差しなし。えらく寒かったです。帰りは、背後の山は次第に雲の中に隠れていき、白いものがちらほら。

栂立尾根は、登りに使ったのははじめてだけど、高畑山の正規の登山道より険しくないし、きれいだし、歩きやすいね。

佐藤芝明『現代に活きる山の神伝承』には、鳥屋の古老たちによれば、この六百沢の頭（732峰）の稜線にはタブーの峰々があって、山岳移動者たちの風葬・火葬のあとがあった、と（佐藤氏は鳥屋の出身）。
そのイメージがあって、栂立の尾根には暗い印象がありました。栂立の頭の頂上には、大きな岩が点在してて、なんとなくいかにもな雰囲気ですし。
でももう誰も本当のことは知らないし、この先、知ることもないでしょう。
まあそんな感じ。