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Yamareco

記録ID: 5094243
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

鞍掛山

2023年01月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:48
距離
2.6km
登り
301m
下り
301m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:24
休憩
0:22
合計
1:46
距離 2.6km 登り 310m 下り 305m
11:43
16
11:59
12:03
32
12:35
12:43
10
12:53
13:00
13
13:13
13:17
12
13:29
1
13:30
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場の8〜900m手前に栃木県ライフル射撃場があるので、そこを目指して進んで行く。途中右側には鞍掛山神社の一の鳥居が立っている。射撃場の入り口を過ぎると道が狭くなり、舗装も途切れるので注意する。分岐が複数あるが、メインらしい方を選び続ければ問題なくたどり着ける。止められるのは計5台程度で、トイレはなく、登山口までは林道を1,2分歩く。
コース状況/
危険箇所等
序盤は車が通れそうなゆったりしているが、雨水を逃がすためか石や木が道をふさぐように並べられているところがいくつもある。
中盤は沢沿いの道で、一部が桟橋状になっている。鞍掛山神社への分岐を過ぎて少し進むと岩コースと尾根コースに分かれる。
岩コースは名前の割にそこまで岩な感じはないが、とにかく急な斜面が続く。一段と厳しくなる上部には鎖が設置されているが、支柱が一部倒壊していて、あまり信頼はできない。
尾根コースの方は比較的緩やかで歩きやすい。しかし、山頂手前にはハシゴが設置されているその名もズバリ大岩が立ちふさがる。
コースタイムこそ短いが、現地案内板の健脚者向きは盛り過ぎにしても、栃木百名山ガイドブックの初心者向けや山のグレーディングの1Aといった評価を鵜呑みにしすぎると痛い目を見るかもしれない。
その他周辺情報 トイレは道の駅うつのみやろまんちっく村や大谷公園などで済ませるのが良い。
壱の鳥居越しに望む鞍掛山。特徴的な山容は、小さくとも存在感抜群。
2023年01月15日 13:42撮影 by  SO-52A, Sony
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壱の鳥居越しに望む鞍掛山。特徴的な山容は、小さくとも存在感抜群。
登山口付近の道脇に3台程度の駐車スペースが用意されている。もし空いていなければ…
2023年01月15日 13:34撮影 by  SO-52A, Sony
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登山口付近の道脇に3台程度の駐車スペースが用意されている。もし空いていなければ…
このように止めるのもアリ。登山口まではほんの少し歩く。
2023年01月15日 13:34撮影 by  SO-52A, Sony
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このように止めるのもアリ。登山口まではほんの少し歩く。
ここからが本当の始まり。
2023年01月15日 11:43撮影 by  SO-52A, Sony
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ここからが本当の始まり。
わかりやすい地図。「健脚者向き」を謳っている。
2023年01月15日 11:43撮影 by  SO-52A, Sony
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わかりやすい地図。「健脚者向き」を謳っている。
鞍掛山神社の紹介も。
2023年01月15日 11:44撮影 by  SO-52A, Sony
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鞍掛山神社の紹介も。
弐の鳥居をくぐり、いざ山中へ。
2023年01月15日 11:44撮影 by  SO-52A, Sony
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弐の鳥居をくぐり、いざ山中へ。
序盤は広々とした道だが、すんなりとは進ませてもらえない。
2023年01月15日 11:48撮影 by  SO-52A, Sony
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序盤は広々とした道だが、すんなりとは進ませてもらえない。
次第に谷底へ追いやられていく。
2023年01月15日 11:51撮影 by  SO-52A, Sony
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次第に谷底へ追いやられていく。
不思議な存在感を放つ双体神。
2023年01月15日 11:54撮影 by  SO-52A, Sony
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不思議な存在感を放つ双体神。
本格的な上りに入る辺りで、鞍掛山神社への分岐。
2023年01月15日 11:56撮影 by  SO-52A, Sony
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本格的な上りに入る辺りで、鞍掛山神社への分岐。
神社への道は沢の地形そのまま。
2023年01月15日 11:57撮影 by  SO-52A, Sony
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神社への道は沢の地形そのまま。
小さな滝のその脇、
2023年01月15日 11:58撮影 by  SO-52A, Sony
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小さな滝のその脇、
岩の割れ目が「お穴」。
2023年01月15日 11:59撮影 by  SO-52A, Sony
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岩の割れ目が「お穴」。
中は意外と広々。
2023年01月15日 11:59撮影 by  SO-52A, Sony
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中は意外と広々。
登山道に戻る。きつい上りになってきたところで、
2023年01月15日 12:03撮影 by  SO-52A, Sony
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登山道に戻る。きつい上りになってきたところで、
岩コースと尾根コースの分岐点。
2023年01月15日 12:05撮影 by  SO-52A, Sony
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岩コースと尾根コースの分岐点。
岩コースは急登が続く。
2023年01月15日 12:05撮影 by  SO-52A, Sony
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岩コースは急登が続く。
上部は一段と厳しくなり、手摺り状の鎖が登場するが、一部支柱が倒れている。
2023年01月15日 12:17撮影 by  SO-52A, Sony
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上部は一段と厳しくなり、手摺り状の鎖が登場するが、一部支柱が倒れている。
道の脇に大きな岩が現れる。これが岩コースの由来だろう。足元にはそんなにないし。
2023年01月15日 12:20撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 12:20
道の脇に大きな岩が現れる。これが岩コースの由来だろう。足元にはそんなにないし。
何らかの標柱がすごい状態に。傾斜のヤバさも伝わるだろう?
