南沢小滝

天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
到着時に1組いただけでその後、誰も来なかったので自由に登れました。
今期初のアイスクライミングだったので大滝にはいかずに数をこなして感覚を掴む事に専念、繋がっている所はすべて登った感じで楽しめたかな。
今シーズンアイス始めというatatuoアニキと八ヶ岳の南沢へ。
自分は先月アイスルート1本と二日前に人工氷瀑トレをやっていたので、昨年よりは楽に登れている気がしました。
チェーン規制の林道を歩いていると、アイスアックス背負った人が多い。
南沢からは大滝に行く人が何組かいたようなのでとりあえず小滝へ。
先に一組いましたが、スグに大滝へ移動していったので貸し切り状態。結局最後まで貸し切りでした。
まずは中央の登りやすそうなルートから2本登り、リードの練習もさせて頂く。
もう少し右のちょっと悪そうな所からさらに2本。上部落ち口が疲れる。
しかし、一昨日のトレーニングの成果かアックスが入りやすい。
昼になりひと休みして、アバラコフの練習などもして午後へ。
中央左は水が流れるシャンデリアで、更に左は氷柱、一番左はコブ状態の氷柱の連続で、下が少し埋まっていて短いものの難易度高め。
アニキが氷柱から入るものの崩れやすいので少し左へ逃げ、上で右へトラバース。
自分はとりあえずコブの方から取り付き2本目3本目で段々と氷柱の方へ。今後の課題としては氷柱状態でのアイゼンの入れ方をもっとやれる様にしたい。
ちなみに滝の釜の部分は広いツルツル氷の面になっていて、アイゼンでは立てるものの滝に近い所は傾斜した氷の面なのでたまにコケそうになる。
小滝なので高さはないものの、色んな状態のルートを登れて良い練習になりました。
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