湯村温泉から浜坂駅（岸田川）

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 14.1km
• 登り: 57m
• 下り: 115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:22

10:12 スタート地点
15:21 15:22 新温泉町立加藤文太郎記念図書館
15:34 ゴール地点

雪の影響でJR山陰線の城崎温泉〜鳥取間が終日不通となり、切符の有効期限を延ばしていただくために浜坂駅に向かいました。帰りは旅館のバスに乗せていただきました。

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車

浜坂駅
新温泉町のコミュニティバスもあります。（廉価で便が多い）

コース状況／危険箇所等

積雪と気温　湯村温泉30cm、-1℃　浜坂20cm、1℃
ラッセル、一部、チェーンスパイク

その他周辺情報

湯村温泉（薬師湯）、浜坂温泉塔
途中、コンビニあり。

ファイル

tenki.png

天気図（正午）
（更新時刻：2023/01/28 20:07）

写真

1/28 10:23

湯村温泉の春来川の遊歩道を歩きます。ラッセルの始まりです。

1/28 11:46

山の樹の雪景色に癒されます。水墨画の世界ですね。

1/28 11:56

五十鈴神社の参道の橋のたもとで小休止。こんな景色と一体になるのが私には一番です。

1/28 12:44

川辺の堤防を歩きます。県道47号線には歩道がありますが、車の水跳ねが増えたので、こちらに来ました。

1/28 13:35

モンベルのネージュウォーカー、長年使っても撥水がよく、グリップが雪面をよく捉えてくれます。相棒です。

1/28 13:40

川沿いの近道があったのですが、雪の重みで竹の倒木が多く、断念しました。

1/28 14:03

山陰線の下をくぐります。この先の祠を右にとります。

1/28 14:46

第一目的地の観音山登山口に着きました。河口付近は風が強く、霰のような粒が横から頬に当たります。今日は吹雪でこれ以上は行けません。

1/28 14:49

日本海の荒波です。時折、消波ブロックから白波が飛び上がります。風が強い。

1/28 15:01

白馬歩道橋。浜坂温泉保養荘と旧漁港跡を結びます。フォルムが美しい。

1/28 15:06

一面の雪は最近積もったそうです。海辺では珍しいとのこと。

1/28 15:08

加藤文太郎記念図書館。単独行の先駆者で、新田次郎の孤高の人のモデルです。槍冬期、北ア縦走、不死身の加藤、地下足袋の加藤、デナリ初単独の植村直己さんに影響を与えたなど、昭和初期の山の偉人ですね。

1/28 15:13

浜坂温泉塔。冷えた手を温めてくれました。飲泉で体の中から生き返ります。本当にありがたい。

1/28 15:18

北前船で栄えた昔ながらの街並みを歩きます。凛とした佇まい。

1/28 15:34

最終目的地の浜坂駅に到着しました。駅員さんが親切にしてくださいました。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター マフラー 靴 ザック 食べ物少し 飲み物 アメちゃん タオル チェーンスパイク レインウェア ニット帽 ホッカイロ ナイロン袋

備考

輪かん

感想

masa

湯村温泉を出発して、暫くは国道、県道沿いの歩道を丁寧にラッセルして道を作っていたのですが、段々、水や氷を跳ねる車が多くなり、川の堤に沿って歩くようになりました。

真新しいNHKラジオ第一の新温泉送信所のところからパウダーの堤を歩き、疲れた足を回復させるために後ろ向きに歩いたり、堰の水の音を聞いたり、雪のカーテンを写真に収めたり、楽しい時間でした。