日和田 登山靴岩トレ

過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
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計画書
(更新時刻:2011/08/17 05:00) |
写真
感想
先ずは暑い中、皆さんお疲れ様でした。
流石にこの時期に成ると、何もしなくても汗が滴り落ちますね。
もっと早い時期に出来れば良かったけど、
上手く時間が開かずスミマセン。m(__)m
でも、今回は大先輩である雷鳥さんが来てくれたので助かりました。
ヤッパリ、自分達で説明すのとでは大違いですから(≧Д≦)
そんな事で、私自信は教えられる様な事は何もしておりません。
が、一言だけ。
現場でも注意しましたが、岩場の真下に居るとき
ヘルメットは必ず被りましょう。
他会でつけて無い人も多いのですが、基本的に危険個所に
居るのは確かなので、自分の身は自分達で守りましょう。
もっと人が増えると、岩は安定してるので早々落ちて来ませんが、
カラビナやヘルメット、ペットボトルとあらゆるモノが
降り注いで来ます。ご注意下さい。(゜Д゜)
※Kenzoメモ
ナルゲンボトルへカラビナ直掛けは切れる可能性有り。
シュリンゲでバックアップしよう。
アブミ中のフィーフィーは非常に有効だが、
鎌が大きく無いと各段に掛けれない。掛け難い。
『ん〜、朝から2.5時間電車に揺られたらソレだけで疲れそう』
などという理由で、今回は前夜入りさせて頂きました。
沢帰りのhtokさん&kenzoさんと合流して、巾着田にて翌日の決起集会。
外で過ごす夜ってのは、やはり良いなぁと思いつつ。。
アツかったです。(主に気温的な意味で。)
河原で寝るのきもちいいです(^ρ^)
さて、岩トレ。
アプローチの段階で汗だく。。
ビールをガバガバ飲んだ翌日は発汗量がすごい。(気のせい??)
まずはhtokさんと共に、男岩へ先行してトップロープのセットをお手伝い。
普段登らせて頂いてる外岩のトップロープ。
ああやって支点を構築して張られているんですね。
勉強になりました。
トップロープの準備をしているうちに、raityou先生をはじめ皆さまご到着。
今回は南面の3級・4級のルートで練習。
フットホールドを着実に捉えて、足を使って登ることをひたすら意識。
4月の岩トレの時よりは、腕に頼らず足をしっかり使えた(気がする)。
練習の合間には、htok先生からロープワーク等教えて頂きました。
流動分散。なんだか理系な響きです。
さっきネットを徘徊してみたら、流動分散の力学的考察を発見。
奥深いなぁ。。
『片手でクローブヒッチ、、、あ、ムンターヒッチになってしまった…?』
練習しておきます。。
そしてraityou先生による、懸垂下降講座。
最初は低い岩で練習するも、ビクビクでした。
何本か練習して、男岩でも挑戦。
少しは慣れることができたと思います。
現場で自分自身で総合してできるようにするためにも、
支点の構築法を含めてシッカリ復習しとかねば。。
あとは、kenzoさん&htokさんのアブミ練習の様子を社会科見学。
アブミ…バランス取るのが大変そうでした。
難しそう…。
最後に1本、男岩南面でクライムダウンの練習。
3級のルートで挑戦。
ルートの取り方をミスり、クライムダウンの最後の最後で失態。。
着実にホールドを見定める冷静さを失っちゃだめだなぁ、と反省。
そんなこんなで、ゲリラ豪雨に遭う前に撤収。
今回は内容盛り沢山で、非常に勉強になりました。
(岩トレ以外でも、簡易タープの張り方や焚火など勉強になりました。)
今回企画し、講師を担当して下さったraityouさん、kenzoさん、htokさん、
誠にありがとうございました。
高齢…じゃない、恒例になっている真夏の岩トレ@日和田。
今年も盛り(燃え)上がったようでなによりです。
もっとも、あまりの暑さで脱水症状になるのが危険カモ。
登山靴で登下降するような岩場だと、
実際にはロープワークの出番はないことがほとんどだけど、
知らないと知っているとは大違い…というか比べることもでません。
この業界?、いざとなったら知っている者勝ち。
机上、実技を問わず色々なことを貪欲に吸収して下さい。
夏の日和田はとてつもないですね。。
水分補給をしたそばから、そのまま全部毛穴から排出されてビショ濡れでした。
ヤマ業界(?)は、本当に奥深いというか、何というか、、、。
創意工夫したり勉強しながら、少しずつ行ける場所が増えていくというのが、
面白い点のひとつなんですよね、多分。
自分ももっと色々な所へ行けるようになりたいので、頑張ります!
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