檜原山

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 3.8km
• 登り: 249m
• 下り: 255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:36
• 合計: 1:50

11:55 檜原山登山口
12:23 12:55 檜原山
13:12 13:14 檜原山登山口
13:28 13:30 千本かつら
13:45 ゴール地点

写真

正平寺のわきの登山口。まだ雪が残っている。それほど寒い感じはしないのだが・・・

檜原山山頂。ここの眺望はないが、ここの少し手前にある上宮から見える景色は素晴らしかった。遠くに海も見える。
また、そこで昼食をとったが、風が止まった時は静寂が訪れ、非常に落ち着く場所だった。

登山口のところにある正平寺。きれいに清掃等されているが、有名なお寺なのだろうか。ここに来るまでの道もきちんと整備されていた。建物はここしかないのでほぼ専用道見たいな状態だった。

感想

mt-saki-vicky

　本日二座目、檜原山。本当は檜原山から雁股山まで縦走する計画も立てていたのだが、若干道がわかりづらいような感じもしたし、アップダウンも少なくないので、往復できるか不安になり、断念した。
　正平寺の駐車場に車をとめさせていただき、登山開始。登山道は森林浴しまくりという感じで、気持ちよい道中だった。所々、奇岩のようなものがあり、信仰対象となっているようだった。所々、狭い岩の間をくぐったりしなければならない。ザックが引っ掛かって破れたりしないように注意しながら足を進めた。
　程なく、奥の院に到着してとても神聖な雰囲気に包まれていた。この辺一帯が信仰の対象になっているようだ。奥の院の脇にある、大きな岩に腰かけて昼食をとることにした。昼食後に紅茶を入れて飲んでいると、とても静かな時間が流れ、日ごろの喧騒を忘れる良い時間となった。
　来た道とは違う道で下山し、千本かつらの方を見学に行った。その道中、とても眺めがよいところがあり、疲れが一気に吹き飛んだ・・・気がした。
　千本かつら・・・確かに存在感はすごくある。枯れかけているような印象なのだが元からこのような気なのだろうか。少し気になる。
しばし見学ののち、駐車場所に戻った。結構有名な山と思われるのだが、全く人と会うことはなかった。
　駐車場所の近くに池があったので、そのわきのベンチに座り、休憩したが、こちらも静寂が辺りを包み、非常に心が落ち着く良い時間となった。人の気配は全くしないが、清掃や整備はきっちり行ってある。お寺の方が行っているのだろう、各所にあった賽銭箱に少し多めの小銭を入れて、お礼とさせていただいた。