二井宿〜金山峠の分水嶺繋ぎ
- GPS
- 08:05
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 883m
- 下り
- 846m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 8:06
天候 | 晴れのち曇り、最後に冷たい雨 平地の最低気温-4℃、最高気温6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
806m峰から金山峠間はアカマツの痩せ尾根。アップダウンもある。 雪が積もらず藪が発達しているため、通過に難儀する。2.5kmほどの間ずっと。 |
写真
感想
1月は降雪が少なくて、家の前の雪を見ていると山の雪は残雪期の状態なのが分かりました。しかしまだまだ日が短いのでロングコースやハードなピークハントは考えられない。でもどこかに登って新しい道具の使い勝手を試したい。
ということで分水嶺繋ぎの一環としてこのコースを選びました。
全部で10kmほどの行程で、806m峰までは順調でした。大きなルートミスもなく雪質も思った通り締まっていて、何の問題もありません。
しかし806m峰〜金山峠間のアカマツの痩せ尾根でどエラいことになりました。
雪が積もらないので藪がヒドくて、さらに30mほどのアップダウンを繰り返すのでした。
樹の枝に頭を引っかけてのけぞる、ザックが引っかかって後ろに引っ張られる、スノーシューの足場選びに難儀する、、、これらの一つ一つでカロリーを消費し体力が削られます。単なる登り下り以外にも。
加えて行程を甘く見て行動食を少なめにしたのが大失敗でした。せめて飴玉を適度に舐めていればと反省しています。
ピッケルの紛失はリーシュをザックに繋いでいなかったからです。綺麗に樹の枝に引っかかっていました。
紛失に気づいた時点でもうヘトヘトでお腹も空いていました。しかし夕方から天気が崩れる予報だったので、判断の難しい状況でしたが戻って探し当てました。
おかげで帰りの自転車で大雨に打たれることになりました。113号線までは下り坂なんだけど、そこから二井宿峠までは登り坂です。これは自転車を引っ張って歩きました。
クルマに辿りついたときは疲労困憊の極みでした。山を甘く見ていたんだと反省しています。
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