雲竜渓谷・雲竜瀑【アイスブルー❄️厳冬期のお楽しみ氷瀑鑑賞 ♪ 】

2023年02月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 11.2km
• 登り: 770m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:39

7:09 雲竜渓谷入口ゲート
7:41 7:42 稲荷川展望台
7:51 7:51 日向砂防ダム分岐
8:09 8:12 洞門岩
8:31 8:31 雲竜渓谷入口（降下点）
9:06 10:21 雲竜瀑（滝壺）
10:43 10:43 雲竜渓谷入口（降下点）
11:00 11:01 洞門岩
11:14 11:16 日向砂防ダム分岐
11:22 11:23 稲荷川展望台
11:48 雲竜渓谷入口ゲート

天候

快晴☀︎

気温はマイナス10度
風もなく穏やかな氷瀑鑑賞日和でした

日中は気温も上がり
日当たりの良い部分の氷柱が
たまに崩れ落ちてガシャーンと
すごい音が辺りにこだましていました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前に6〜7台駐車可
手前の路肩に順々に駐車
平日でしたが4〜50台の車が確認されました
年々すごい人気の雲竜渓谷です

コース状況／危険箇所等

当日のコース状況
状況は日々変化しますので参考までに

◆雲竜渓谷駐車場～洞門岩
　（左岸の林道を行くコース）
林道舗装路は8割は雪はなく乾燥路
　一部凍結と圧雪された道でした
◆洞門岩～燕岩
雪と岩のミックス
凍結あり数ヶ所渡渉あり
アイゼン・ダブルストック・防水靴 必須
◆燕岩～雲竜瀑
雲竜瀑への高巻き道は一部アイスバーンあり
　チェーンスパ・軽アイゼンの方もいましたが
　 アイゼン10本爪以上の前爪のあるものが有効
ピッケルまたはダブルストックも有効

その他周辺情報

【 日光和の代温泉 やしおの湯 】
日光市営 700円

つるつる 美肌の湯
露天風呂・サウナ 有り
休憩室も広くゆっくりくつろげます

写真

2/1 7:07

本日は日光へ遊びに来ました
厳冬期のお楽しみ
雲竜渓谷で氷瀑眺めます
雲竜渓谷入口ゲート前
左の林道コースを九十九折に
進みます

朝日が昇ってきました

稲荷川展望台
こちらのコースは林道（舗装路）をつづら折りに進むのでやや長く退屈ですが…

女峰山〜赤薙山
展望台からこの景色が見えるので、いつもこちらで登ります

洞門岩　
昨年は一度撤去された
工事事務所のプレハブと仮設トイレが再び設置されていました
トイレは冬季閉鎖中で
利用出来ませんでした

氷のアート
おもしろい形

キラキラ

最初の渡渉箇所
難易度は高くない

雲竜渓谷入口の階段を降りて
奥に氷柱群が観えて来ました

最初の氷柱
こんにちは

わくわくします

今年も良く成長しています

クラゲの大群も

たくさんいます

皆さんも写真に夢中でなかなか先へ進みません

今年は下まで繋がっている
立派な氷柱は1本だけ
タイミングによっては
2本3本と観られることもあったが

でも、この風景すごい
立派なもんです

氷柱の裏側にも恐る恐る…

少し距離をとりながら

今は崩れないでよ
お願いだから

やはり太く成長した氷柱が崩れ落ち
た後のようで辺りには巨大な氷の塊が散乱しています

中央の奥に小さく見えるのは雲竜瀑

このアングルから見たかった
青い空に碧の氷
雲竜ブルー

自然が作り出す氷のアート
いろいろな形、質感に
いつも時間を忘れて見入ってしまう

どうするとこんな形ができるんだろう

2/1 8:54

高巻きの入り口の氷瀑

高巻き路の途中から

観えました
雲竜瀑

左右の壁のカーテンを入れて全景

今年も立派に成長しました

クラゲもたくさん

真下まで来るとすごい迫力

とりあえず一枚

高台に上がって氷瀑を眺めながら
ランチタイム

辛ラーメンで温まります
セブンの北海道グルメ旅
いかめし　美味かった
また帰りに買って帰ろう

アイスクライマーさんが
登り始めました

なんであんな恐ろしいこと…
すごいなぁ〜
よくやるなぁ〜
としか思えません

青空カフェ☕️オープン

まるごと苺　いただきま〜す
てる坊もヘルメットかぶって
見学か？

ずいぶん上まで行きましたね

そろそろ下山します

彼の方は1番上まで
登り切ってしまうのかな？

さよなら〜また来ます

また来年も来ま〜す

下山後はいつもの
ヤシオの湯で温まりました
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

12本爪アイゼン・ピッケル・ヘルメット

洞門岩より先は12本爪アイゼンとダブルストック使用
ピッケルは使いませんでした
氷柱の破片の落氷や落石が頻繁にあるので
ヘルメット装着しました

感想

GT-Ryo

今回は厳冬期限定のお楽しみ
氷の芸術品を観賞しに雲竜渓谷へ

この時期になると楽しみで楽しみで
ここ数年、毎年訪れています
今年もまずまずの成長で
自然のオブジェ、芸術作品を
堪能できました

シーズン真っ只中の平日でしたが
大勢の方々が訪れ楽しまれていました
駐車車両も4〜50台位あったと思います

本日も怪我なく楽しく山歩きできました
山の神さまお天道さまに感謝

最後までご覧いただきありがとうございます
m(..)m

GT-Ryo