岩木山往復~累計標高差1455m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩木山登拝口(神社前)ポスト有り。コースはかな長くて険しいです。雨の日は危険。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
時計
タオル
ストック
|
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備考 | ストックと軍手はあってよかったです。後半は岩登りのような感じです。 |
感想
岩木山は別名津軽富士とも呼ばれ、日本百名山にも数えられております。その堂々たる佇まいは女性的とも言われ、まさに津軽人を母の如くいつでも見守っているお山です。生まれた頃から毎日見ていたこの山にいつか登って見たいと思っていたのですが、ガイドや経験者の話や地形図を見た限りなかなか険しい印象で敬遠していたのですが、神社に参拝した折りに、登拝口を何となしに見たら私の胸に火がついて、猛烈に登りたい衝動にかられてつい先日登ってきました。
朝7時スタート。
桜林、スキー場、七曲、カラスの休場まではほぼコースタイム通り。8:45姥石。この辺りまではまだまだ余裕。ひたすら樹林帯で視界が開けませんが、ここからまたしばらく樹林帯です。このコースはトレーニングとか修行向きです。道もそこそこ急です。
姥石からさらに急になった道をひたすら登って登ってやっと焼き止まりヒュッテ。9:50。ここで初めての展望が見えます。登ってよかった。
ここまででもかなり険しいのですが、こっから沢登りコースでさらに険しくなります。岩登りのような感じです。軍手のは必須です。10:55錫杖清水。過酷な道を越えた先のご褒美です。美味しい…。景色も最高。ここまでくればあと少し。鳳鳴ヒュッテでリフトからの登山者と合流の為、一気に賑やかに。何人かの人に神社から来たの?と聞かれ、驚かれました。12:00山頂。日本海が見えたときは本当に感動て自然とニンマリしました。地図のように広がる景色は最高です。五時間登ったこその感動です。
山頂ではしゃぎすぎて下りの疲労半端なかったですが(笑)
13:00下山開始。
岩ゴロゴロの岩場は下るのも一苦労。登ったとき以上に時間かかって焼き止まりヒュッテに14:30頃到着。既に膝は大爆笑。こっからさらにひたすら歩かなければならないけど、既にライフはゼロです(笑)
登りの疲労がここでピークに。しかし、死ぬ覚悟で挑んだのでこんなとこで弱音は吐かない。杖にしがみつき、岩にしがみつき、木にしがみつき、どうにかこうにか下り、16:30やっと下山。脚がパンパンパンでドロドロ。ちなみに筋肉痛は寝返りができない程に痛んで、歩くこともままならない状態です(笑)
自分の体力の無さをまじまじと感じた山行となりました。
次はコースタイムで登ることを目指してリベンジします。
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