ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 505357
全員に公開
ハイキング
奥秩父

両神山 赤岩尾根 赤岩岳から八丁峠まで 道迷い?

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
7.3km
登り
903m
下り
885m

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:00
合計
5:55
7:50
80
スタート地点
9:10
9:10
30
9:40
9:40
170
12:30
12:30
0
12:30
12:30
75
13:45
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートなのでそれなりです。
昨年まであった残置ロープが2カ所なくなっています。
赤岩岳登山口 廃屋の後に赤岩岳
3
赤岩岳登山口 廃屋の後に赤岩岳
初めての人にはここがわかり難い。赤い横断幕の所が登山口。
5
初めての人にはここがわかり難い。赤い横断幕の所が登山口。
すぐに植林帯
もう花も少なくなり、今回はキノコ撮り。
2014年09月07日 14:57撮影
3
9/7 14:57
もう花も少なくなり、今回はキノコ撮り。
植林帯から雑木林になる
1
植林帯から雑木林になる
こんな色のキノコは意識しないと見逃す。
1
こんな色のキノコは意識しないと見逃す。
2014年09月07日 14:59撮影
9/7 14:59
2014年09月07日 15:01撮影
1
9/7 15:01
調べもしないのでキノコの名前はさっぱり
2
調べもしないのでキノコの名前はさっぱり
このザレた場所を登ると赤岩峠
2
このザレた場所を登ると赤岩峠
峠に着いた頃にはガスって来た。
峠に着いた頃にはガスって来た。
2014年09月07日 15:03撮影
9/7 15:03
赤岩岳へは左側から回り込むように登る。
1
赤岩岳へは左側から回り込むように登る。
2014年09月07日 15:06撮影
1
9/7 15:06
2014年09月07日 15:06撮影
1
9/7 15:06
積雪があると苦労する最初の岩場
2
積雪があると苦労する最初の岩場
一段上がると大ナゲシが頭を出していた。
6
一段上がると大ナゲシが頭を出していた。
今年は秋が早そうな色付き始めたツツジ
3
今年は秋が早そうな色付き始めたツツジ
濡れた紫もきれいだったキノコ
8
濡れた紫もきれいだったキノコ
尾根筋は少し広がったり狭まったり
1
尾根筋は少し広がったり狭まったり
歩く人が少なくても道は明瞭
2
歩く人が少なくても道は明瞭
岩稜への取り付き、リボンを左へ
2
岩稜への取り付き、リボンを左へ
ここには変わらずロープが残る
3
ここには変わらずロープが残る
体重をかけずに登る
3
体重をかけずに登る
固定場所はこんな感じ
2
固定場所はこんな感じ
次の岩場は、右側を斜めに登る。
6
次の岩場は、右側を斜めに登る。
右下へ下り
P3からは南側を巻くこともできるが、そこまでは岩稜づたいに登る。
1
右下へ下り
P3からは南側を巻くこともできるが、そこまでは岩稜づたいに登る。
取り付く
トラロープが一本
1
トラロープが一本
その後にもう一本掛かっていたはずだが
1
その後にもう一本掛かっていたはずだが
固定されたまま、まとめられていた。なぜ?信用できないと考えてか、いたずらでなければいいが。
2
固定されたまま、まとめられていた。なぜ?信用できないと考えてか、いたずらでなければいいが。
上がり終わって上から見るとこんな感じ。下りにはザイルを使う。
5
上がり終わって上から見るとこんな感じ。下りにはザイルを使う。
これもキノコの仲間だと思うが初めて見る色。
2014年09月07日 15:15撮影
10
9/7 15:15
これもキノコの仲間だと思うが初めて見る色。
北側に回り込んだり
1
北側に回り込んだり
南側に回り込んだり
南側に回り込んだり
P3への登り
ここも登り難い場所を上から
ロープは残されていない。巻き道はこの下を南側へ。
2014年09月07日 15:20撮影
1
9/7 15:20
ここも登り難い場所を上から
ロープは残されていない。巻き道はこの下を南側へ。
色付くツツジ
P2
P1、P2も巻くことができる。
P2
P1、P2も巻くことができる。
P2から最後のP1
P1へ最後の狭い岩稜を登ればお終い。
6
P1へ最後の狭い岩稜を登ればお終い。
P1から登って来た岩稜を振り返るがガスの中
1
P1から登って来た岩稜を振り返るがガスの中
いつもの休憩場所「←赤岩岳 ←ザイル用 上級コース」と記載されている。
3
いつもの休憩場所「←赤岩岳 ←ザイル用 上級コース」と記載されている。
P1の下り
八丁峠 すっかりガスの中、いつ降り出してもおかしくない空模様。
八丁峠 すっかりガスの中、いつ降り出してもおかしくない空模様。
落合橋へいつもの道を下る。
2
落合橋へいつもの道を下る。
落合橋の登山口
ここからは、仕方ない林道歩き
ここからは、仕方ない林道歩き
ヤマホトトギス
誰か乗せてくれないかオーラを出しながら林道を歩いたが、1台も車が通らず、赤岩岳登山口まで戻る。
6
誰か乗せてくれないかオーラを出しながら林道を歩いたが、1台も車が通らず、赤岩岳登山口まで戻る。

