栗駒山 〜旧いこいの村跡地からコース外滑走?〜


- GPS
- 02:49
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 548m
- 下り
- 542m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
栗駒の山頂目指し、スキーでGO!
しかし、最初の急登でヘロヘロに・・・。(←呑みすぎ、食べ過ぎ、太り過ぎ)
ウォーミングアップ終了後のイワカガミ平から上はクラストが固くてペースが上がったものの、山頂にはガスが出てきて滑降開始。
今シーズンまだ登頂していないので、3度目の正直と言うことでまた次回の楽しみに。
さて、最近の報道の在り方について考えてみました。
スキーといえば「リフトの有るゲレンデ」を思い浮かべる人がほとんどでしょう。
しかし歴史を辿れば、元々は「雪上の移動手段」。
明治時代まで我が国の移動手段は「かんじき」で、八甲田雪中行軍遭難事件をきっかけにスキーが導入され、オーストリアのレルヒ少佐が指導したことで始まったとされています。
当時はリフトやゴンドラ、ロープウェーなどの索道輸送設備は無く、雪の多い山岳地帯を自分で登って滑降していたとのこと。
戦後、はじめて索道が設置されたゲレンデが登場。(これはゲレンデスキーと呼ばれ、歴史は浅い)
元々のスキー技術は山岳スキー(バックカントリー:BCとも)として現在に至るが、それを「スキーコース外の斜面」などと報道してしまうので、要らぬ誤解を生じているようです。(スキー場が進入禁止としている「コース外滑走」とは全くの別物)
※ちなみに雪崩防災に携わった経験上、雪山では【雪崩筋&フォールラインに立ち入らない】ことが一番大切と思います。(アバランチビーコン、プローブ(ゾンデ棒)、ショベルなどの装備も必須ですが、必ず助かる訳でもないので。)
あとは気象遭難(低体温症)にならない様、【保温】が重要ですね。(ココヘリ入っても飛べないことが多いので)
コメント
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上はホワイトアウトで参りました😅
最初の写真の気球は中国製🇨🇳じゃないですよね😳
テニスコート満車だったので、お車の隣に停めさせていただきました。
新雪は最高でしたが、見えないと不安なので。
旧いこいの村はもう除雪してくれないのでしょうか・・・。
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