下田山塊を歩く 大谷ダムから大山〜P558まで

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 6.9km
• 登り: 537m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:06

6:02 スタート地点
7:43 7:44 大山 484.3m
10:22 10:22 大山 484.3m
11:09 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬期は除雪大谷ダム入口まで。
その先の除雪最終地点に駐車となります。
この日は前日からの降雪は無く除雪はないとの判断で暗いうちからスタートできましたが、降雪があると確実に除雪が入りますので邪魔にならぬよう駐車の時間帯も考えないといけません。

コース状況／危険箇所等

積雪期限定ルートです。
地形、天候、その都度よく考えての入山です。

その他周辺情報

いい湯らてい

写真

1/7 6:06

除雪最終地点からしばらく車道ラッセル。
よーく見ると同行者のトレースが見えるはず笑

1/7 6:38

取り付いて尾根上に上がるまではひたすら急斜面を登ります。まだ雪は少ない方かと思われます

1/7 6:42

ひと登りすると守門現る

1/7 6:43

中央番屋山、一際白い守門

1/7 6:46

振り返ると大谷ダム(ヒメサユリ湖)

1/7 7:00

粟ヶ岳、下越方面はドンヨリ強め

1/7 7:03

また粟を見返すとモルゲン(ﾟ∀ﾟ)

1/7 7:03

青里モルゲン

1/7 7:04

守門モルゲン

1/7 7:11

相変わらず重ーく沈んで行きます。
同行者のトレース追っても沈むので、ラッセルしてるのと大差ない

1/7 7:22

福島方面、あの山はどこなんだろう

1/7 7:42

多分大山山頂
展望はなしでＰ558に向かうならわざわざ軽く下って登らなければピークハントできません

1/7 7:49

しかし高度400ちょいでこの雪量
流石豪雪地下田郷の辺境

1/7 8:11

しばらくなだらかな樹林帯を歩き抜けると雪原に出ます。
目の前に下田の名峰袴腰山、見事な末広がり

1/7 8:15

そして眼前には下田のマッターホルンと言われるP645と右手は蕗山。

1/7 8:16

雪原より左手は袴腰で右手に粟ヶ岳

1/7 8:18

とりあえず目の前の壁を上がりP558へ

1/7 8:26

見た目の倍急斜面です

1/7 8:51

P558山頂より粟ヶ岳

1/7 8:51

光明山、川内山塊方面

1/7 8:55

p645はここから尾根伝いに繋がってます。
645〜蕗山縦走案もあったのですが、見ての通り細尾根の連続なのでやめました

1/7 9:19

雪原まで下りて飯

1/7 9:36

粟ヶ岳を眺めながら。
下田郷を見下ろす絶好の展望台です

1/7 10:05

降り始めると青空が広がりだす。
隙間からクリーミーな鋭鋒P645、流石マッターホルンカッコよし

1/7 10:05

何気に右の蕗山も鋭鋒。
豪雪地だけに雪崩で削られこうなります

1/7 10:09

そして守門の爆裂火口
爆裂火口を近くから眺められるのは下田しかありません。右手のピークが大岳、中津又

1/7 10:09

ズーム。
左よりの高いピークが袴岳、中央なだらかなピークが青雲岳。
雪庇も出てきているとのこと

1/7 10:33

見下ろす下田郷最奥地。
あと４年程で八十里越開通します。只見がホント近くなりますね。冬場もバッチリ除雪されると思います。

1/7 10:36

木漏れ日の杉林

1/7 10:45

赤松山と下田烏帽子岳の奥に粟ヶ岳

1/7 10:50

中央番屋山、その左奥に守門烏帽子岳らの守門山塊

1/7 10:53

リフレクションのおまけが付いたヒメサユリ湖から粟ヶ岳など美しい景色(ﾟ∀ﾟ)

1/7 11:09

青空タイムも終わりドンヨリ増えてきました

少しだけラッセルしましたよのアリバイ作り笑

1/7 13:04

中田最高(ﾟ∀ﾟ)

撮影機器：

EOS Kiss M2 ボディ CANON

AQUOS sense5G SH-53A docomo シャープ

感想

taco

冬場関東の天気が悪いときの日本海側はチャンスなので、遠征も視野に入れていた連休でしたがやはり地元で♪となりました。が、関東の天気が事前予報より持ち直して、その分こちらにも影響が…
ゴールデンタイムは午前中のみでしたが、ようやく重い腰をあげ雪も踏めて良かったです。
里山あたりはドンヨリ、時間がないときなんかに来がちですが、晴れてる、見通しのきく時に一度は来ないとその良さはわからないと再認識。
下田郷の奥深さ、ここは川内と守門の中間地、この高度で抜群の眺めは一見の価値ありです