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記録ID: 515765
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ハイキング
大雪山

錦秋の大雪高原沼を一周

2014年09月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
336m
下り
335m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:10
合計
6:00
7:50
240
11:50
12:00
110
13:50
ゴール地点
天候 ☀一時☂のち☀
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高原温泉と銀泉台は紅葉時期はマイカー規制。
大雪湖畔駐車場からシャトルバスに乗り換えです。
コース状況/
危険箇所等
全体を通してドロまた泥。長靴が一番です。危険個所はありません。
向かう途中、大雪山系のよく見える場所で5時36分。
秋ですなぁ。
2014年09月22日 05:36撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 5:36
向かう途中、大雪山系のよく見える場所で5時36分。
秋ですなぁ。
シャトルバスで到着した高原温泉。写っているのはヒグマ情報センター。快晴。
2014年09月22日 07:31撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 7:31
シャトルバスで到着した高原温泉。写っているのはヒグマ情報センター。快晴。
赤やら黄やら緑やらそして青空。
2014年09月22日 07:35撮影 by  NEX-C3, SONY
9/22 7:35
赤やら黄やら緑やらそして青空。
2014年09月22日 07:51撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 7:51
黄というよりレモン色の道。
2014年09月22日 08:02撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 8:02
黄というよりレモン色の道。
果てた上の新たな命
2014年09月22日 08:16撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 8:16
果てた上の新たな命
ここが一周コースの分岐点。いずれここに戻ってきます。
2014年09月22日 08:22撮影 by  NEX-C3, SONY
9/22 8:22
ここが一周コースの分岐点。いずれここに戻ってきます。
たまには下を見てみました。
2014年09月22日 08:26撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 8:26
たまには下を見てみました。
鮮やかな色は、つい撮影してしまいました。
2014年09月22日 08:30撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 8:30
鮮やかな色は、つい撮影してしまいました。
足元は、ほぼ全線でこんな感じです。
2014年09月22日 08:32撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 8:32
足元は、ほぼ全線でこんな感じです。
青空が消えてますよね。そうなんです、雲が突然かかってきました。
2014年09月22日 08:47撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 8:47
青空が消えてますよね。そうなんです、雲が突然かかってきました。
静かな雰囲気の湿地帯の木道
2014年09月22日 08:58撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 8:58
静かな雰囲気の湿地帯の木道
土俵沼
2014年09月22日 09:00撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 9:00
土俵沼
鮮やか。でも、雲が気になる。
2014年09月22日 09:03撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 9:03
鮮やか。でも、雲が気になる。
バショウ沼
2014年09月22日 09:05撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 9:05
バショウ沼
滝見沼。ここは人気撮影ポイント。
到着して10分、雨になりました。そしてあきらめムードで進む者、去る者がいる中、ひたすら待つこと1時間
2014年09月22日 09:09撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 9:09
滝見沼。ここは人気撮影ポイント。
到着して10分、雨になりました。そしてあきらめムードで進む者、去る者がいる中、ひたすら待つこと1時間
突然雨はやみ、このような青空に!!
待っていた者同士、感動を分かち合いました。
2014年09月22日 10:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 10:19
突然雨はやみ、このような青空に!!
待っていた者同士、感動を分かち合いました。
若干濡れた体や衣類、カメラやリュック、すべてを太陽が乾かしてくれます。そして気持ちもたかぶる。お天道様。
2014年09月22日 10:22撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 10:22
若干濡れた体や衣類、カメラやリュック、すべてを太陽が乾かしてくれます。そして気持ちもたかぶる。お天道様。
緑沼。遠く緑岳は冠雪してます。
2014年09月22日 10:24撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 10:24
緑沼。遠く緑岳は冠雪してます。
緑沼と歩行木道
2014年09月22日 10:29撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 10:29
緑沼と歩行木道
鮮やかな色も太陽の光のおかげ
2014年09月22日 10:39撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 10:39
鮮やかな色も太陽の光のおかげ
これも緑沼
2014年09月22日 10:40撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 10:40
これも緑沼
高根が原(スレート平)を見上げる。トムラウシへの道は、あの上に延々と。
2014年09月22日 10:44撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 10:44
高根が原(スレート平)を見上げる。トムラウシへの道は、あの上に延々と。
2014年09月22日 10:50撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 10:50
湯の沼。温泉が湧きだしています。
2014年09月22日 10:57撮影 by  NEX-C3, SONY
9/22 10:57
湯の沼。温泉が湧きだしています。
川沿いの紅葉はなぜか色付きがいいような気がします。
