錦秋の大雪高原沼を一周
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 336m
- 下り
- 335m
コースタイム
天候 | ☀一時☂のち☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大雪湖畔駐車場からシャトルバスに乗り換えです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通してドロまた泥。長靴が一番です。危険個所はありません。 |
写真
感想
10年に一度の色づきのよい紅葉と報道され、人間が自然に振り回されるように、例年より紅葉は早い、初冠雪も早い。早く行かないと。向かった高原温泉。
朝から完璧なまでの晴天だったにもかかわらず、途中で急に雲が流れ込んできてポツポツと雨が降り出し、ザーッと本降りになりました。ピークに登らないせいか雨具のないハイカーもいて、この時期濡れると、かなり寒い思いをしたことだろうと思います。
そんないつ止むかわからない雨降りの中、せっかくはるばる来たんだし、シャトルバスで1000円かかってるしとか何とか自分に言い聞かして、ひたすら雨が止むのを待ち続けました。雲の流れはとても速く、予報でも気圧の谷の通過で不安定と言っていたのでそんなに長くは続くまいと願うこと1時間、突然雨はやみ、雲の切れ間から青空が。
滝見沼のほとりで待ち続けた10人ほどは同じ喜びを、そして沼巡りのあちこちで同じ光景があったのでしょうね。
この日はハイカーも多く、クマ対策として食事の出来るのは緑沼と大学沼のみ。そして火気の使用は禁止で、カップラーメンを作って食べることも禁止されていました。何でもスープを捨てていくとクマが反応するためとのことです。ちなみに沼巡りは左回りの一方通行となっていましたが、途中で折り返す場合は逆走もOKです。
雨が止んだだけでも良いのにやはり欲深く、雲がかかっていては紅葉が輝かないと、あちこちでヒカリ待ちをしたため、コースタイムはまったく参考になりません。
左回りで大学沼を超えると、あれほどたくさんいた人がパタッといなくなりました。見どころの多い区間を折り返す方が多いのですね。空沼からは渓流沿いの森の中を上ったり下りたりでこれはこれで静かな山旅を楽しめました。
そして最後に、行くなら絶対長靴です。登山靴とスパッツよりも長靴です。長靴は無敵です。どんな水たまり、いやドロたまりも進撃できます。
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