相沢奥壁
yama_pound
marimitu
torrent
体力度について
- GPS
- 08:18
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 657m
- 下り
- 654m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
▶登山ポスト：ありません。（事前に電子申請しました。） ▶ルート状況（2023年1/28現在） ◆アプローチ ・登山道はよく整備されています。また一般登山道から外れる分岐から相沢奥壁までの道もよく歩かれていて踏み跡がしっかりついてました。 ・一般登山道から外れる分岐のところに綺麗な案内板があり相沢奥壁まで迷わず行けるようになってます。 ・torrentさんとmarimituさんはチェーンスパイクを付けて歩いてましたが、付けなくても歩けました。 |
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装備
| 個人装備 |
ｱｲｽｱｯｸｽ×2
ｱｲｾﾞﾝ
ﾋﾞﾚｲ用ﾀﾞｳﾝ
その他登攀装備1式
ﾁｪｰﾝｽﾊﾟｲｸ
|
|---|---|
| 共同装備 |
60mﾀﾞﾌﾞﾙﾛｰﾌﾟ×2
ｽｸﾘｭｰ×14
ｸｲｯｸﾄﾞﾛｰ×12
ﾄｯﾌﾟﾛｰﾌﾟ用ｽﾘﾝｸﾞ＆ﾛｯｸｶﾗﾋﾞﾅ×1ｾｯﾄ
ﾂｴﾙﾄ
ﾌｧｰｽﾄｴｲﾄﾞｷｯﾄ
|
感想
torrentさんから相沢奥壁でアイスのお誘いがあり、日曜日はOさんと日光でアイス予定があったので土曜日ならとOKして行ってきました。暖気と雨で氷結状態はいまいちとの情報もありましたが直近の寒波の影響で氷が持ち直しているといいんだけれども・・・
Climbing
�ヾ響�
・相沢奥壁大氷柱は普通に登れる状態でした。（左側は上から雫がぽたぽた。午後になって気温が上がるとぽたぽたが増し増しになり、衣類は濡れてもすぐ凍っていたものが濡れたまま状態になるありさまでした。）氷質は割れやすいところもありましたが、ノミックがしっかりと決まる氷でした！！左ラインは中間部の傾斜はありますがスタンスもあるのでこれ登れない！というほどの難しさではありませんでした。（�検棔銑后櫃阿蕕ぁ�）ただ左上からの雫のせいか朝一のリードの時は氷に穴は無くピュアに近い感じでした。
・先行パーティーの方は右のラインをリードしていたので空いている左のラインをリードしました。オブザベでは凹角からの小ハングを直上せずに右の氷に移るラインで登るつもりだったのですが、登っているとそのままに登れそうだったので直上ラインで登ろうとトライしましたが左手でノミックを振って決まらず氷が割れたところで心も折れてあっさりテンションしました。（ここの少し手前で氷にしっかり決まったノミックが抜けずに1分半ぐらい格闘してようやく抜けて登れましたがそのダメージは大きかったらしくその後スクリューを1本決めて小ハングのところに突入しましたがノミックが一発で決まらなかった時点で酷くパンプしているわけではなかったのですが『左手がなんか微妙だな？』となりテンションしました。）テンションしてレストしていると左手の指に血流が戻ってきて痛みを感じた時に思いのほかグローブが濡れてたことに気づきました。左手が微妙に感じたのはパンプしたからではなくてグローブが濡れていて手の感覚があまり無かったからだったみたいです。指の感覚が早く戻るよう濡れたグローブを絞ったり息をフーフーかけたりしました。
・スクリューは14本あったのに10本しか持たずにリードしましたが中間の核心で6本も使ってしまい核心を越えてからは残りの2本でランナウトして登りました。（核心より下部で2本使用。）核心を越えて傾斜も寝てくるので残り2本でも問題なく登れましたが（笑）
・ヤマパンのリード1回とトップロープ1回、torrentさんとmarimituさんはトップロープで3回ずつ登ったところでもうお腹いっぱいです！とのことだったので日曜日のアイスもあることだし最後に回収便で登って終了して明るいうちに下山しました。（翌日の日光のアイスは朝4時から歩き始めましたがアプローチの林道ラッセル中に眠くて眠くてフラフラ歩いてました。Oさんも寝不足で体調不良とのことだったし、ここでこの雪だとこの先のラッセルはもっと大変だし目的の滝になんとか到着しても疲れてまともに登れる感じでもなかったので林道ラッセルを1時間半したところで敗退して下山しました。歳のせいか寝不足は堪えます・・・。）
��反省
・特にありませんが、昨年末の大同心大滝の時もグローブが濡れて感覚があまりなくなってからのテンションだったので今後使用するグローブについて考察が必要だと思いました。（今はそれなりの難易度の氷の時は薄くて操作性の良いグローブを使ってますが、今より厚めのグローブでも登れると思うのでいろいろ試したいと思います。）
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