2023年01月15日 12:23撮影 by  SO-52A, Sony
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何らかの標柱がすごい状態に。傾斜のヤバさも伝わるだろう?
ヤマレコアプリに「標高444m」と告げられ、思わず「縁起わるっ!」とツッコむ。心身とも追い詰められつつあったが終わりは近い。
2023年01月15日 12:32撮影 by  SO-52A, Sony
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ヤマレコアプリに「標高444m」と告げられ、思わず「縁起わるっ!」とツッコむ。心身とも追い詰められつつあったが終わりは近い。
やっとのことで登り切った。右が山頂だが、
2023年01月15日 12:37撮影 by  SO-52A, Sony
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やっとのことで登り切った。右が山頂だが、
まず左に向かうと、すぐそこに…
2023年01月15日 12:38撮影 by  SO-52A, Sony
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まず左に向かうと、すぐそこに…
小さな石の祠が佇む奥の院。
2023年01月15日 12:38撮影 by  SO-52A, Sony
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小さな石の祠が佇む奥の院。
戻って山頂方向に進むと、また別の分岐が現れる。
2023年01月15日 12:41撮影 by  SO-52A, Sony
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戻って山頂方向に進むと、また別の分岐が現れる。
こちらは古賀志からの道。そう遠くはないが、縦走するとなると大変そうだ。
2023年01月15日 12:41撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 12:41
こちらは古賀志からの道。そう遠くはないが、縦走するとなると大変そうだ。
そして山頂に到着。眺望はないのでそのまま先に進む。
2023年01月15日 12:42撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 12:42
そして山頂に到着。眺望はないのでそのまま先に進む。
今度は左に鞍掛峠への道が分かれる。
2023年01月15日 12:45撮影 by  SO-52A, Sony
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今度は左に鞍掛峠への道が分かれる。
写真ではわかりにくいが、鞍掛峠の旧県道がチラリと見えた。
2023年01月15日 12:50撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 12:50
写真ではわかりにくいが、鞍掛峠の旧県道がチラリと見えた。
尾根コース側のハイライト、大岩。ハシゴはあるが、二段に分かれているのが少々嫌らしい。
2023年01月15日 12:51撮影 by  SO-52A, Sony
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尾根コース側のハイライト、大岩。ハシゴはあるが、二段に分かれているのが少々嫌らしい。
上からはこの絶景。
2023年01月15日 12:52撮影 by  SO-52A, Sony
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上からはこの絶景。
晴れていればもっと良かったのだが、まだ持ってくれているだけでも良しとしよう。
2023年01月15日 12:52撮影 by  SO-52A, Sony
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晴れていればもっと良かったのだが、まだ持ってくれているだけでも良しとしよう。
大岩を通過した先にも、一部足元が悪い所はある。
2023年01月15日 12:54撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 12:54
大岩を通過した先にも、一部足元が悪い所はある。
直進の道は通行止め。下側は特に閉鎖されてなかったと思うのだが。
2023年01月15日 12:59撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 12:59
直進の道は通行止め。下側は特に閉鎖されてなかったと思うのだが。
大岩を除けば、尾根コースの方が格段に平和な道。登りで削られ切った脚にはこれでも十分つらかったけれども。
2023年01月15日 13:00撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 13:00
大岩を除けば、尾根コースの方が格段に平和な道。登りで削られ切った脚にはこれでも十分つらかったけれども。
分岐まで戻ってきた。
2023年01月15日 13:14撮影 by  SO-52A, Sony
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分岐まで戻ってきた。
あとは来た道をどんどん下っていき、
2023年01月15日 13:18撮影 by  SO-52A, Sony
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あとは来た道をどんどん下っていき、
無事に下界へ戻ってきた。
2023年01月15日 13:27撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 13:27
無事に下界へ戻ってきた。
下山後、先ほど見えていた旧道に行ってみた。裏の顔をパシャリ。
2023年01月15日 13:53撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 13:53
下山後、先ほど見えていた旧道に行ってみた。裏の顔をパシャリ。
これが鞍掛峠からの道だろうか。興味はあるが、果たして機会は来るのかどうか。
2023年01月15日 13:55撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 13:55
これが鞍掛峠からの道だろうか。興味はあるが、果たして機会は来るのかどうか。
趣深い旧道の峠の風景。このまま忘れられて行くのは惜しい。
2023年01月15日 13:55撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 13:55
趣深い旧道の峠の風景。このまま忘れられて行くのは惜しい。
ところで、この存在感ありまくりの社はいったい?…「道祖神」…あっ
2023年01月15日 13:55撮影 by  SO-52A, Sony
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ところで、この存在感ありまくりの社はいったい?…「道祖神」…あっ
〜おしまい〜
2023年01月15日 13:55撮影 by  SO-52A, Sony
1/15 13:55
〜おしまい〜
撮影機器:

感想

11時前に古賀志山での山行を終えた私は改めて雨雲レーダーを確認。15時頃降り出す予報だったため、引き続き鞍掛山登頂を目指すことを決断した。これにより、気になっていた餃子などは断念してコンビニで手早く昼食を済ませることとなった。
そんなこんなで挑んだ鞍掛山は、急登あり、ハシゴありと時間的には短くとも濃密な山行だった。古賀志山の本当に厳しいところは除いた上でギュッと縮めたような感じでもあったかもしれない。特に、岩コースの延々続く急登には、既に一山越えて来た脚が悲鳴を上げていた。
正直な所、この日は古賀志と鞍掛のどちらか片方と大谷観光ぐらいでちょうどよかったような気もしている。しかし、「ちょうどいい」の範囲を押し上げるためには、多少の無茶はしなければならないだろう。当然、無謀までは行かない程度にだが。

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