田舎道をのんびり歩こう! しあわせの村〜藍那〜箕谷


コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
都会の喧騒を離れ一歩郊外に足を運ぶと、すっかり秋景色。一足早く秋を体感しました。 |
写真
感想
バス停「しあわせの村中央」に集合後、少し場所を移し、ルーティン通りCLからのコース説明とストレッチののち、先頭はSL、次にビジターが続き出発。
今日は初コースだが楽しみだ。目的地がはるか北の神鉄箕谷駅なのに、最初は南の白川方面にしばし南しばらくするとカヤの木の大木の前に出る(9:50)。ここは以前、Mさんの例会に参加したことがありよく覚えている。
こんな所にも徳川道があるとは知らなかった。岡山藩一行と居留地外国人とのトラブルによる神戸事件は有名だが、その後の迂回路が徳川道とは、もし馬や駕篭も帯同なら一苦労だっただろう。
ゆっくり2時間足らずで神鉄藍那駅付近に到着(11:30頃)。ところどころに朽ちかけた標識はあるが、歩いた人達によるマーキングもなく、さて一人で行けといわれると大丈夫かなという感じ。
本来、徳川道を抜けて藍那古道の東を北に向かう長坂山道を行く計画だったが、前日の降雨を考慮して見合わせた。初めてのところだしまた歩いてみたい。
次に藍那古道から丹生山に至る丹生山縦走路を経て木々の外へ出る。もう秋の陽射しはそんなに苦にはならないし、まだ若いススキの穂や、小ぶりの赤いヒガンバナが秋の到来を告げている。丹生神社前で三々五々昼食をとる(13:00)。
今日の行程の半分以上は初コースで楽しみすぎたのか記録もままならない。源氏が北回りで藍那古道(義経道)〜徳川道?〜ひよどり越〜一の谷〜須磨海岸へと駆け抜けたという、この辺りは歴史の香りが詰まっていて興味が尽きない。
昼食後、神鉄箕谷駅に向かって東へ移動開始し、途中、八幡神社着(14:00)、賽銭箱に百円也を投げ入れ、手を合わせ「みんなが怪我などないように、その他、むにゃむにゃ」。さらに東へ歩を進め成道寺前着(15:00)、ストレッチ。反省事項、今後の例会告知等を行って解散。
今日のコースは貴重な初コース、アップダウンが少ないが距離は13km以上あり、グレードはニコニコマーク+αというところ、みんなで受継いでいきたい。(M)
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