≪住吉神社≫埼玉県比企郡小川町腰越

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 00:52
• 距離: 2.3km
• 登り: 142m
• 下り: 148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:12
• 合計: 0:52

距離 2.3km 登り 150m 下り 148m

14:01 スタート地点
14:21 14:33 住吉神社
14:53 ゴール地点

写真

2/12 14:53

右下に進む人家に続く道。こちらからアタックしてみました。

2/12 14:04

人家を過ぎるとあまり歩かれていない感じの道になりました。

2/12 14:21

散々迷った末にようやく神社に辿り着くことが出来ました。先ずは大国さまにご挨拶。

2/12 14:22

弘化三年(1846年)と刻まれていました。保存状態が良過ぎるのは大事にされてきた証なのでしょう。

2/12 14:23

石段を上り社殿に向かいます。

2/12 14:23

鳥居の向こうに拝殿。

2/12 14:23

車道の通じていない山の中なのに改築された立派な社殿です。

2/12 14:25

拝殿内部

2/12 14:27

御本殿。脇障子に黄安仙人と林和靖の彫刻がありました。撮影しましたがどちらもブレブレでとても載せられません(笑)

2/12 14:28

立派な社殿です。改築時期はわかりませんが、集落のみなさんの信仰心は素晴らしいです。

2/12 14:30

2/12 14:31

自然石を使った燈篭。奉納時期は確認出来ませんでしたが、古いもののような気がします。

2/12 14:33

参拝を済ませ、せっかくなので表参道を下ってみました。

2/12 14:34

下り始めてすぐの分岐に石造物を発見！

2/12 14:34

聖徳太子孝養像です。寛政五年(1793年)と刻まれていました。

2/12 14:36

孝養像のすぐ先には鳥居の台座がありました。おそらくかつては木製の鳥居があって朽ちてしまったのでしょう😢

2/12 14:41

下ってきたらここに出ました。画像中央の小路を進むと神社に辿り着けます。が、何も目印がないので正規の表参道入口ではないのかもしれません。

撮影機器：

Pixel 4a (5G) Google

感想

とらＺ

随分前にGoogleマップで見付けて気になっていた住吉神社に行ってきました。

以前探索に来た時はどこから攻めればいいのか全く分からずに、すごすごと撤退してきたのでした。今回は地形図を頼りに楽勝気分で神社を目指したのですが、、、無い！無い！地形図の鳥居マークの辺りをいくら探しても神社がありません。もしやこの上に？と思い314mピークに登ってみましたが何も無し。で、最終的には314mピークの南西にありました。何故に地形図の位置はずれているんですかね〜？地形以外はそこまで正確ではないってことでしょうか？

やっと神社に辿り着けた時は車道の通じていない山の中の立派な社殿に感動しました。改築された時期はわかりませんが、おそらくは昭和後期頃でしょうか？大黒天と孝養太子像の保存状態の良さにはただただ感激しましたが、状態が良過ぎて少し不思議に思いました。ともあれ気になっていた神社にやっと参拝出来て大満足でした😊

コメント

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

どーも。
迷走するとらZを見てみたかったhaseです。今昔マップを使えば、もう少し正確な位置情報を得られるかもですね。

とらＺ

hase130さん
まあ探索して発見するのも楽しみのうちなんで結果オーライとしておきます。山の中の神社は跡形もない場合も多いので。今昔マップってなんだ？

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

とらＺさん 数十年前の地図と現在の地図を比較できるフリーのサイトです。たぶん見たらウハウハ

とらＺ

🌵🌵🌵hase130🌵🌵🌵さん
そうなんだ！それは見てみないと〜！

godohan

とらＺさん　こんばんは。

ほんと良さげな神社と素晴らしい石像ですね。特に太子像はとても寛政期の代物とは思えないくらい。施主銘を見ると再建の可能性もあるかなと思われますが、よっぽど固い石材を使ったのですかねぇ。隠れた里山で大黒天と太子のレアな刻像に出会えて、とても羨ましいですぅ。　それでは。　　godohan

とらＺ

godohanさん
コメントありがとうございます。
なるほど〜、考えもしませんでしたが確かに再建された可能性はありますね。何度か再建された石像を見たことがありますが、それらには元々の奉納日と再建日の二つが刻まれていました。う〜ん、もう一度確認しに行かないと。ご指摘ありがとうございました。