雨の中、貴婦人を探しに丹沢へ

2014年09月07日(日) [日帰り]

コースタイム

戸沢の出合9:05-10:40白竜の滝-13:10書策小屋跡13:20-烏尾山14:00仲尾根登山口（作治小屋）15:00-15:15戸沢の出合

天候

雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

自転車

戸沢の出合（臨時派出所）に駐輪

コース状況／危険箇所等

◆戸川林道：所々に水溜りありましたが、危険箇所はありません。
◆書策新道：トラバース箇所、迷いやすいトレース、沢の渡渉等危険箇所随所にあります。
◆表尾根（書策小屋跡-烏尾山）：泥濘数か所ありましたが危険箇所は殆どありません。クサリ場あります。
◆仲尾根：マーキング、トレース、通せんぼロープ、道標があり、道迷いは少ないと思われます。一部落石注意箇所ありました。

写真

9/7 9:12

戸沢の出合に駐輪させて頂きました。

9/7 9:22

戸沢の出合を出てすぐの沢です。

9/7 9:34

手前の涸沢には水が流れていて、右側の脇を歩いていたら書策新道取付を行き過ぎてしまいました。

9/7 10:11

本谷沢の渡渉箇所、本日の水量多いです。

9/7 10:48

右下の破片、戻して置きました。

9/7 10:53

セドノ沢脇にある白竜の滝。

9/7 11:03

from　丹沢　次郎　・・・

9/7 11:10

何方かのレコで拝見した第二の鉱山跡。左右に伸びていました。

9/7 11:17

第一の鉱山跡。

9/7 13:19

書策新道の出口にも通せんぼロープがあります。

9/7 13:35

書策小屋跡、展望ありません。

9/7 13:58

行者岳。

9/7 14:14

烏尾山ガスっています。山荘も閉まっています。

9/7 14:20

仲尾根取付き。

9/7 14:34

痩せ尾根。

9/7 14:42

無木立広場。晴れていると気持ちいい場所です。

9/7 14:45

通せんぼロープに従います。このロープがないとそっちに下ってしまいます。

9/7 15:12

作治小屋の前で足元を見ると、1.5cmぐらいのヒルが靴の上で踊っていました。吸血被害はありませんでした。

9/7 16:33

前回、食べれなかったので今回は満足です。

9/7 16:53

自宅へ帰る途中、青空がうっすらと見えました。

9/7 11:15

旬ですね。

9/7 11:15

秋ですね。

9/7 14:29

白い液を垂らしています。

9/7 14:56

食べれるんですかね？

9/7 10:19

マムシ草。

9/7 12:19

わかりません。

9/7 12:42

何の花？

9/7 12:24

逢えました。

9/7 12:25

そっと咲いています。

9/7 12:36

高貴な所（高い場所）にいました。

9/7 12:45

水も滴るいい女！

9/7 12:46

よっ　ご両人！！

撮影機器：

EXILIM EX-Z3000 カシオ

感想

hadahiro

　花が大好きと言うわけではありませんが、雨の中カッパを着て、丹沢の貴婦人と呼ばれているサガミジョウロウホトトギスを探しに行きました。
絶滅危惧種に指定され、丹沢固有種で普通の登山道では見かけることがない。ネットで調べましたが、咲いている場所は大まかな情報のみでしたが、以前入ったことがある場所の上の方に当たりを付けて探索しました。
ご対面が叶って、年甲斐もなく思わずガッツポーズ。
ネットの情報通りに貴婦人は、鹿が入って来れないような岩場や鹿に食べれない高い場所に咲いていました。万人には姿を見せることなく、ひっそりと咲き誇っているかのように思いました。
黒い岩峰に黄色の花、紅葉にはまだ早いこの時期だからなんでしょう。