感想

 赤岩岳から赤岩尾根を八丁峠まで歩いて来た。午後から天候が悪くなるというので、雨が来る前に岩稜歩きを終えられなければ、巻き道で下山も考えながら歩いて来た。計ったように下山と同時に雨が降り出した。岩稜帯で雨に合わずよかった。
 逆回りのときはザイルを持って行くが、今回の回り方のときは積雪期以外は持たない。キノコ撮りに夢中になっていてずいぶん余分な時間がかかった気がする。花がなくなり、ツツジがもう色付き始めたのを見ると、今年は秋も早いのかと心配になる。

 P3の手前でしゃがみ込みキノコを撮っていると、逆から歩いて来た人が「両神山頂はどちらですか?」を聞かれ驚いた。八丁峠から八丁尾根に入る場所を間違えて赤岩尾根に迷い込んだらしい。一緒に戻りながら、もう一組とも合流した。始めの方はおかしいと思いながらも後から人が来るから大丈夫だろう、後の組は前を人が行くから大丈夫だろうと、巻き道をP3まで来てしまったようだ。地図を見たり、標識を見たり、おかしいと思ったら引き返すなど自分のこととしても肝に銘じておきたいものだ。

詳細なルートやコースの詳細は、2013年7月6日の記録をどうぞ。

合計時間: 5時間55分
合計距離: 7.3km
最高点の標高: 1530m
最低点の標高: 945m
累積標高(上り): 723m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2333人

コメント

きのこがたくさん(^^)
yamajiiさん、こんばんは。
コメントでは初めましてです

色々なキノコが生えているんですね!
大変なルートを出掛けられたのに、キノコばかりに目がいって
しまいました…スミマセン

青いキノコ、とても気になったので調べてみました!
「ロクショウグサレキンモドキ(緑青腐菌擬)」というものが
近いような気がします。
時々、青緑に染まった枝を見かけることがありますが、
この菌が染めているようですね。
今まで不思議に思っていたのですが、謎が解けました。
有難うございます
この枝を見つけた時に、青いキノコを探してみたいと思います(^^)notes
2014/9/10 0:46
Re: きのこがたくさん(^^)
pippiさん、今晩は。
いつもはもっと歩くことに集中しているのに、今回は登山口からキノコ撮りに夢中になってしまいました。迷いやすい場所、難しそうな場所の写真を撮っておこうと思っても、次から次にキノコが現れ、掲載したキノコ以外にも楽しい写真をたくさん撮ってきました。
青い不思議なキノコの仲間は「ロクショウグサレキンモドキ」のようですね。ガスった暗い森の中で不思議な存在感がありました。
季節の花と同じように色や形、存在の不思議さや美しさを改めて感じた山行となりました。
2014/9/10 22:24
ゲスト
yamajiiさん、こんばんは(*´▽`*)
私も見てみたいっ、ロクショウグサレキンモドキ🍄
鮮やかな青緑色のこのキノコ、まだお目にかかったことがありません。私の地元のキノコ図鑑には載ってないので生える地域などが限定されるのでしょうか?
数々のキノコに目を奪われましたがザイル持参のゴツゴツ岩もスゴいです!!
2014/9/11 22:36
Re: yamajiiさん、こんばんは(*´▽`*)
kimicocoさん、今晩は。
やっぱり、この青い色が暗い森の中にあるのは不思議ですよね。
この山域はもちろん、ずいぶんいろいろな山の中を長いことウロついてきましたが、記憶にありません。まあ、キノコを探しながら歩くこともありませんでしたが。
長いこと歩いていると変わったものに出合える機会も増えるようで、今年5月、白毛門で見た環水平アークもそうでした。
次はどんなものに出合うことができるでしょうか、楽しみに山歩きを続けたいと思います。
2014/9/12 18:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら