生還！ご近所アドベンチャーランド 六甲三ツ下谷から二ツ下谷

2014年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 13.0km
• 登り: 726m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:41

13:17 スタート地点
18:38 18:47 弓削牧場分岐（小倉谷分岐）
18:58 ゴール地点

三脚持参で撮影目的の谷歩きでしたのでコースタイムは参考にならないかも知れません

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神戸市北区小倉台のかがやきホーム下のグランド端にバイク駐めて山に入りました。

コース状況／危険箇所等

山田道は通れるようになっていました。三ツ下谷は入口に「三ツ下谷　熟練者向」の札があり、詰めれば林道に到達します。二ツ下谷は案内・テープ・踏路は全くありません。お隣谷なので尾根を越え入りました。下流域は両岸とも猛烈なヤブで沢身を下るしかなく最後には下水処理場上流部の堰堤湖に到達します。ここからは右岸尾根を越えて三ツ下谷に戻るか左岸の尾根を越えて山田道に戻るかしかないです。左岸尾根を越えて山田道を目指しましたが途中に深い水路があり越えるのが困難でした。ザイル持っていましたがツルツル垂直の5mのコンクリ壁をよじ登る自信がなく橋のように横たわっていた枯れた松の倒木の上を通って水路を越えました。水路を越えてからは背丈を超えるススキ、ツル、トゲの攻撃に会いサンザンな目に。三脚雲台はツルに絡め取られ消失。ズボンはトゲでボロボロ。動物でも嫌がる流域になっていました。

写真

現在、山田道は通行できます

剥離面の真新しい大きな落石が転がっていました

道標の「行き止まり」を入っていき

プラ製仮設橋を渡ってから上下分岐の下の道を入っていきました

徒渉して左岸側のフダ

堰堤越えると河原が見えてきました

三ツ下谷の遡行開始！

暫くはゴーロ

三脚に一眼レフをセットしてスローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

幅1m程です

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

ISO感度上げてシャッタースピード目一杯早く

念のため持ってきました

三ツ下谷本沢は左ですが尾根越えて二ツ下谷行きたいので右の谷に入りました

水量も少なく撮影ポイントなさそうです

尾根に上がります。取り付きやすような斜面です

疎林でどこでも歩けました

降りる方向見定めて降下開始！

二ツ下谷に出ました

両岸とも猛烈ヤブが多く沢身を歩きます

これはゲット！さっそく三脚にカメラをセットして

30mほどのナメです

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

スローシャッター

こんな顔しています

最後は堰堤湖に出ました

左岸の方がよさげです。尾根に取り付きます

結構、急！

竹藪の中から堰堤が現れた

やっかいな水路でした

水路をまたいでいた倒木があったので橋代わりにして渡る！

ありがとよ！

高圧鉄塔の近くに山田道があるのですが、この薮に暫くもてあそばれボロボロになりました

日が暮れて辿り着いた小倉台住宅地。夕餉の良い匂いがしてきました

やっとバイクまで帰ってきた！光っているのは風防に付けたLEDです。この明かりで帰りじたくをして

三脚雲台がなくなっていた！ヤブに絡め取られたようです（涙）

感想

masaike55

二ツ下谷周辺はドライブウェイからの降り口がなく、数ある林道も入口が施錠されて人の立ち入りを拒むかのようなような状況になっています。自宅から近いにも関わらず裏六甲でこのエリアだけ未知でしたので撮影を兼ねて入ってみました。今までで最強のヤブこぎになってしまったかもしれません。遠回りにはなりましたが水路縁を上流側に上がったのと水路に降りなかったことだけは正解のようでした。ご近所アドベンチャー任務終了！