2014年09月22日 11:00撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 11:00
川沿いの紅葉はなぜか色付きがいいような気がします。
鴨沼
2014年09月22日 11:07撮影 by  NEX-C3, SONY
9/22 11:07
鴨沼
えぞ沼。ここも滝見沼と同じくらい素晴らしかったです。
2014年09月22日 11:22撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 11:22
えぞ沼。ここも滝見沼と同じくらい素晴らしかったです。
えぞ沼は広く、見る場所で景色が変わります。
2014年09月22日 11:27撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 11:27
えぞ沼は広く、見る場所で景色が変わります。
えぞ沼を上から見下ろす。もう、たまりません。
2014年09月22日 11:35撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 11:35
えぞ沼を上から見下ろす。もう、たまりません。
たまんない。とか言ってわずか3分後にはもう次の沼、式部沼が。
2014年09月22日 11:38撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 11:38
たまんない。とか言ってわずか3分後にはもう次の沼、式部沼が。
そんな式部沼。
2014年09月22日 11:40撮影 by  NEX-C3, SONY
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そんな式部沼。
2014年09月22日 11:41撮影 by  NEX-C3, SONY
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先ほどの式部沼を見下ろす。
2014年09月22日 11:49撮影 by  NEX-C3, SONY
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先ほどの式部沼を見下ろす。
沼巡りの中では割と大きめ、大学沼。大学って何だ?
2014年09月22日 11:51撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 11:51
沼巡りの中では割と大きめ、大学沼。大学って何だ?
大学沼のほとりは広く、この日の食事指定地になっていて、多くの人が羽を休めていました。
2014年09月22日 11:57撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 11:57
大学沼のほとりは広く、この日の食事指定地になっていて、多くの人が羽を休めていました。
次に見ゆるは高原沼。名前からするとこのコースの代表みたいだが。
2014年09月22日 11:59撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 11:59
次に見ゆるは高原沼。名前からするとこのコースの代表みたいだが。
紅葉ばかりの中、なぜか緑の葉をつけていたナナカマド。
2014年09月22日 12:08撮影 by  NEX-C3, SONY
9/22 12:08
紅葉ばかりの中、なぜか緑の葉をつけていたナナカマド。
2014年09月22日 12:21撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 12:21
クマのためほぼ通年通行止の三笠新道分岐。わずか1.5KMで高根が原なのに。
というか、その上、高原温泉0.9KMて見えませんか?実際は2.9KMですが、誰か悪さしたのか?!けしからん。
2014年09月22日 12:22撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 12:22
クマのためほぼ通年通行止の三笠新道分岐。わずか1.5KMで高根が原なのに。
というか、その上、高原温泉0.9KMて見えませんか?実際は2.9KMですが、誰か悪さしたのか?!けしからん。
前方の緑の何もないところ、ここが空沼(からぬま)です。
そう、からっぽだから、空沼なのです。
2014年09月22日 12:28撮影 by  NEX-C3, SONY
9/22 12:28
前方の緑の何もないところ、ここが空沼(からぬま)です。
そう、からっぽだから、空沼なのです。
こういうのを見ると、ついトムラウシを真似して日本庭園と呼びたくなる・・・
この空沼が最後の沼です。
2014年09月22日 12:33撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 12:33
こういうのを見ると、ついトムラウシを真似して日本庭園と呼びたくなる・・・
この空沼が最後の沼です。
空沼から突然人が少なくなり、静かな歩行が楽しめました。
2014年09月22日 12:41撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 12:41
空沼から突然人が少なくなり、静かな歩行が楽しめました。
2014年09月22日 12:46撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 12:46
クマ頻発地帯、鈴の音もせせらぎで消えて響かない。でも、
どうしても奥入瀬渓流スタイルが撮りたい!!
2014年09月22日 12:56撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 12:56
クマ頻発地帯、鈴の音もせせらぎで消えて響かない。でも、
どうしても奥入瀬渓流スタイルが撮りたい!!
黙々と三脚を立て、設定や調整をして夢中で遊びました。
2014年09月22日 12:58撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 12:58
黙々と三脚を立て、設定や調整をして夢中で遊びました。
このあたり、人はまったくいません。
2014年09月22日 13:04撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 13:04
このあたり、人はまったくいません。
ヤンベ温泉。崖の上から見下ろす。湯けむり具合からするとかなりの高温と察します。
2014年09月22日 13:26撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 13:26
ヤンベ温泉。崖の上から見下ろす。湯けむり具合からするとかなりの高温と察します。
名残惜しくなってきて撮影した1枚
2014年09月22日 13:27撮影 by  NEX-C3, SONY
9/22 13:27
名残惜しくなってきて撮影した1枚
一周の合流点に到着。反対から見たらこんな文章になってました。
2014年09月22日 13:30撮影 by  NEX-C3, SONY
9/22 13:30
一周の合流点に到着。反対から見たらこんな文章になってました。
満足の一日、300枚近くの写真を撮り、バッテリは100%が18%に。帰りも満員のシャトルバス(路線バスタイプ)て吊り革にしがみつきながら戻りました。
2014年09月22日 13:52撮影 by  NEX-C3, SONY
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9/22 13:52
満足の一日、300枚近くの写真を撮り、バッテリは100%が18%に。帰りも満員のシャトルバス(路線バスタイプ)て吊り革にしがみつきながら戻りました。
撮影機器:

感想

10年に一度の色づきのよい紅葉と報道され、人間が自然に振り回されるように、例年より紅葉は早い、初冠雪も早い。早く行かないと。向かった高原温泉。

朝から完璧なまでの晴天だったにもかかわらず、途中で急に雲が流れ込んできてポツポツと雨が降り出し、ザーッと本降りになりました。ピークに登らないせいか雨具のないハイカーもいて、この時期濡れると、かなり寒い思いをしたことだろうと思います。
そんないつ止むかわからない雨降りの中、せっかくはるばる来たんだし、シャトルバスで1000円かかってるしとか何とか自分に言い聞かして、ひたすら雨が止むのを待ち続けました。雲の流れはとても速く、予報でも気圧の谷の通過で不安定と言っていたのでそんなに長くは続くまいと願うこと1時間、突然雨はやみ、雲の切れ間から青空が。
滝見沼のほとりで待ち続けた10人ほどは同じ喜びを、そして沼巡りのあちこちで同じ光景があったのでしょうね。

この日はハイカーも多く、クマ対策として食事の出来るのは緑沼と大学沼のみ。そして火気の使用は禁止で、カップラーメンを作って食べることも禁止されていました。何でもスープを捨てていくとクマが反応するためとのことです。ちなみに沼巡りは左回りの一方通行となっていましたが、途中で折り返す場合は逆走もOKです。

雨が止んだだけでも良いのにやはり欲深く、雲がかかっていては紅葉が輝かないと、あちこちでヒカリ待ちをしたため、コースタイムはまったく参考になりません。

左回りで大学沼を超えると、あれほどたくさんいた人がパタッといなくなりました。見どころの多い区間を折り返す方が多いのですね。空沼からは渓流沿いの森の中を上ったり下りたりでこれはこれで静かな山旅を楽しめました。

そして最後に、行くなら絶対長靴です。登山靴とスパッツよりも長靴です。長靴は無敵です。どんな水たまり、いやドロたまりも進撃できます。

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