記録ID: 51167
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ハイキング
甲信越
五頭山・三ノ峰 新潟市近郊ハイキングの山
2009年11月15日(日) [日帰り]


- GPS
- 02:05
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 725m
- 下り
- 730m
コースタイム
10:20どんぐりの森登山口-10:45六合目-11:12五頭・三ノ峰11:35-12:25どんぐりの森登山口
天候 | 曇り+強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
五頭山は、新潟市近郊にある人気の山で、一ノ峰から五ノ峰まで、文字通り五つの頂を持つ。今回はそのうちの三ノ峰を往復した。五頭山はどのコースも良く整備され、小さな子供でも全く問題ない。隣にある連峰最高峰の菱ケ岳と組み合わせれば、周回縦走も可能で、遠く飯豊連峰を眺めながらの心地良い縦走この上ない。そんな五頭山でも、厳冬期は登山道で腰の辺りまで積雪があり、第一級の冬山に変貌する。経験者のみが許される世界になる。下山後は麓に、村杉、出湯、今板の温泉があり、手ごろな値段で入浴ができる。 |
写真
感想
本来、この日は谷川連峰・白毛門に行こうと思っていたが、早朝の新潟市は物凄い天気で、これは、県境もだめかなと勝手に思い、二度寝を決め込む。朝食のあと、ネットのライブカメラを見ると、谷川岳は、ものすごく良い天気ではないか。しまったと思ってもあとの祭り。あんまり悔しいので、悪天の中、近郊の山、五頭山へ行くことにした。元々、11月中旬から日本は少しずつ冬型の気圧配置になり、新潟では晴天の日がだんだん少なくなる。関東や長野方面に行けば、晴れた日の登山も可能だが、時間や費用がバカにならない。だから、この時期は冬山に備え、トレーニングのつもりで近郊の山に登ることが最も効率良い登山なのである。五頭山は、新潟市近郊にあることから、憩いの山という位置づけにある。しかし、手軽に紅葉、晩秋の素晴らしさを味わうことができる点では、貴重な存在だ。まさにトレーニングにはもってこいの山。その五頭山は、毎年、私の冬山登山の対象にもなっており、この時期登っておくことは重要である。ただ、標高は低くても厳冬期は第一級の冬山に豹変するので、安易な気持ちで入山するのはやめてほしい。晴れていれば、通勤時、毎日この山を仰ぐ。地元に根付いたいい山だと思う。ぜひ多くの人に来ていただきたい。
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